はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

祇園をぶらり(1)

2018-01-28 18:15:18 | 京都をぶらり
寒い日がつづきます。大阪城公園「梅林」の開花状況は、26日現在では早咲き種が咲き始め、普通咲き種が蕾膨らむということなので、梅の花を楽しむのは、まだもう少し先のようです。
先週、京都の祇園あたりをぶらりとして来ました。
四条大橋を渡っていると、都鳥(ユリカモメ)の歓迎を受けました。


橋の上からエサをあげている人がいたので、横から撮らせてもらったということです。


四条通を東に歩いて、花見小路を南に入って行きます。そこには歌舞伎忠臣蔵の大石内蔵助で有名な一力亭(一力茶屋)があります。こんな所で遊んだことはありませんが、いったいどんな人たちが利用されているのでしょうね。


これは向かいの建物です。ベンガラ壁というのが、この街にはよく似合います。


祇園ならではの街並みです。板さんが似合う街です。本当は舞妓さんがよかったのですが‥。そうはうまく行きません。


簾もこの街の風情のひとつです。


提燈にも花街のシンボルマークがあります。祇園甲部は赤字に白丸です。これってお団子のマークだそうです。


どこに迷い込んだのでしょか。迷路のような路も、京都の町歩きの魅力です。


ろーじ(路地)も大好きです。すぐに入って行きます。


縁切り神社で有名な安井神社に出て来ました。このトンネルをくぐろうと沢山の人が順番待ちをしていました。ここは縁を切るだけでなく、良縁を結んでくださるご利益もあるそうです。


ここもテレビ番組でパワースポットとしてよく紹介されるので、すっかり有名な観光地になったようです。


次は、八坂さんの方へ行くことにしましょう。つづきます。

※訪問日 1月21日