はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

奈良をぶらり(東大寺あたり)

2018-03-17 19:00:00 | 知らない街をぶらり
久しぶりに奈良をぶらりとしました。

まずは東大寺に向かいます。大仏殿の手前にある土塀は、いつもいい被写体になってくれます。


大仏殿の前にある線香


蝋燭もいつもの風景です。


柱にかかっていた飾り物です。


広目天もいつもの被写体ですが、今回も迫力が出せませんでした。


大仏さんの後ろにある扉も面白い被写体になります。


こちらは多聞天です。本来は広目天・持国天・増長天・多聞天の四天王がおられたのですが、ご存知のように2度の兵火で焼けてしまいました。今あるのは江戸時代の作品で、なぜか2体だけです。


こちらは如意輪観音様です。


廻廊に梅の花が咲いていたので、大仏殿とツーショットです。「あおによし奈良の都は咲く花のにほうがごとく今盛りなり」の風景でしょうか。


奈良と言えば鹿さんですね。


二月堂に向かう道中で、馬酔木の花が咲いていました。


大仏殿に行くと必ず撮るポイントがあります。今回もそんなポイントばかりでした。肝心の大仏さんは写したことがありませんが、そのうち挑戦したいと思います。

※訪問日 3月13日