今朝の上高地河童橋ライブカメラを見ると、一面の雪景色になっていました。
信州の山々はいよいよ冬を迎えたようです。
さて、関西では各地で紅葉が見ごろを迎えています。
そんな紅葉スポットのひとつである、多武峰(とうのみね)にある談山神社(たんざんじんじゃ)に行ってきました。
談山神社は、ほぼ見ごろを迎えたようでした。
この日は、95歳になる母も一緒に紅葉狩りをしました。
真っ赤ではありませんが、この色合いも良いものです。
散ってしまったモミジもありました。
時刻は10時過ぎですが、朝の光を受けてオレンジ色に輝くモミジです。
十三重塔は談山神社のシンボル的な存在です。
ご存知とは思いますが、談山神社には藤原鎌足が祀られています。
中大兄皇子(天智天皇)を助けて蘇我氏を滅ぼし「大化の改新」などの功績によって「藤原」の姓を与えられた人物です。
中大兄皇子と中臣鎌足が多武峰の山中で「談合」を行ったことから、談山神社の名前も生まれたそうです。
歴史はいつも勝者の視点から書かれます。蘇我氏がそんなに悪者だったのかは誰にもわかりません。
この日は平日でしたが、時間が経つとともに訪れる人もどんどん増えてきました。
<つづきます>
※訪問日 2022.11.18
信州の山々はいよいよ冬を迎えたようです。
さて、関西では各地で紅葉が見ごろを迎えています。
そんな紅葉スポットのひとつである、多武峰(とうのみね)にある談山神社(たんざんじんじゃ)に行ってきました。
談山神社は、ほぼ見ごろを迎えたようでした。
この日は、95歳になる母も一緒に紅葉狩りをしました。
真っ赤ではありませんが、この色合いも良いものです。
散ってしまったモミジもありました。
時刻は10時過ぎですが、朝の光を受けてオレンジ色に輝くモミジです。
十三重塔は談山神社のシンボル的な存在です。
ご存知とは思いますが、談山神社には藤原鎌足が祀られています。
中大兄皇子(天智天皇)を助けて蘇我氏を滅ぼし「大化の改新」などの功績によって「藤原」の姓を与えられた人物です。
中大兄皇子と中臣鎌足が多武峰の山中で「談合」を行ったことから、談山神社の名前も生まれたそうです。
歴史はいつも勝者の視点から書かれます。蘇我氏がそんなに悪者だったのかは誰にもわかりません。
この日は平日でしたが、時間が経つとともに訪れる人もどんどん増えてきました。
<つづきます>
※訪問日 2022.11.18