はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

賀名生梅林に再訪しましたが

2022-03-20 18:25:25 | 花めぐり
賀名生(あのう)梅林には3月6日に訪れたのですが、まだ三分咲きといったところでした。
1週間ほどしたら見ごろになるよと言われたので、1週間後の12日に再び訪れましたが、五分咲きといったところでした(笑)
2019年にも訪れたことがあるのですが、その時も三分咲きでした。どうも賀名生の梅林とは相性が悪いようです。


1週間前よりは開花は進んでいましたが、梅の花の雲海とまではいきません。




今頃は見ごろを迎えていることでしょう。




ブログ「錫杖流」の錫杖さんも、翌日に賀名生梅林を訪ねておられました。なぜかよく咲いているように見えました。




まだ蕾が多い梅の木です。




ミツマタはこんな感じで咲いていました。




山の斜面に立派な家が並んでいます。




紅梅、白梅、ミツマタの競演です。




この日は珍しく連れ合いさんも一緒で、五條のヤマト本店で買った柿の葉すしを斜面に腰掛けて食べました。




遠くに見えるあたりまで道が続いていて梅を楽しめるのですが、まだ行ったことはありません。




いつの日にか梅の花の雲海を撮影しに出かけたいです。




早くも下に下りてきました。




賀名生皇居跡です。




駐車場あたりの梅はよく咲いていました。




どこかのお庭に咲く立派な梅です。




このバスは日本一長い路線バスとして知られる「八木新宮特急バス」です。




※訪問日 2022.3.12

万博記念公園のウメジロー

2022-03-19 17:55:55 | 野鳥
見ごろを迎えた万博公園の梅林でウメジローと遊ぶことができました。
今回のウメジローですが、撮影日は3月11日だったので、1週間ほど前の写真になります。



梅にメジロでウメジローです。





梅が咲けば撮りたくなる被写体です。





羽を広げたところは連写の賜物です。





メジロはスズメより少し小さい野鳥です。





梅林の東屋の横にある枝垂れ梅に遊びにきてくれました。





蜜を吸うのに夢中のようで、人間のことはあまり気にしていない様子でした。





ウグイスと間違える人がいますが、ウグイスはなかなか姿を見せてくれません。目の周囲が白いのでメジロです。





けっこう動き回りますが、時々ポーズを決めてくれます。





先日、コハクチョウの飛翔姿を撮りに行ったのですが、それよりは簡単です。





羽を広げずに枝を飛び移りました。





メジロはよく集団でやって来て、目白押し状態になるのですが、この時は2羽だけでした。





人間よりヒヨドリを警戒しているのでしょうか?





鳴き声はチーチーと可愛い声です。





「梅に鶯」という言葉がありますが、いちど梅とウグイスを撮ってみたいものです。





見ごろを迎えた梅にメジロ、しっかり楽しむことができました。





万博公園の梅林の梅も、もう見ごろを過ぎた頃だと思いますが、次は桜が楽しみです。


※撮影日 2022.3.11

万博公園の雪割一華&25年ぶりの再開

2022-03-18 19:15:15 | 花めぐり
信州カメラ紀行を綴っているうちにすっかり春めいてきました。
12日に速報でもお伝えしましたが、今回と次回は3月11日に訪れた万博記念公園の花の様子です。



万博記念公園で、いつも春になると楽しみにしている花があります。





それが雪割一華(ユキワリイチゲ)です。





雪割一華は万博記念公園の「見ごろの花」には紹介されていないので、知る人ぞ知るといった感じです。





ひょうたん池の片隅にひっそりと咲いています。





5年前に偶然見つけたのですが、その時はカタクリの花を探していたのだと思います。





実は一昨日の16日に瀧樹樹神社に行ってきました。ちょうど見ごろを迎えて沢山の雪割一華が咲いていました。





ブログ仲間のtakayanさんと一緒に楽しい撮影会でした。その時の雪割一華はまた後日にアップします。





万博記念公園の雪割一華は、瀧樹神社とは比べ物にならない小さな群落ですが、それでも素晴らしい花を咲かせています。





万博記念公園で雪割一華を撮影している時に、もうお一人、男性の方が撮影をされていました。





少しお話をしたのですが、私よりはご年配で、優しい口調で雪割一華の葉っぱの事などを教えてくださいました。





何処かでお会いしたことがあるような方だと感じたのですが、そのままお別れしました。





数日して、その方から電話をいただきました。やはり25年ほど前に仕事や釣り等でご一緒させていただいた方でした。





お互いにマスクをしていて、おまけに25年近くお会いしていなかったので、わかりませんでした。大変失礼なことをしました。





その方は、いつも私のブログを観てくださっているようで、12日の雪割一華のブログを観てピント来られたそうです。





雪割一華と共に楽しい思い出がまたひとつ増えました。また何処かでお会いできることを楽しみにしております。




実はもうひとつあります。この日にブログ「Have a good time !」のヨッピーさんも雪割一華を撮りに来られていたそうです。
ヨッピーさんは万博公園によく来られているので、知らないうちにどこかですれ違っていることでしょう。


※訪問日 2022.3.11

アルプスを背景に舞うコハクチョウ

2022-03-17 19:15:15 | カメラ紀行
安曇野の御宝殿遊水池にコハクチョウ を撮りに行きましたが、コハクチョウの飛ぶ時間帯ではありませんでした。
諦めて帰りかけると、突然コハクチョウが飛びはじめました。
慌ててカメラを取り出しコハクチョウの撮影を始めました。
慌てていたもので、手持ちでカメラの設定も適当でした。



常念岳を背景に飛ぶコハクチョウです。





コハクチョウは10月に飛来し、冬をここで過ごして、2月の終盤から北帰行が始まるそうです。





3月の末ごろには全てのコハクチョウは北にかえっていくそうです。私が訪れた時は173羽のコハクチョウがいました。





親子のコハクチョウでしょうか?そろそろ北に帰ることを促しているのでしょうか?





しばらくすると、再び飛び始めました。





低いところから旋回しながら高度を上げていくようです。





北帰行の練習をしているように見えました。





アルプスを背景に舞うコハクチョウが撮りたかったので、その夢が叶いました。





しっかり準備ができていれば、もう少しマシな写真が撮れたのですが(笑)





常念坊さんも(頭だけが見えています。)まだ雪の中です。





間も無く北帰行なのでしょう。シベリアまでの長い旅を無事に飛んで欲しいものです。




※撮影日 2022.3.9

御宝殿遊水池を訪れました

2022-03-16 19:19:19 | カメラ紀行
御宝殿遊水池は安曇野市を流れる犀川の河畔にある池です。
冬には白鳥が飛来することで有名です。
3月には北帰行がはじまり、私が訪れた時には173羽の白鳥(コハクチョウ です。)がいました。


御宝殿遊水池の背景には常念岳を中心とするアルプスが広がります。





この時間帯、多くの白鳥は少し上流に遊びに行っているようでした。





朝の出発時間は6時から7時で、帰ってくるのが4時から5時ごろとありました。今は10時半なので中途半端です。





カモさんの行進です。






ガーガーとにぎやかです。





常念岳をアップです。





白鳥が舞う姿を撮りたかったのですが、時間が悪いようです。するとカモが飛んでくれました。





アルプスをバックに飛ぶ姿は絵になります。





本命は白鳥でしたがカモでも良しとしましょう。





カモも渡り鳥なので練習をしているのでしょうか?





常念岳をバックに飛ぶカモたちです。





今回は昼前でしたが、朝一番の御宝殿遊水池も面白そうです。





白鳥が飛ぶ姿は、時間帯も悪いので諦めて帰ろうとしたのですが、なんと突然白鳥が飛びはじめました。
次回は白鳥の飛ぶ姿です。


※撮影日 2022.3.9