話題の映画「シン・ゴジラ」を見ました。主役は若手の政治家や無名の官僚たちです。首相官邸の中も公開され、早口で専門用語を使うセリフは聞き取れず、字幕があればと思いました。巨大生物との戦いは自衛隊と米軍でしたが、うまくいかずに欧米諸国に応援を頼みます。最後は民間企業の持つ設備と技術を利用してなんとか収めます。
怪獣は狂言師の野村満斎氏の動きをまねたり、折り紙で怪獣の分子構造を立体的に作るなど映画には日本独自の文化を取り入れ、工夫がされていました。
「この国はまだまだやれる」と主人公の言葉に安堵しました。
鹿児島市 田中健一郎 2016/11/19 毎日新聞鹿児島版掲載
怪獣は狂言師の野村満斎氏の動きをまねたり、折り紙で怪獣の分子構造を立体的に作るなど映画には日本独自の文化を取り入れ、工夫がされていました。
「この国はまだまだやれる」と主人公の言葉に安堵しました。
鹿児島市 田中健一郎 2016/11/19 毎日新聞鹿児島版掲載