2017年3月 9日 (木)
岩国市 会 員 片山清勝
広場欄へ初投稿が載ったのは10年前の3月で、「孫新聞が70号に、これからも作り続けたい」という内容だった。喜び、読み返すうちに投稿を続けよう、と決意してからひと昔が過ぎる。
日々の生活で感じたり見たり、経験したことを飾らずに投稿した。載るとメールや電話で感想が届く。町で声も掛けられる。そのたび、内容への責任や短い言葉遣いにも気を付けなければと思う。
広場欄は、不特定の人が広い分野にわたって、自由な考えを披露できる。
初掲載から3年が過ぎた頃、「広場欄は交流と情報と知の詰まった世界」とした私の投稿が載った。今もその思いは変わらない。
楽しみながら書くと脳活になり、それが次の投稿につながる。
掲載日の連絡はないから、紙面で見て初めて喜ぶ。これは投稿した者にしか分からない楽しみの一つだ。
掲載の切り抜きを繰ると、その時の出会いや情景を思い出し、平凡だが小さな自分史つづりに思える。
(2017.03.09 中国新聞「広場」掲載)
岩国市 会 員 片山清勝
広場欄へ初投稿が載ったのは10年前の3月で、「孫新聞が70号に、これからも作り続けたい」という内容だった。喜び、読み返すうちに投稿を続けよう、と決意してからひと昔が過ぎる。
日々の生活で感じたり見たり、経験したことを飾らずに投稿した。載るとメールや電話で感想が届く。町で声も掛けられる。そのたび、内容への責任や短い言葉遣いにも気を付けなければと思う。
広場欄は、不特定の人が広い分野にわたって、自由な考えを披露できる。
初掲載から3年が過ぎた頃、「広場欄は交流と情報と知の詰まった世界」とした私の投稿が載った。今もその思いは変わらない。
楽しみながら書くと脳活になり、それが次の投稿につながる。
掲載日の連絡はないから、紙面で見て初めて喜ぶ。これは投稿した者にしか分からない楽しみの一つだ。
掲載の切り抜きを繰ると、その時の出会いや情景を思い出し、平凡だが小さな自分史つづりに思える。
(2017.03.09 中国新聞「広場」掲載)