正月15日、皮膚科を訪ねた。前から手足のこう薬をもらっていたので「今年もよろしく」とあいさつ。後日、下痢なのにレバーを食べた。すると夜中に下腹がかゆいのでつい、ごしごしとやる。鏡を見ると発しんが腰部いっぱい。即診察。「じんましんです」とのこと。少し安心した。話は思い出になるが、20年前おでこを強打し血流が悪くなり毎日、鼻薬を注入。両乳下から出る液をがんではと心配したが、薬の出口だった。投薬治療で完治した。当時は先生も自分も若かった。改めて感謝を述べる。一瞬やさしい笑顔。歳月の流れは遠い彼方へ……。
肝付町 鳥取部京子(70) 2010/2/21 毎日新聞鹿児島版掲載
肝付町 鳥取部京子(70) 2010/2/21 毎日新聞鹿児島版掲載
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