一男二女の子供は、それぞれの所で、それなりの生活をしている。最近、末娘の一家が、姶良町の一角に家を建て、鹿児島市内の小さなアパートから引っ越した。借家住まいから家持ちになった。2階建ての新宅は、通りに面した表には車3台置ける駐車場。裏側にはかなりの空間がある。野菜や草花も植えられるが、喜んだのは3歳になる孫娘である。砂遊びをしたり、たらいで水遊びをしたり、嬉々としてかつて経験したことのない世界を泥んこで楽しんでいる。やっぱりね。家に庭があってはじめて「家庭」と言えるのかな。孫娘の姿がそれを教えてくれていた。
志布志市 一木法明(70) 2007/7/28 掲載
志布志市 一木法明(70) 2007/7/28 掲載
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