散歩する私に付いてきた2頭の小犬。佐次郎は知人にお願いし、遼太郎は我が家の一員となった。
おぼつかない足取りから大地をけって跳びはねるまでに成長し、引き綱を持つ家内の足元にじゃれつき、すそをかむ。そんな遼太郎がたまらなく可愛いらしい。加減を知らない小犬のことだから痛みを感じる時もあるだろう。しかし遼太郎は神さまがくれた私たちの子供なんだからと言って、なすがままである。目に入れても痛くないという優しい目が何ともほほ笑ましい。
そんな時、家族の潤いを思い起こすと共に、幸せの原点を見るようだ。
志布志市 若宮庸成(67) 2007/8/3 毎日新聞鹿児島版掲載
おぼつかない足取りから大地をけって跳びはねるまでに成長し、引き綱を持つ家内の足元にじゃれつき、すそをかむ。そんな遼太郎がたまらなく可愛いらしい。加減を知らない小犬のことだから痛みを感じる時もあるだろう。しかし遼太郎は神さまがくれた私たちの子供なんだからと言って、なすがままである。目に入れても痛くないという優しい目が何ともほほ笑ましい。
そんな時、家族の潤いを思い起こすと共に、幸せの原点を見るようだ。
志布志市 若宮庸成(67) 2007/8/3 毎日新聞鹿児島版掲載
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