「休刊日にかんぱ~い!」と炭酸飲料入りのグラスで乾杯を催促。苦笑いで応える夫。土曜日の夕食の始まり……。
晩酌は唯一の楽しみと豪語していた夫。土曜日を休刊日にすると宣言。代打に炭酸飲料のリクエストあり。せめて、楽しく克服できればと、とっておきの薩摩切子のグラスでのかんぱ~い。
魔の土曜日だの、カレンダーを日月火水木金金に変えたいだの、のたまっていた。
ところが最近、夫に余裕を感じる。すでに克服できてるのかも? でも、もうしばらく「かんぱ~い」を楽しもう。
鹿児島県垂水市 竹之内政子(70) 2020/7/18 毎日新聞鹿児島版掲載
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