末の娘は、今年小学4年生になる。小さい頃から下着が小さくなったり、靴下のつま先に穴が開いてしまったるすると「ありがとう、さようなら」と言って処分させてきた。
先日、歯ブラシが交換時期になっていたので、新しいのに換えようねと言っていたのだった。「あんちゃーん、さよならしたー?」「さっき、長々とさよならしよったよー。えらいよねぇ」と母。大した事ではないが、私がほめられた気になってしまった。
最近では、穴が開いている靴下も大事にし過ぎて中々捨ててくれないのは困りものだが。
熊本市中央区 木野茂美(31) 2020/9/12 毎日新聞鹿児島版掲載
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