みどり欠乏症で苦しかった入院中。今年取ったレモンは453個と、昨年の1個とは雲泥の差であったので、多くの方にさし上げることができた。
つえをつきながら、荒れた狭い庭を毎日1回はめぐる。サクランボの花が咲いたと思い、見るともう実がついて至極元気な様子だ。
雨と土と太陽の光が織りなす自然。正月すぎに植えたミニチューリップが淡い黄の外葉3枚と、裏は赤に咲いた。まことにかわいい。今年はみどり潤沢なところでシ・ア・ワ・セ、だ。でも新種コロナ、油断できない。
鹿児島市 東郷久子(85) 2020/4/25 毎日新聞鹿児島版掲載
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます