ずらりといろんなタイプのコーヒーカップが店内に飾ってある。その数二千客余りという。その中から好みを選んでコーヒー淹れてもらえる。始めて訪れたときは、入念に色や形を吟味し、さらに少し欲も出て中身がたっぷり入るような器にしたと記憶している。
今回は、選ぶのが面倒で、お店の人に任せた。すると「これにしましょう」と水色ベースに桜模様のを推薦された。「これ1客18万円もするんですよ」と告げられ正直たまげた。
おすましのポーズになり普段食べもしないモンブランケーキまで注文してしまった。
宮崎市 藤田悦子(70) 2018/8/22 毎日新聞鹿児島版掲載
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