今夏はとにかく暑かった。
名古屋の7月・8月の62日間で猛暑日36日・真夏日22日・夏日4日そして晴49日・曇6日・雨7日。
過酷な環境をよくぞ生き抜いた、自分の自分による自分の評価である。
文明の利器の冷房機による快適な人工環境で時を過ごすのが大過ないだろが、過酷な環境に飛び込み、行雲流水の様に一ヵ所に留まらず彷徨うのも快感、快適な冷房の効いた乗用車では極楽、地獄の責苦に耐える事が修行だろ . . . 本文を読む
スポーツの日本語は競技なのか体育なのか、一定のルールに則って勝敗を競ったり、楽しみを求めたりする身体運動で、五輪が世界が認める最大の行事だった。
参加する事に意義がある五輪スポーツ界に醜い不祥事が多発し、金儲けの職場と化し、金メダルだけに価値を見出す弱肉強食の生存競争の戦場である。
その為に不定のルールに則って勝利以外は認めず、苦しみを強いる身体運動で戦い終われば優雅な未来が保証されるの、なん . . . 本文を読む
憲法学者の極一部が合憲とする集団的自衛権の行使を閣議で容認し自衛隊を派遣した非戦闘地域は戦場で、嘘だった。
福祉目的で消費増税するというが、昨年度の年金特別会計収支決算は大幅な黒字で、嘘だった。
気象庁は過去の観測データが役に立たない異常気象で予測は困難と述べるから、天気予報は嘘なのだろう。
七月に花咲港の秋刀魚が不漁とNHKは報道したが、八月に女川港の秋刀魚は大漁と報道する、本当はどっち。 . . . 本文を読む
熱帯のジャカルタアジア大会の男子マラソンで日本選手が金メダルを獲得したが、五輪じゃなければ駄目なんです。
2020年の東京五輪マラソンも暑さ対策が重要課題。
道路トンネルの世界最長はノルウェーのラルダールトンネルで全長は24.5キロ、次点はなんと花のお江戸のど真ん中の首都高速道路中央環状線の山手トンネルで国立競技場に近い高松インターから大井ジャンクションまで18.2キロ、往復すれば36.4キロ . . . 本文を読む
行動心理学は人間の活動を見ると心の有様が分かる学問、几帳面に整理整頓された家庭の夫婦は離婚の危機、乱雑な家の人間関係はお互いに心を開いた平和な状態。
状況によって話の内容を変える、応病与薬は仏法の方便、真逆の解釈もある。
モノで栄えて心が荒んでいる世間、批判的な人間はモノを奴隷化する事に快感を覚える。
息子に買い与えたバイク、不要となったので返却される。数年間経過しているが、走行距離が千キロ . . . 本文を読む
息子の男孫二人が初めて鉄道で来宅する。
小学低学年だから乗換は無理、親に八草駅まで送ってもらい愛知環状鉄道で岡崎駅に到着する。
喜び勇んで駅に出掛け、今まで通りに車を止め降車した。
警察官と違う制服の二人が近寄ってくる。
「ここは駐車禁止です」
警察署長からお墨付きを頂戴している民間法人の駐車監視員だそうだ。
役所やスーパーや銀行等は専用駐車場を完備している。
民営の駅の用事の為に駅 . . . 本文を読む
両親の葬式で初めて世話になった寺の法要の招待が有ったので参加した。転勤で長らくご無沙汰した事が習慣となり長らくご無沙汰、久しぶりの参列だった。
東日本大震災で東北、異常気象の集中豪雨や台風の波状攻撃の災害発生で九州・四国・中国地方は地獄を見たのだろう。
反面、繁栄を極める東海道ベルト地帯は奇跡的に大災害を免れ、極楽気分。
住職の法話、この近辺は悪人が多いので台風も避けて通るのだろう。
凡人 . . . 本文を読む
万物の霊長の偏見と傲慢で大都会の自然は消滅し、不自然が進行する。
世間の流れに逆らう落伍者は田舎を旅する。静寂が支配する限界集落は人影がない。人はどこへ行った。大都会に行った。
突然記憶が蘇るのは心の摩訶不思議、「花はどこへ行った」なるフォークソングを思い出す。
墓場の花を少女が摘み、少女は嫁になり、旦那が戦死し、墓場に花が咲き、少女が摘む、最後には必ず「いつになったら わかるのだろう」
. . . 本文を読む
所用で標高38mの岡崎城下から500mの南信州の飯田まで120キロ程をドライブした。
愛知県道39号の追分から国道153号、640m伊勢神トンネルや最高所1187m治部坂峠や1073m寒原峠を越える。
市街地を抜け山道になると整備された道路には車は無く、信号機は無く、人影は無く、営業する商店は無く、無の世界を法定速度で快適に進む。
上り坂では燃料を消費するが、下りでは惰行運転、燃費は大幅に向 . . . 本文を読む
滅多に来ないメールが着信した。絵文字を多用した文面から若い女性からの様であるが心当たりがない。
「元気ですか、たまには食事したいわ」「失礼ですが、どなた?」「あんた誰、変なメールだわ」
携帯電話は10年以上前に契約したガラパゴスで電話とメールの専ら受信専用だから支払いは780円のみである。
携帯電話料金をめぐり、菅官房長官は札幌市で行った講演で「競争が働いておらず、いまより料金を4割程度下げ . . . 本文を読む
フルムーン夫婦グリーンパスで5月に北海道鉄道旅の帰路、盛岡から秋田新幹線で秋田、羽越本線で酒田、快速最上川に乗車し陸羽本線・奥の細道最上川ラインで新庄に至り山形新幹線に乗車したが、途上で余目(あまるめ)駅を通過した。
読みが似た余部(あまるべ)鉄橋が山陰本線にあり、青春18きっぷで城崎温泉に行った時に見学したがコンクリート製だった。
昔はは鋼製トレッスル橋で文字通り鉄橋、今は該当しない橋梁だが . . . 本文を読む
この人は農村から川の右岸を走ると漁村に着いたと言う。あの人は農村から川の右岸を走ると山村に着いたと言う。
この人、あの人の目線を基準にすると正誤問題が発生するが、川の流れを基準にした約束事に従えば両者正解、この人は下流に向かい、あの人は上流に向かい、同じ右岸を走行したのである。
平和憲法を軽んじ、自己とお友達中心目線の右翼を歩むと主張するが、多くの国民は左翼と思ったりする。
そして決める政治 . . . 本文を読む
横浜高校出身の平成の怪物、プロ野球選手としては高齢者の37才・背番号99の松坂大輔投手が登板した次の試合で苦戦している最下位死守の原点回帰・ドラゴンズは無傷の9戦9勝となったと語呂合わせ。
横浜ベイスターズから移籍した谷繁捕手の強いオレ流・落合竜の不人気で球場に閑古鳥が鳴き、しらけ鳥 飛んでゆく 南の空へ みじめ みじめの時代と違い、義理人情の森竜は松阪登板試合に門前列をなし満員御礼、TOYOT . . . 本文を読む
映画・大脱走でスティーヴ・マックィーンが演じたヒルツ大尉のオートバイの逃走、映画・アラビアのロレンスの冒頭、田舎道でピーター・オトゥールが演じたロレンスがオートバイで死亡事故、強烈に記憶している。
そんな潜在意識・深層心理が連日の猛暑日の炎天下を原チャリで田舎道を走らせるのだろう、自宅近辺の名所旧跡を連日訪問する。
そして人口減少を実感する。整備された田舎道には自動車は無い、農村・漁村・山村に . . . 本文を読む
質素倹約が戦後75年・後期高齢者になる人間の三つ子の魂、アベノミックスでは贅沢浪費が美徳であるから、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と絶叫されお友達になれない。
インフレ誘導し、無駄使いで膨らんだ国の借金の目減りが阻害されるからである。
火中の栗を拾う己れを忘れて他を利する高徳の政治家が皆無の我利我利亡者の政治が安倍一強政治だろう。
ああ言えばこう言う、売り言葉に買い言葉、のらりくら . . . 本文を読む