最南端に続き最西端の鉄道駅に三泊四日の格安きっぷの一人旅で到達した達成感に骨抜きにされた。脱力感、無力感が芽生え体調不良、町医者に行く。
収縮期血圧が水銀柱140ミリ以上または拡張期血圧が90ミリ以上に保たれた状態が高血圧症。
上が172だったから薬を投与されていたが、高値安定で危険を理由に薬を追加された。下は40でこちらは低血圧症、相殺されて正常とはならないらしい。
白衣高血圧は自宅では正 . . . 本文を読む
寒さ厳しく農閑期で農作業奉仕を一時解雇された老人は自宅待機、正月のJR格安きっぷの三泊四日の旅を懐かしく回顧する。
宮島口で下車、鳥居が素晴らしい厳島神社を参拝した。
岡崎から連続乗車する山陽本線から並走する広島電鉄の路面電車を追い越す情景を車窓から見た。
西広島から宮島口まで瀬戸内海側16キロを42分で走るが、同じ標準軌で山中のトンネルを時速300キロで通過する新幹線なら数分、狭軌の在来線 . . . 本文を読む
地球温暖化は化石燃料の炭酸ガスが原因だから削減する為に原子力発電は必要不可欠である。お友達の電力会社を優遇する政権の論理展開。
今年の冬は冷え込みが厳しく温暖な気候の東海地方の老人は縮み上がり、寒冷地のご苦労は如何許りかとお察し申しあげ、心より同情の意を表する。
猫は炬燵で丸くなる、炬燵は日本から消えた。居場所のない猫を虐待していると愛護団体から抗議の声が出ないのが納得できない。
北朝鮮に石 . . . 本文を読む
前期高齢者の数えで75歳の今年3月が運転免許更新日と思っていた。認知症ではない勘違いだった。数えで76歳、満年齢で75歳29日の後期高齢者までに更新手続きが完了すれば認知症検査は免除され、余計な経費は掛からない。
国会議員特権と同様、後期高齢者に公共交通機関のフリーパスを支給する法律を議員立法する度胸があるなら返納も考えるが、自動車産業の大企業、富裕層優遇のお友達政治の政府与党だからあんな人達の . . . 本文を読む
正月に参拝した安芸の宮島の弥山の土着神を崇める厳島神社は巨大な鳥居が海中の松の杭の土台の上に置かれ、荒波に耐える姿は男神の象徴が宗像三女神を守護する。
近畿の大和国から見て、西の横綱は出雲大社の土着神の大国主大神で大関に位置する厳島神社、東は伊勢神宮内宮の高天原から天下った天照大神で尾張名古屋の熱田神宮が次位だろうか。
古代の天動説の時代なら国津神が強いだろうが、コペルニクス的転回をした社会で . . . 本文を読む
五輪の入賞は8位までの様だ。
初詣客数は、明治神宮・成田山新勝寺・川崎大師・浅草寺・伏見稲荷大社・鶴岡八幡宮・住吉大社・熱田神宮が入賞。
人気神社仏閣は伊勢神宮・厳島神社・出雲大社・高野山金剛峰寺・比叡山延暦寺、奈良や京都の世界文化遺産群が入賞する様だ。
正月に厳島神社と伊勢神宮に参拝、出雲大社の参拝が唯一叶わない状況なので氏神様の六所神社に神頼み。
徳川幕府の大政奉還、明治維新の政変の前 . . . 本文を読む
弱者を助け、強者の悪行に敢然と立ち向かう清水次郎長の子分の大政・小政・森の石松の旅姿三人男の演歌を愛唱する。
経済大国になった祖国では任侠道は廃れ、弱者を苛め、強者に阿る暴力道に変質した。
相撲村社会は神社仏閣の普請を助ける勧進が目的だったが、今は個人の金儲けの手段の弱肉強食の修羅場、村社会は崩壊の危機。
戦後の食糧難で瘦せ細った大衆は、丸々と肥えた肉体の力士が憧れだった。
ジャンクフード . . . 本文を読む
昔訪れた事のある草津温泉に湯を供給する白根山の水蒸気爆発による噴火でスキー場に負傷者多数、救急車など救助活動が活発の様子。
少ない救急車に多くの負傷者、重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うトリアージュ(識別救急)
重症度は軽症、中等症、重症、心肺停止で医師が確認すれば死亡、未確認が重篤。
重傷は生命の赤信号、中等症は生死の瀬戸際の黄色信号、軽症は大丈夫のみどり信号、最初に救急車 . . . 本文を読む
五行の木火土金水の兄弟(えと)が十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸。
十二支の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥。
十干を頭に六回、一二支を尾に五回目の癸亥が終着、始発の甲子に戻るから六〇回で還暦になる。
元号と十干一二支で時代を識別可能であるが、昭和元年・二年・三年の昭和丙寅・丁卯・戊辰は重複している。大正天皇が短命で昭和天皇が長寿だったからである。
お伊勢さん初詣 . . . 本文を読む
腰に注連縄を巻くモンゴル三横綱の関係する暴力事件で、日馬富士は引退、白鵬と鶴竜は減給処分、鶴竜は無給で頑張っているが、白鵬は無給じゃ割に合わないと早々に休場、経済優先の安倍総理と同様に人柄が信頼できない。
鶴竜は連続休場の罪滅ぼしで無給に関わらず懸命に一人横綱の職責を全うしている努力に敬意を表する。
正月に厳島神社と伊勢神宮を参拝したが注連縄は目立たなかった。
注連縄と言えば出雲大社、何時の . . . 本文を読む
仏閣を参拝する事が多かったが、正月に安芸宮島の寝殿造の厳島神社と紀伊の神明造の伊勢神宮の二か所をお参りした。
厳島神社は土着神を祀り、伊勢神宮は天照す太陽神。
神域と俗界の結界は鳥居で、照りや反りが施される明神鳥居と施されない神明鳥居に大別される。
厳島神社は主柱を四本の稚児柱で支える明神鳥居の両部鳥居で平清盛の赤色に着色した自然融合型で、伊勢神宮は素朴な形式で直線の白木造りの匠の技が顕著。 . . . 本文を読む
大きな注連縄の出雲大社も念頭に有ったが宗像三女神の厳島神社に初詣、昨年11月に注連縄のある諏訪大社下社春宮・秋宮、昨日は注連縄のない伊勢神宮を参拝した。
大国主など土着の神は「国津神」、天照大神などがいる高天原の神を「天津神」と人間は分類する。
神社は大社造と神明造に大別され、屋根に千木と鰹木が設けられ切妻造で、妻入構造で注連縄が大社造、平入が神明造。
出雲大社は千木は外削ぎ、鰹木は三個、奇 . . . 本文を読む
当面の旅の目的地は国鉄時代の東西南北の端駅に到達する事、踏破済みは最南端の西大山駅で一昨年の水無月で雨降り、正月には普通列車を乗り継いて一人旅で快晴の最西端の松浦鉄道・たびら平戸口駅に到達した。
朝食抜きで岡崎駅6時11分の311系に乗り、大垣で313系に乗換、8時に到着した米原で朝食を目論んだが、初詣客の大混雑で叶わなかった。
空腹を抱え、223系で10時49分に到着した姫路駅で一杯の駅そば . . . 本文を読む
来年は今上天皇が譲位し元号が変わる。奈良時代に孝謙天皇が淳仁天皇に、淳仁天皇が称徳天皇に連続して譲位した。孝謙天皇と称徳天皇は同一の天皇で女性。
女性天皇は生涯独身が慣例だったが、孝謙上皇と奈良仏教の僧・道鏡が老いらくの恋に陥り、淳仁天皇が諫めた事が理由、道鏡を天皇にする称徳天皇の野心を潰したのが和気清麻呂の宇佐八幡宮の神託伝達で、万世一系の天皇制は護持された。
正月の鉄道最西端に旅した最終日 . . . 本文を読む
吝嗇家や守銭奴ではないが社用族から年金生活の貧困層の仲間入りをした老人は国鉄時代の遺産である「青春18きっぷ」の愛好家に成った。
正月には徳川幕府の創始者の生誕の城下町から最西端のたびら平戸駅を道標に、中曽根行政改革で分割民営化された会社色が橙の東海、青の西日本、赤の九州の旅客鉄道の東海道本線、山陽本線、鹿児島本線、長崎本線、佐世保線、松浦鉄道を乗り継いで一人旅。
もう幾つ乗ると目的地、駅名版 . . . 本文を読む