寒がりなので晩秋からは電気毛布の世話になっている。停電に成ったら凍死する恐怖におびえている。その視点なら原子力発電を容認すべきかと思うが、放射能の放射線で苦しむのは御免だ。
最近、高額の羽毛の掛け布団を購入した。厚さが30センチ、軽い。
寒冷地の鳥、雷鳥や丹頂鶴、白鳥や鴨の羽毛がたくさん入っているからだろうか。
違うようである。
空気を沢山、抱き込んでいる様だ。空気の熱伝導率は極めて悪いの . . . 本文を読む
田舎に滞在した時に、ふるさと納税 なる制度があることを知った。
故郷に寄付をすると土地の名産品をお礼として頂戴し、所得税が還付され、翌年の居住地の住民税が減額される。その差額が2千円。
寄付金額は、夫婦だけの所帯では一人分の給与収入が200万なら6千円で還付金合計が4千円、お礼の品が2千円なら消費税がお得。
過疎に悩む田舎人が過疎に悩む田舎人に、お互いに寄付をして名産品を交換する、言わば老老 . . . 本文を読む
行き先、宿泊地を出発当日まで知らせないミステリーツアーは北朝鮮に拉致された人間の不安や苦痛や恐怖を再現する旅かと思った。
昔は小説や映画の情景から実際の舞台を推理想像し、現地現物に触れその差異に驚愕したり感動したり失望したり、各人各様、独自に企画立案する自前旅だった。
旅番組の映像が氾濫し異郷の情景を思い描く楽しみを奪われた今日この頃、疑似体験したどこの異郷に行くのか想像する楽しみにすり替えた . . . 本文を読む
ななつぼし・あきたこまち・秋のきらめき・東北194号・山形112号、鉄道愛好家は列車の愛称と思うだろう。
きぬむすめ・つや姫・ひとめぼれ、女性を愛する男は興奮するだろう。
元気づくし・森のくまさん・くまさんの力、保育士の好む言葉。
山形・福島・栃木・新潟・富山・福井・山梨・長野・岐阜・三重・京都・兵庫・佐賀のコシヒカリ北海道のななつぼし・ゆめぴりか秋田のあきたこまち山形のはえぬき山形・岩手・ . . . 本文を読む
最近はヒゲの成長が早い気がする。昨晩、入浴の時に剃ったヒゲが午後にはザラザラ感がある。反面頭髪は日に日に消滅しツルツルが増進する。
学問的にはヒゲは男性ホルモン、頭髪は女性ホルモン。
共白髪まで添い遂げる夫婦を偕老と言うが、共に頭髪が白いのではなく、親父のヒゲが白く、女房の頭髪が白いのが理想像である。
黄色人種はモンゴル人種、南方系の古モンゴロイドはヒゲが濃く、北方系の新モンゴロイドは鼻息で . . . 本文を読む
大相撲九州場所、千秋楽の最後の三番のみは、慣例上特別扱い、最初は矢が、次は弦が、結びの一番に勝った力士には弓が与えられる。
小結にかなう相撲は照ノ富士と琴勇輝、関脇にかなう相撲は日馬富士と稀勢の里、大関にかなう結びの一番は鶴竜と白鵬。
照ノ富士、稀勢の里、白鵬が勝ち、日馬富士と白鵬の優勝決定戦になることが予想される。
日馬富士が優勝すれば、白鵬優勝の常識を覆す話題性が大である。
モンゴル出 . . . 本文を読む
イスラムの異端集団・ISのテロリストによるパリ同時多発テロで妻を射殺されたフランス人ジャーナリストのFB投稿。
君たちに憎しみの贈り物をあげない。君たちはそれを望んだのだろうが、怒りで憎しみに応えるのは、君たちと同じ無知に屈することになる悲しみにうちひしがれている。君たちの小さな勝利を認めよう私が恐れ、安全のために自由を犠牲にすることを望んでいるのだろう。それなら、君たちの負けだ。
伝教大師最 . . . 本文を読む
北陸新幹線が金沢まで延伸し首都圏から北陸を訪れる人が大幅に増加した。
長野から北アルプスにトンネルを穿ち、糸魚川か富山に直行すれば大幅な時間短縮になったとの議論がある。
上越新幹線が存在する新潟県が上越市を通過しない北陸新幹線に不満を表明し、北陸と越後の戦争が勃発、越後の勝利、高速で走行する新幹線には急旋回はご法度、曲線半径を大きくする為に迂回したが故に誕生したのが長野県の飯山駅であるが、利用 . . . 本文を読む
先の日曜日に息子夫婦の家族と農協の祭りに行った。
男孫三人を老夫婦が預かりデミオで、息子夫婦はVWに別れて会場に向かった。混雑が激しく途中で見失い、車を別々の駐車場に止める。
広大な会場の雑踏でお互いを発見するのは至難である。
文明社会には携帯電話なる便利な道具がある。女房にスマホで連絡する事を伝えると携帯してない。女房からガラケーで息子に電話することを要請されるが携帯してない。
公衆電話 . . . 本文を読む
山師は詐欺師の代名詞で良い印象が無い。雨降りで農作業の手伝いが無くなったので、録画してあったBS‐TBSの 屋久島・山師の物語 を見た。
会社員の55歳の定年を迎えたご褒美に旅行券を頂戴したので訪れた鹿児島の沖の屋久島、立木伐採を禁止されている屋久杉の土埋木の伐り出しをする会社を創業した社長の話。
自分さえよければいい、なんていうのはダメです。わしは島の木を伐ることで生きてこられました。だから . . . 本文を読む
小金持ちが富豪、大金持ちは大富豪、小金とは金融資産が一億円以上、大金は10億以上、日本で富豪と言われる人口は百万人程の様だ。
所得が国民の平均値の半分に満たない人間は貧民に分類される。
貧民であるけれども、金融資産がある富豪は何と呼ばれるのだろうか。
政治の貧困で老後の年金生活が不可能と思う若者は、起きて半畳、寝て一畳、天下取っても四畳半の禅僧の様な極端な質素倹約の生活で貯えを増やすミニマリ . . . 本文を読む
先月30日から援農の飯田市のワーキングホリデイを終了し帰宅する。
主人夫妻とお婆さん、地元のお爺さん、お婆さん、フィリピンのご夫婦やお嬢さん、東京農大の研修生、栃木の若者と共に市田柿の農作業だった。
柿を採取、皮をむき、吊るす作業を分担して行い、担当は若者と専用機械による皮むきだった。朝7時から夕方5時まで7時間の単純作業。
12日間を覚悟したが、機械の故障もなく、連携作業が順調で9日間だっ . . . 本文を読む