三位一体の改革、所得税を減らし、住民税を増額する。合計の納税額は同じと説明する。しかし定年を迎えた団塊世代は悪夢の一年の始まり。
所得税は当年払い、住民税は所得があった月から、一年半遅れの後払い。
天引きなら負担にならないが、収入が無いのに高額の住民税は20万円。今年度分は3万円程度。
拡大経済の市場原理の信奉者の机上の空論は、実体経済の低迷の原因。
所得税で納税済みなら17万円は消費に回 . . . 本文を読む
東南アジアの老人ホームで座禅が高齢者に安らぎを与えている。
徒歩20分程度の会場、自動車のエンジン不調、悪戦苦闘の20分、ようやく走り出し遅刻を免れた。
移動は自家用車のとらわれ、タクシーを依頼する事や、家族に送ってもらう冷静な判断が出来ない。
自分の2本の足で歩いたら、楽々到着。心の余裕が無かった。
とらわれない心、かたよらない心、こだわらない心、広く広くもっと広く。
和尚が毎日唱える . . . 本文を読む
大相撲、野球賭博で謹慎処分の幕内力士が8人、モンゴル勢割合が増加。
農耕民族の自然の脅威、鎮護国家目的の神事が、金儲けの手段に変質した時、崩落の地滑り。
賭博不参加は村八分の悪しき掟、村社会を守る目的の掟が金儲けの手段。
優秀な農耕馬育成が目的の競馬、高額配当に話題集中。
血の連鎖の優秀馬、ロマンがある。連敗記録のハルウララがスターは判官びいき。
外交官の天皇表敬訪問は馬車だった。経費削 . . . 本文を読む
セントレアから12時間の飛行でフランクフルト、2時間飛んでスコットランド、セント・アンドリュースに老人が到着する。三泊四日のゴルフ三昧、夜はスコッチでほろ酔い気分。ファーストクラスに収まり帰国の途に就く社長。
大富豪になるセミナー参加資格を得る為に人の助けを借りて懸命に努力する若者、最終選考で惜しくも落選。多くの人のお陰に感謝する姿は心の大富豪。
山奥の掘立小屋に一人住む文部大臣賞に輝く画家は . . . 本文を読む
市場原理主義、売れて利益が多いなら勝者。金が全て、金があれば不可能はない。道徳や人情は邪魔者。日本混乱の病根。
長年愛用のパソコン、老衰なのかしばしば故障する。
ウイルスに感染、量販店に相談に行くと「買換えの時期ですね」
スパイウエアに捕まり、量販店に相談に行くと「買換えの時期ですね」
直近騒動は電源投入しても画面が真っ暗、量販店に相談に行くと「買換えの時期ですね」
溺れるもの藁をも掴 . . . 本文を読む
開発が進む市街地の小さな古民家に孤独な老人が一人暮らし。
来客も無く、秘密の多い生活態度で、外部から窺い知る事は不可能だった。
朝の散歩が日課で、唯一の世間との接点、雑談することも無く、笑顔で目礼する。
散歩姿が無いので、ご機嫌伺いすると、90歳を超える老婆が寝床で大往生。安らかな死顔だった。
2DKに卓袱台と箪笥、冷蔵庫、洗濯機、僅かな炊事道具とラジオ、そして小さな仏壇が財産で、裏庭にト . . . 本文を読む
集団行動を嫌い、派閥に所属せず、自らも作らず、生来孤独を好む気質。損得勘定で動かない武士、俺流の落合博満ドラゴンズ監督はコラム「読む野球」で語る。
親善試合で、大量リードの日本が盗塁やセーフティーバントした時、米国投手は故意に次打者に死球を与えた。小細工は禁物の暗黙の了解はトラウマ。
日本野球はゲームセットまで創意工夫、奮励努力して可能な限り得点し勝利を確実にする。
獲物を取り逃がしたら、早 . . . 本文を読む
五祖法演はいった、釈迦も弥勒も彼の下僕にすぎない。さあ言ってみろ、彼とは誰か。
おいし い 食事を頂く人。
おいし く 食事を頂く彼。
他人 に 誉められる人。
他人 を 誉められる彼。
千円 しか もらえないと不満の人。
千円 も 頂けると感謝の彼。
働かざる人、食うべからず。
働かざる彼、食らわず。
人は下僕、彼は主人公。
瑞巌彦和尚は、主人公・ハイ、目を覚ましているか・ハ . . . 本文を読む
田舎の築数百年の豪邸に八十歳を超えるお婆さんが孤独。
都会の郊外では山の斜面の昔の新興住宅街の老夫婦が坂に難儀。
地方都市の旧市街地は、郊外のショッピングモールに車が運転できず買物難民。
息子や娘たちはアメリカ開拓時代を模倣し、地域に決別し新天地を求めて都会を目指す。
戦後教育の核家族化を忠実に守り親元を離れ、独立独歩。累代の資本の蓄積の地域遺産は廃墟と化す。
大東亜戦争に破れて山河在り . . . 本文を読む
政治不信の国権の最高機関、国会の暴れん坊がハマコー一人の日本は正常。腹黒い紳士が過半数では政情不安。
日本相撲協会の不祥事は日本の縮図。
その根底には国際化と高学歴の弊害がある。
大卒の新弟子は米や牛肉1年分の賞品より金権体質。食って寝るのが仕事の力士に金は不要。金儲けの知識が豊富だから悪さをする。
国際化は外国の真似の錯覚、謙譲の美徳の日本の伝統文化を放棄し、勝ちが絶対価値、殺さないと殺 . . . 本文を読む
上州名物は嬶天下と空っ風、ご存知国定村の長岡忠次郎。
嬶天下は恐怖と愛着の相反する解釈が存在する。
旦那を尻に敷く強い女
働き者の母ちゃんは天下一
嬶天下には男の子多く、亭主関白には女の子供。
鶏卵論争、嬶天下だから男の子が多いのか、男の子が多いから嬶天下なのか。
男の子が生まれるとその子育ての為に男勝りとなり、反面亭主は息子の成長に恐怖を感じ自信を喪失する。
女の子であると、年々衰 . . . 本文を読む
梅早春開は中国の天童如浄禅師の正月の法話の一句。道元様が正法眼蔵に記録する。
梅、早春に開く
科学的には正しい。梅は冬の極寒に耐え、暖かくなる春に花咲く。学校で学んだ。
梅、早春を開く
国語の授業なら確実に赤点を頂戴するは必定、落第生の烙印を押される。
梅花が春を告げるのか、春が梅花を開かせるのか、一字違いで大違い。
梅を現在の私、早春を未来の私と読めば、現在に一所懸命が明るい未来を築 . . . 本文を読む
此岸と彼岸・現世と冥界・娑婆と極楽・忍土と楽土・穢土と浄土の境界の三途川
三悪道である地獄・餓鬼・畜生の三途の仏教由来。
善人は太鼓橋、凡人は浅瀬、罪人は深淵の難所を渡る3種の方法の三途。
有頂天から奈落の底に落とす太鼓橋、中央が高くなっている。罪人と同様に善人も難行苦行。
大乗仏教は橋を撤去、豪華客船で渡河する。小舟で渡る集団も存在する。
娑婆の人間は極楽が地獄でないと思う。地獄を見る . . . 本文を読む
新しい公共に関し裸踊りをさせてくださったみなさん、ありがとうございました。
人々の支え合いと活気のある社会、それを創る事に向けた様々な当事者の自発的な協働の場が新しい公共。
市民や非営利組織が、教育や子育て、街づくり、介護や福祉など身近な課題を解決するために活躍。
冗談ではない、政治家の仕事。生活に困らない政治家なら議員報酬を辞退して活動する姿が自然。
Not-for-Profit Org . . . 本文を読む
関白とは、天皇の代わり、摂政は全面的に代行して政治を行う職。
~~~俺より先に寝てはいけない 俺より後に起きてもいけない 飯は上手く作れ いつも綺麗でいろ~~~
さだまさしの関白宣言。
睡眠不足なら昼寝をすればよい、料理研究の為に食べ歩けばよい、エステに行って体を磨き、着物・宝石・香水に買えばよい。
男から仕事を奪い、高額の給料を受け取り、世界を遊びまわる女性、そんな摂政な。違った、殺生な . . . 本文を読む