援農の草刈りに疲れ、昼休みに雑草に寝転び、青空を見上げると飛行機雲が一筋、日本第２位の高峰・北岳の上空から西に伸びている。何処から何処へ。好奇心が目を覚ます。
羽田を離陸、座間・小牧空港の航空路がある。富士山は左手に見える。米子・広島・高松・福岡・長崎行き等が該当する。
セントレア・関空・伊丹・高知等は富士山を右手に見る太平洋側の空路を利用する。仙台から伊丹に向かう便だけが南アルプスを越える。 . . . 本文を読む
援農で四日間滞在した山村、天竜川の対岸の伊那山地越しに南アルプスの北から仙丈ケ岳、白峰三山、塩見岳の高峰が見える。
農作業の疲労で早々に就寝するから、早朝に目覚める。
カッコウとキジバトの鳴き声が目覚まし時計、ツバメが乱舞し、スズメの大群が飛び去る。
４時半に北岳上空から飛行機雲が西に伸びる。天竜航空標識が存在し、米国や欧州から夜間飛行しセントレアや関空を目指しているのだろうか。
一面が果 . . . 本文を読む
経営破綻のＪＡＬは、３５歳以上の機長と副操縦士、約２３００人を対象に、特別早期退職者を募集すると発表した。
ＪＡＬグループのジャルエクスプレスは４２才の女性が、国土交通省の機長審査に合格、金線四条の機長制服姿の写真を報道機関に配布する。
新聞は美しすぎる女性機長は努力と根性の人とヨイショする。
ＪＡＬは危機意識が欠如する親方日の丸体質。
女性最初のボーイング７３７機長免許保持者であるが、危 . . . 本文を読む
猛暑日の４日間の農作業は飯田市のワーホリ。５年前に参加して以来、２０数回になる熱中症。
梨園、林檎畑、柿農場を７箇所と半分、刈払い機で除草。仏教は８が満願、届かないから未完成、完成を求めて再度挑戦する楽しみが残る。
素人はせいぜい一時間、玄人の農夫は日の出から日没まで只管草刈。全身から滝の汗が落下し、水源の口から飲む冷えた麦茶は２時間で１リットル。
疲れきった肉体は一杯の焼酎で深い眠りを誘発 . . . 本文を読む
ワーホリで飯田市座光寺の農家に本日到着、昼飯前に一仕事。虫除けの長袖シャツが汗でびしょ濡れ。
猛暑である。炎天下で草刈に熱中すると熱中症で病院に救急車で搬送される可能性が大であるから、主人は二時間の休憩を命じる。パソコンを借用、ブログ発信。
仕事の効率とは無縁の自然と共生する農業思想は人間を大切にする。
草を刈っても一ヵ月後には元の木阿弥、草が再びはびこる。無駄な作業だろうか？
赤ん坊がオ . . . 本文を読む
冬の木枯らし 笑顔で耐えりゃ 春の陽も射す 夫婦坂。
アンコ椿は恋の花、涙の連絡線、好きになった人、新曲は小さな春。
中日劇場の浪花恋しぐれ・日本一の恋女房は都はるみの特別公演。
一階十七列二十七番は舞台から２０ｍ、はるみちゃんと目線が同等の特等席。料金は１３０００円。
招待券で観劇し、感激する「ごつぉさん人生」
大相撲の維持員席は近過ぎて問題、ある程度の距離を置くことが興行には大切。
. . . 本文を読む
ウイルスに感染、スパイウエアの侵入、悪戦苦闘の末回復した５年間愛用のパソコン。
激務がたたり、合併症にかかってしまった。
ハードディスクが破損、マザーボードに不具合が有るとのメーカーの診断である。
費用は５万４００円、ただし部品はあと２年がメーカー保管義務、その後は修理不能。
ウインドウズＸＰは２世代前で時代遅れと脅迫。
新品が５万円台、中古品なら１万円台もある。
買い替えが得策のよう . . . 本文を読む
公用語を英語にする日本企業が増えている。
英語圏の文化に同化する事を国際化と理解するなら勘違いである。
耳で聞く英語は意思伝達に混乱が起きない道具に過ぎない。
耳で聞き、目で見る象形文字の漢字は、様々なイメージが心に浮かぶ。
不思議な微笑の神秘の日本人、モナリザも脱帽。
鉱物資源に恵まれない日本、地球から頂戴する唯一の資源は、緑豊かな山河、多様な魚の宝庫の大海原の自然環境である。
自然 . . . 本文を読む
若者のハイボール・ブームでサントリー角瓶が品薄に成る程のバカ売。
バブル経済が破裂して、デフレ化が焼酎ブームを起こした。金儲けのピンチがチャンス、屁理屈の高額化の営業戦略。アルコール２５％の焼酎が千円、３７％の角瓶が千円、国家経済の悪化する国の高学歴の若者の経済理論は角瓶を選択する。
昔は暖炉の炎を見ながら、世界の無常、一切有情・非情のお陰に感謝するコマーシャル。そのイメージを飲んだ。
消費 . . . 本文を読む
雉鳩二羽、庭に舞い降り、餌を与えて一ヵ月程になる。最近姿が見えない。
最後に目撃した日は手の届く程の近くに寄って来て暫し遊んだ。
翌朝の庭には尾羽が一本落ちていた。
野良猫か、カラスの襲撃にでも遭遇したのだろうか気になる。
知人は子育てで渡りをしたのだろうと楽観論。
ならば接近して徘徊した行動はお別れの挨拶だった。鳴き声が物悲しかった。宴席を設けるべきだった
義理欠く、恥かく、礼儀欠く . . . 本文を読む
生命保険の更新時期が来た。５７歳から１０年間、３００万円の保険料を払い込んだ。
命の値段は２２３０万円。
保険料を据え置くと、７５０万円程度の命に大暴落。
４０年間に払い込んだ累計保険料は９００万円、解約すると２６０万円になる。
安心を購入する対価は７０％、公営ギャンブルの払い戻し額が７０％だから高額の手数料。
高官を守る北朝鮮の軍事予算に匹敵する。国民は腹が減って死を考える暇が無い。
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富豪は金を貯める為に欲望を抑える。貧者は金が無いから我慢する。どちらも欲望を満足できない点で平等である。
徒然草の兼好法師の貧富平等論である。
「不安をなくすにはどうすればいいのでしょう」
「では不安をここに持って来なさい」
「それはできません」
「そうだろう。不安などは、もともと存在しない物なのだ」
富豪や貧者も、もともと存在しない物なのだ。
蛙に尋ねたら「ケロケロ」 山羊なら「メーメー . . . 本文を読む
日本年金機構から厚生年金加入記録が届いた。
昭和４２年４月から平成２１年３月までの４３年間の標準報酬月額が克明に記録されている。初任給は２４千円に始まり最高が５６０千円、６５歳の最終賃金は１８０千円。
当時の総務部長は生涯賃金３億円と述べたが、１億円程度。誤差を厳しく追求したくても既に冥界に旅立った。
誤りを発見、年金増額の夢を追ったが、公僕の仕事は完全無欠。
政治不信を官僚不信に世論誘導 . . . 本文を読む