世間では10連休と言って大騒ぎ、365連休の老人にとっては大した問題ではない。連休が平常だから平常心で過ごすのである。
当面の大問題は三日前から行方不明の眼鏡の捜索である。思いつくまま気の向くまま四方八方を調査するも未だ見つからない。
四年前の誕生月の割引券で手に入れた5千円程の品であるが、愛着のある貴重品。
近くを見る老眼鏡が主役で遠くを眺める近眼鏡が無いからと言って不便は感じないが、運転 . . . 本文を読む
国民と接触する体力が衰えたので退位するとする象徴天皇は英断なのだろう。そして新天皇の時代を迎える。
総理に一任して決定された令和である。
NHKの会話で選考の過程は30年間極秘にすると語るが、報道はつぶさに詳細を公表し、その全容を国民は知ることになった。
笛吹けども踊らず、極秘命令に服する輩は減少したのだろう。
一国の宰相の御威光も減じ、求心力の低下、世代交代の雰囲気を感じる。
しかし安 . . . 本文を読む
交通事故の当事者になる危機だった。
朝に徒歩でゴミ集積場に行った帰路に横断歩道を渡ろうとしたら左折車が徐行義務を怠り飛び込んできた。必死に回避して事なきを得た。若者を未必の故意の殺人者にする犯罪を防止する善行だった。
公安委員会から少し認知症のお墨付きを頂戴しているので赤信号で渡ったと一瞬内省したが、左側の対向車線には通勤の車列が並んでいたから、横断歩道は青信号に相違ない。
万一事故になり証 . . . 本文を読む
阿弥陀様に招待されて極楽往生の一人旅には三途の川の渡し船の料金の六文銭が必要、間違って地獄に到着すると「地獄の沙汰も金次第」の様である。
政権のデフレ脱却してインフレ誘導に消極的な悪人だから、地獄行きだろう。閻魔大王に多額の保釈金が必要になる事を妄想する。
そんな事情で老人は富裕層を目指している。
医者の協力で高血圧・中性脂肪・メタボが故に極楽往生が早まるから粗食にしなさい、不整脈の解消の為 . . . 本文を読む
近くの公園でウサギに偶然遭遇した、ウサギ追いしかのやまだった。岡崎城下のウサギ小屋の住人が日の出前の3時半に高速道路の入り口を通過して出雲大社と国宝松江城を道標に定め旅をした。
サメを騙して丸裸の因幡の白兎、絶世の美女の求婚旅の先輩の神々に海水が薬と騙され七転八倒、荷物運びの心優しい大黒様、真水で洗って一件落着。絶世の美女は大国主大神様を旦那にして大団円。神国の美女の判断基準は心の有様なのだろう . . . 本文を読む
家康の城下町では交通信号機は横型で左から青・黄色・赤と並んでいる。
雪国を訪れた時に縦型の信号機に遭遇し驚いた。
出雲大社界隈を車で旅をした。
黄色の点滅信号が頻繁に出現する事に驚いた。
過疎化が進み人口減少の地方都市だからと思った。しかし島根の県庁所在地の松江市街でも出現するから、何か意味があるのだろうと思うのは健全な思考行動で認知症ではない。
注意して観察すると点滅は横断歩道の信号機 . . . 本文を読む
泥鰌掬いの安来節の郷に美術館がある。
戦前戦後に一代で巨万の富を築いた足立全康が郷土への恩返しと島根県の文化発展の為に収集した横山大観の日本画と日本庭園を調和させた「美の感動」を提供する施設である。
感動した。明治に生れ昭和に生きた人間は嘘を言わない。
私財を使って誰にも遠慮なく岡本太郎の言葉「べらぼー」な自己実現の徹底が凡人の琴線に触れるのだろう。
尊敬の念を忘れ粗暴な振る舞いをするなら . . . 本文を読む
少し認知症と公安委員会から指摘され往生して取得した運転免許の合格祝いの車旅、未明の三時半に出発、出雲大社参拝に出掛けた。
二泊三日の旅で多くの名所旧跡を周遊する為の早出は表向きの理由で裏事情は高速料金三割節約である。ガソリン80リットルを燃やした。
六時間の長旅で大社参拝、日御碕、一畑寺、国宝松江城を見学、皆生温泉泊。
翌日、足立美術館、境港水木しげるロード、時間が遅く入れなかった鳥取砂丘、 . . . 本文を読む
詐欺商法で老人が老後の資金をだまし取られる事件が頻発している。老人の老後は何だろう。
原発は絶対安全の神話は東日本大震災で嘘だったことが露呈した。そして復興五輪は復興よりも政治家が優先する事を正直に話した大臣は更迭された。
レーダーに映らないステルス戦闘機がレーダーから消えた。不思議な報道に驚いた。
F-35A戦闘機は機密の宝庫、米国はB-52を飛ばして露国・中国に知的財産権の流出を警戒する . . . 本文を読む
日本が農業多神教から西洋単身教社会に変貌した年は昭和59年で61年から大和魂は絶滅が危惧され、平成元年で消滅した。
即ち1万円紙幣が聖徳太子から福沢諭吉に代わり、物品税が廃止され消費税が導入され、以和為貴の一億総中流は格差社会に変貌した。
経済優先の政権は人気挽回の為に令和6年に万札を渋沢栄一に肖像画を変えるが、平成12年に発行された2000円札の沖縄の守礼門は変更されない。
理由は沖縄と犬 . . . 本文を読む
東日本大震災では原発の炉心溶融事故が発生した。
F-15 (イーグル)の後継となる最新鋭ステルス戦闘機 F-35A (ライトニング II)が墜落、名機ボーイング737の後継となる最新鋭のMAXの墜落事故、科学技術の進化過剰、人間が機械を制御できず、機械が人間を支配する。
最近の高額商品・カメラは故障することが頻繁で修理ができず買い替え、科学技術が進化しすぎて人間の手に負えない。
時速200キ . . . 本文を読む
プロ野球公式戦が始まった。ナイターは人畜無害だから夜の暇潰しに最適である。
ナイターの日本語は夜間試合と認識するのは認知症の老人の突込みでボケ役の家族はナイターと答える。
地元ドラゴンズはあと1本が出ず「泣いた~」。
横文字が氾濫し日本語を話す人種は軽蔑される。
「電子動画の遠隔装置は何処」、孫はまごまごする。
「テレビのリモコンよ」母親が答えると孫は納得する。世も末だ。
将来は落語や . . . 本文を読む
昨日は愛知県議会議員選挙で投票所に足を運んだ。理由は棄権ではなく、投票所に足を運んだ実績作りで動機不純の誹りを免れない。
そして政治不信を理由に白票を投じたことも動機不純の誹りを免れない。
ウィンストン・チャーチルは「選挙とは、今の世の中の状況で、ろくでなしのなかから誰に税金を分配させたら相対的にマシになりそうか、消去法で選ぶ行為のことだ」
相対比較で誰が良いのか、そんな視点なら候補者を選択 . . . 本文を読む
参議院は良識の府・再考の府と言われ、現世対応の衆議院の暴走の制動装置として存在理由がある。
頻繁に選挙の洗礼を受ける衆議院とは違い、地盤・看板・鞄とは無縁の筈で、他人に忖度しない孤高の人が適任だろう。
緑風会なる会派が参議院にあった。路傍の石の山本有三が主導した。大勲位を目指す政治家と違い、文化勲章受章者だった。
働くというのは、はたを楽にしてやることだ。心に太陽を持て。右の靴は左の足には合 . . . 本文を読む
昨年正月にJR格安切符で国鉄時代の最西端駅到達旅の途上に門司港駅に立ち寄り、関門橋を眺めた。
その時に下関と門司を結ぶ国道2号の海底トンネルに人道の存在を知り、いつの日か歩こうと思うのは物数奇だろう。
総理と副総理の選挙地盤に不要の下関北九州道の整備を新潟が地盤の国交省副大臣が忖度し調査費4千万円を血税から浪費する事が問題になっている。
国家百年の計を議論する国会議員が私利私欲の為に奮闘努力 . . . 本文を読む