どさ回りは表舞台で華々しく活躍できず、地方で地味に営業活動する落ちこぼれを指す言葉で放送禁止差別語、流人の島・佐渡を逆読みすると渡佐。
佐渡はトキ、北陸新幹線が来春に華々しく開業すると、信越本線の信濃分はしなの鉄道北しなの線、越後分でJR東日本管轄のえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの三セクでどさ回り。
直江津からのJR西日本管轄北陸本線の越後分はえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、越中分 . . . 本文を読む
東日本大震災の原発事故から三年、放射能で強制退去した福島県富岡町でイノブタやイノシシが増加中。
野生の王国にするわけにはいかない。住民の帰還意欲にかかわる。旧町民は激怒し、猟友会に駆除を要請する。
金を求めて東京一極集中で限界集落が急増している。
この際、人が消えた田舎を野生の王国にする政策を実行する時だ。そしてマタギ文化を復活すれば、TPPで牛肉や豚肉の関税撤廃しても負ける事はない。
そ . . . 本文を読む
武断政治の徳川家康誕生の岡崎城の城下町で生活の毎日。
家康の遺伝子を継承する五代将軍綱吉から八代将軍吉宗は元禄時代から享保時代。
文治政治の綱吉は生類憐れみの令で庶民を苦しめた。吉宗は享保の改革で民声政治を導入する。
この時代の家臣が殿中刃傷事件のパワハラ吉良上野介と三方一両損の名奉行大岡越前守。
隣町の西尾市吉良町は吉良義央の領地、東名高速道の岡崎インターの傍が西大平藩初代藩主大岡忠相の . . . 本文を読む
廃藩置県は明治維新期の明治四年文月十四日即ち1871年8月29日。
日本の鉄道開業は新橋駅~桜木町駅間が天保暦明治五年長月十二日、翌年から採用されたグレゴリオ暦では1872年10月14日に正式開業、その月日が鉄道記念日で今は鉄道の日。
上越線は上野国と越後国、信越線は信濃国と越後国、東海道・山陽・山陰本線は江戸時代の街道名、現代の国道1号・2号・9号が対応する。
昔、東海道本線・山陰本線経由 . . . 本文を読む
日吉丸12才の時、奉公先から逃亡、空腹と疲労で東海道の矢作橋の上で寝込んだ時、野武士の集団が通る。
頭を蹴り、挨拶もしないのは無礼である。わびていけ。
集団の頭・蜂須賀小六はその度胸に惚れ込み、後の豊臣秀吉に橋の袂の岡崎城から八丁のまるや八丁味噌蔵の襲撃を命じる。
主人に見つかり咄嗟の機転で井戸に味噌樽の穴太衆積みに使う重石を投げ込み、人が落ちたと叫び、野武士の逃亡を助けた初手柄。
出会乃 . . . 本文を読む
顧客の注文を聞いて見積して材料を調達して技を駆使してモノを生み出す職人世界。
鍬で大地を耕し種を撒いて収穫時期到来までひたすら待って鎌で収穫する農夫世界。
腹が減っては戦が出来ない、衣食足りて世間は平和、真理である。
職人は農夫のモノがなければモノが作れないし、農夫は職人のモノがなければモノが作れない。
モノが無くてもモノは手に入る。自然のモノを頂戴すのである。職人と農夫の鶏卵論争を超越す . . . 本文を読む
ひとりぼっちでいいんだもん。通年赤字会社のJR四国、新幹線の無い唯一の鉄道会社のスローガン。
死ぬほど酷(死酷)な鉄道環境、土砂がドサンドサンの土讃線、もうよさんかと予讃線。自虐ネタが予土線の日本一遅い〇系新幹線。讃岐と阿波は何故か高徳線、讃波(サンバ)線とすれば阿波踊りのリズムを連想する。
5両編成の特急しおかぜ一号車のグリーン・普通合造車を最後部に、岡山で新幹線乗換えに便宜を図るJR西日本 . . . 本文を読む
東洋の魔女が金メダルに輝いた50年前の東京五輪の時、マラソンで銅メダルの円谷幸吉が自死の悲劇。金獲得の期待はずれの自責の念が原因だろうか、誰も願っているが期待はしていない。
バルセロナ五輪男子マラソンで金メダル確実と期待された谷口浩美。給水地点で後続選手に靴の踵を踏まれて転倒して8位こけちゃいました、これも運ですね、でも、精いっぱいやりました。
アトランタ五輪マラソン銅メダルの有森 裕子自分で . . . 本文を読む
鉄道愛好家だった昔を懐かしみ古い時刻表を手に取る。
東京~博多の新幹線は1174キロ900メートル、それぞれの始発列車に乗る。
のぞみ 東京6:00⇒10:56博多、所要時間は5時間17分。こだま 東京6:56⇒10:50新大阪11:33⇒16:21博多、所要時間は9時間25分。在来線普通列車 東京4:55⇒0:04小倉4:51⇒6:14博多、 . . . 本文を読む
雪不足で苦しむソチ五輪の開幕に呼応して、未曾有の南岸低気圧の大雪が東海や首都圏を襲い、生存の危機の国民が多数有ったらしい。
同胞が雪害で苦しんでいるのに、傍観者の態度をとるのは、NHKの国難をソッチのけの五輪報道一極集中が原因。
金メダルを獲ったと馬鹿騒ぎ、敗者の泣き顔を大写し。五輪精神は金獲り合戦なの。
国民の意見を踏まえ政治の問題点を指摘し権力者に諫言する骨のある人間は見当たらない。脱原 . . . 本文を読む
ダイヤ変更の3月15日からJR四国の伊予と土佐を結ぶ予土線で運用する〇系新幹線風のキハ32形改造車・鉄道ホビートレインの人気が高く、鉄道愛好家の希望に沿うべく柔軟な計画変更をして宇和島~北宇和島間を四往復する団体臨時列車を運転する粋な計らいは空海さんの遍路魂のご接待で勝組JRでは有り得ない。
3月1日の週末から〇系新幹線生みの親・十河信二が市長だった伊予西条駅・ 松山駅、2日窪川駅・高知駅、8日 . . . 本文を読む
冬終焉、春到来の時期の太平洋岸の雪が想定外の量で交通が麻痺して大混乱。
化石燃料のエネルギーによるモノで栄える物欲社会の温室効果瓦斯による気候変動を原因とし、寒気の流入を促進した結果は想定外と気象庁。
立ち往生した道路上で温暖化ガスを大量発生させたが効果なく徒労だった。
山無しの山奥の田舎では東京から荷物が届かず食料無しは想定外、昔の田舎は都会の食料庫だった。
昔の都会人は故郷探しで田舎に . . . 本文を読む
ソチ五輪も残り6日、個人差はあるだろうが高齢になると高所や速度に対する恐怖が増殖する。ハーフパイプやジャンプ、滑降、スケートなどはハラハラドキドキ、心臓に負担が掛かり、そして審判員や時計による相対評価が性に合わない。
酔っ払って早々に就寝するが、草木も眠る丑三つ時に目覚め、日本女子カーリングの一次リーグ最終戦を見る。
20キロの円形の石を遠方の円の中心に止める氷上スポーツ。
小笠原・船山・苫 . . . 本文を読む
冬の終盤、東シナ海から日本列島南岸を低気圧が通り、太平洋岸に雪を降らせる。程なく低気圧が日本海側を通過するようになると南の暖気が強風となって吹き荒れる。
春一番は立春から春分の間に、初めて吹く南寄りの風速8m/s以上の風。昭和38年如月15日の朝日新聞の「春の突風」で紹介され「春一番名付けの日」
願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃、西行法師が釈迦入滅の日に死にたい願望が叶った日 . . . 本文を読む
夜に上野・青森を始発駅とし夜中に日本海沿岸を懸命に走行するブルートレイン・曙(あけぼの)は翌朝に青森・上野が終着駅、終着駅を始発駅にして戻る、大阪万博から44年の日課だった。
しかし弥生15日のダイヤ変更でその活動は終わる。
22歳で就職し65歳まで懸命に働き定年退職する団塊世代と重なる。
運行1カ月前にあたる如月14日に最終列車の寝台券が10時に全国一斉発売され0秒台で完売。僚友の日本海の . . . 本文を読む