江戸時代に円空という遊行僧が全国各地で木端の仏様を彫ったという。その数約12万体。40年程彫り続けた。その仏像の写真を見て、魅せられ彫ってみようと思った。造り方が解からないので、パソコンで知った岐阜県の高山にある「円空洞」という民芸店を訪ね、見本の観音様を購入した。百体ほど彫ったが、まだ顔が彫れないでいる。研究中である。
本来はノミを木槌で叩いて彫るようであるが、百円の小刀で削っている。高さ15 . . . 本文を読む
巨大旅客機のメーカーは、アメリカのボーイングと欧州連合のエアバスの二極構造に集約されている。昔は沢山の航空機メーカーがあったが、巨大化・高度化・複雑化する飛行機の開発をするためには、多くの技術を結集する必要があるので当然の成り行きである。
現時点でのそれぞれの最新鋭の飛行機は、ボーイング787ドリームライナーとエアバスA380である。787はジャンボ747より小型で、A380は大きい。搭乗旅客数 . . . 本文を読む
青春18切符というJRの格安切符があった。5回券で¥11,500なので、1回は¥2,300である。0時から24時の終日、乗り降り自由で、快速列車まで乗り放題である。昔の貧乏学生の見聞を広げる旅を奨励する為に、設定されたのだろう。しかし今の学生は、裕福であるから、特急とか飛行機やバス、ほとんどは自動車で旅行をして、この切符を利用する人は、少ないと思う。むしろ時間のある高齢の年金受給者が利用している。 . . . 本文を読む
共稼ぎ夫婦の休みがたまたま同じ日になり、常滑の中部国際空港セントレアに行った。珍しい事だ。女房が弟の嫁と韓国に旅をするので、その下見を兼ねている。自分は飛行機に乗るのは嫌いであるが、飛行機を見るのは好きである。高所恐怖症なのだ。女房は韓国の航空機を探して、見ているが、私は飛行機の機種を追いかけている。目的が違うようである。一人一宇宙で考える世界がそれぞれ違うようであるが、それで良いのだ。
飛行機 . . . 本文を読む