東京電力8459億円、ファーストリテイリング社長8740億円、似た様な数字。
東京電力分は福島第1原発事故の賠償金。
ファーストリテイリング社長分は保有資産額。
カジュアル衣料品店・ユニクロで稼いで会社を大きくして、その株式の保有資産が大部分だろう。9983 株式会社ファーストリテイリング一株18630円、何株もっているのだ。
米経済誌フォーブスの日本の富豪40人の第一位。次点は . . . 本文を読む
最近は比叡山千日回峰業に興味索然、四国遍路に興味津々。
多くの寺院で構成される延暦寺、多くの寺を巡る四国遍路、四国も一つの寺院なのだ。
回峰行を極めると大阿闍梨の尊称が与えられるが、遍路行では大先達、どちらも歩行禅。
不動真言が比叡のお山なら四国は光明真言。
真言とはマントラ、仏教発祥の地・インドの言葉。真言は不思議なり 観誦すれば無明を除く。
立ち上がる時にヨイショ、御輿を担ぐ際のセイ . . . 本文を読む
Fukushima reactor shows radiation levels much higher than thought.
東京電力福島第一原発二号機の格納容器内は極めて高い放射線量で6分間いただけで人は100%死亡、ロボットでの作業も電子回路が破壊され役に立たない。
原子炉が自動停止した東京により近い東海第二原発も危なかったらしい。高さ610センチの防波壁に到達した津波の高さは54 . . . 本文を読む
禅堂の住職が語る。
墓には先祖が休んでいる、だから土足で踏み荒らす事は許されない。
懇意にしている墓石業者、顧客から僧侶の紹介を懇請されくだんの和尚を紹介する。
納骨の法要、和尚は草履を脱ぎ白足袋で墓域に入り読経する。
墓石購入者、感謝感激涙する。
数千万する豪華な墓石、物に感激した訳ではない。和尚の立居振舞いにだった。
モノの価値はモノではない。モノを造り納めて顧客に満足をお届けする . . . 本文を読む
船の科学館の青函連絡船・羊蹄丸が四国新居浜東港にえい航し解体される。
北海道出身の親父の遺言の分骨埋葬を母親の依頼で函館の墓に赴いた時、乗船したのが羊蹄丸そして摩周丸だった。
昭和29年の台風第15号・マリーによる洞爺丸事故で青函トンネルを掘る事になり完成した時に引退した羊蹄丸、摩周丸は函館市青函連絡船記念館になった。
青森には青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸が係留されている。
新居浜に . . . 本文を読む
長年勤めた会社の定年に達した。年金受給まで間がある。再就職した。
有料道路の収受員、先輩の若造が指導する。
五十五歳を過ぎると物覚えが悪い。
ボケ老人、大ボケ野朗と毎回罵声を浴びる。
突然、大ボケが大歩危を連想させる。大歩危に行こう。四国に行こう。
そして四国遍路に遭遇、しばしば通うことになる。
良くも悪くも言葉で人間の行動が変わる。言葉には霊が宿る。
仏教の十善戒、不妄語・不綺語・ . . . 本文を読む
お化け屋敷の主人公は長い頭髪、両手を胸の前で指を下に、そして足が無い老婆。
お墓の際の本堂で夜座、和尚のお化けの話、恐怖は無く、心が洗われた。
後ろ髪を引かれる。過去にこだわる事。
そして手は下を向いている。未来を悲観している。
足が無い。現在を真剣に生きていない。
現世の凡人は皆お化け。
他人を常に恨んでいる。うらめしや~~~~。
坊主は髪の毛をそり過去にこだわらない。
手は合掌 . . . 本文を読む
目の前にコンビニが開店する。便利な店。
便利とは大小便・通じの意味も有る。
便利な店とは公衆便所の事だろうか、こんな事を考えるから落ちこぼれ世間の笑い者になる。穴が有ったら入りたい。
不便とは便秘、経済なら銀行・大企業・資産家に貨幣が滞留し世間に出回らない状況である。
強烈にお通じが良い状態を下痢と言い、良い状態ではない。手遅れになると命がなくなる。
終日営業のコンビニは下痢の人間が用足 . . . 本文を読む
東日本大震災の瓦礫の山の巨大さに改めて驚く。
放射能が無ければ簡単に処理が進むのだろう。放射能も微量なら無視されるが大量になると始末が悪い、一極集中の大都会の人間と同様である。
大量生産、大量浪費の瓦礫の山、家庭内は足の踏み場も無い。処理が進まない放射能は物に対する執着である。
廃品回収業者が街を回る。
古いアナログテレビは無料で引き取るが、デジタルの大型テレビなら有料になる。
何故か? . . . 本文を読む
眼鏡が破損した。紛失したから古いものを使用していた。備蓄が底を突いたから代替品は無い、困った。
新品はレンズ込みで一万円程度。紛失眼鏡は3万数千円した。デフレは進行している。
銀行で購入資金を引き出し、通帳を見ると国税庁から確定申告の還付金が記帳されている。
突然、一ヶ月前の記憶が蘇った。
国税庁で申告書を提出した時、アンケートを要請され眼鏡を外して記述した。
駄目で元々、電話する。
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極めて過酷な旅程の大型貸切自動車旅行商品を購入して旅をした。
十五分の用便休憩で淡路奉仕場所に停車、渇きを癒やす為に便利な店でお茶を購入した。
店員が両手を添えて百二十円の商品を手渡す。
応対が良い印象だったので、良い感じですねと述べた。
ありがとうございます、励みになりますと返事をする。
今風の会話なら、
ハードなバスパックツアーにボランティア、サービスエリアのトイレタイムにティをゲ . . . 本文を読む
2012年人類滅亡説は、マヤ文明の長期暦が12月21日頃で終わることから現代人が勝手に解釈した。
5月21日の朝。九州・トカラ列島から福島県南東部の太平洋側の広い地域で珍しい天文現象・金環日食が観測できる。
6月4日には37%欠ける部分月食が18時59分から始まる。
6月8日は金星の日面通過、金星による地球から見る日食。
悠久の宇宙の営みでたまたま6000年に4回程度の珍しい水・金・地・火 . . . 本文を読む
不立文字、教外別伝、直指人心、見性成仏は経典の言葉から離れて、ひたすら坐禅することによって釈尊の悟りを直接体験する禅。
四国遍路も同様に言葉で説明できない空海密教を直接体験する旅。
名古屋・京都・大阪・神戸のコンクリートジャングルをアスファルトの川をバスなる船に運ばれ四国に到着する。
高層建築が少なく、田や畑が残り、森の緑が満ちている。少年時代の古き善き田舎の原風景が温存されている。
荘厳 . . . 本文を読む
商品なる旅・パック旅行より自前の旅が好きで唯一参加したのが越中八尾のおわら風の盆。
結願まで四十八寺残る四国遍路旅、老人に楽なパックバス旅行の商品を購入する。
閏年の逆打ちは三倍のご利益、信じる者は救われる、参加した。
名古屋から高速道路を激走する。
神戸西ICから鳴門ICの神戸淡路鳴門自動車道の明石海峡大橋で兵庫県淡路島に渡る。明石大橋は国道2号の橋。
大鳴門橋を渡り徳島県大毛島に至る . . . 本文を読む
四年に一度の閏年の四国遍路逆打ちは三倍のご利益があると言う。
そんなバスツアーの一回目に参加した。雑誌の創刊号が割安と同様に大変お値打ち。
案内役は四国霊場会の先達。
元老大先達・特任大先達・大先達・権大先達・中先達・権中先達・先達の階級がある。
先達になるには巡拝結願四回以上で遍路先導経験豊富な人間である事。
それから最短で10年、巡拝13回で大先達になれる。
特任大先達は名誉階級で . . . 本文を読む