少年時代の善光寺の城下町の長野市営球場のプロ野球の公式戦は国鉄スワローズだった。町田行彦がホームラン、金田正一が完投し勝利する試合が多かった。
戦後、労働争議が絶えない従業員の団結を願って〇系新幹線の十河信二の娘さんが奥さんの当時の国鉄総裁が設立した株式会社国鉄球団、当時は満員列車だったので、座席に座れない不満が蔓延した時勢、スワローゼが球団の愛称の起源は冗談、花形特急「つばめ」に由来する。
. . . 本文を読む
6月中旬に岡崎を起点に函館から鹿児島の最南端駅西大山駅を新幹線などJR特急グリーンで四泊五日の独自企画旅をした。そして新幹線の海底トンネルも往復した。
青函トンネル入口は青森県東津軽郡今別町浜名で北海道上磯郡知内町湯の里が出口。総延長は53.85km、23.3kmが海底部、最大深度は240m、最急勾配は12‰、交流25000V・50Hz、三線軌条。
新関門トンネル入口は山口県下関 . . . 本文を読む
野球中継を見ると、オルニチン・グルコサミン・ヒアルロン酸・コラーゲン・コンドロイチン・セラミン・ARA・DHA・EPAなどの言葉の宣伝を繰り返す。
サプリメントと言われ、食品に含まれる健康増進成分を濃縮した錠剤。
リオ五輪を前にロシアの国家によるドーピング問題が話題、体力増強の有効成分を濃縮した錠剤が選手を超人にするが、健康を害する可能性があるらしい。
毎日農作業に精を出し旬の野菜を食べる農 . . . 本文を読む
旅と旅行の違いは何だろう。腰痛で寝込んでいると変な事が気になる。
岩波書店の広辞苑旅 我が家を出て一時他郷に行くこと旅行 徒歩又は陸上、水上、空中などの交通機関によって他郷に行くこと
松尾芭蕉の時代は徒歩のみが唯一の移動手段だったから紀行文・奥の細道は旅日記で旅行記ではないのだろう。最近は近所の婆ちゃんを訪ねるのも自家用車だから旅行である。
最近、函館・金沢・鹿児島と鉄道で移動したが、移動手 . . . 本文を読む
扇風機を作動させて就寝したら風邪気味、しかし薩摩芋畑に雑草がはびこり、除草作業を急がねばならない。灼熱の炎天下の農作業は風邪を吹き飛ばしてくれる。
草を抜いている時、腰に激痛が走り、動けない。ぎっくり腰の再発である。しばしの休息の後、痛みが和らぎ、運転席に転がり込んで、辛うじて帰宅した。
以前に世話に成った整形外科医院を訪ねると、高齢の為に廃業した旨の張り紙。
痛み止めの焼酎をのんで早々に就 . . . 本文を読む
北海道新幹線の開業で青函トンネルの在来線は貨物輸送専用線に成ったので北の大地に向かう北斗星やカシオペヤなど豪華寝台列車は廃止された。
代替えの四季島が運行開始するまで、旅行会社が主導してE26系客車(カシオペア)をツアー専用団体臨時列車としてJR貨物の機関車が牽引する事で復活した。
実りの秋を迎え、北の大地から農産物の輸送で青函トンネルは貨物列車に占領される。
苦肉の策が信州カシオペアクルー . . . 本文を読む
最近の楽しみは宝くじである。ナンバーズ4・4桁の各数字と並びの順序が一致するストレート、理論配当は100万前後、当選口数で変動する。
1枚200円の同じ4桁数字を毎日購入する。週休2日制だから1週間で5枚、1月20枚、1年260枚。
毎日違う数字と仮定すると、9999を260で割り算した最悪38年後には当選する計算で、110歳になり、投資額は200万。
頭で考えると悲劇的結末が見え消極的にな . . . 本文を読む
太田昭宏国土交通相は2014年10月17日、東海旅客鉄道が申請していた東京~名古屋間のリニア中央新幹線の工事実施計画を認可した。
2016年7月の参議院選挙で自民・公明与党が大勝したので、経済一辺倒の安倍政権は浮揚策として公的資金を投入し、大阪延伸を早めると言う。
300キロを超える速度で安全正確に走行する在来新幹線、人類の叡智の究極で日本人の誇り。
民間企業の独断と偏見の自己満足にすぎない . . . 本文を読む
薩摩半島指宿の温泉旅館から大隅半島を眺めていると鹿児島湾を水中翼船が高速で航行している。
突然、55歳の時の旅の思い出が脳裏に復活する。大阪南港からフェリーで宮崎、高速バスで鹿児島、水中翼船トッピーで種子島を経由して屋久島宮之浦港、2泊して安房港から鹿児島港、当時の在来線特急つばめで鳥栖、かもめで長崎、ハウステンボスや倉敷チボリを見学した。
何故、過去を思い出せるのか。仏教の心理学である唯識が . . . 本文を読む
岡崎を起点に函館から鹿児島のJR最南端駅の西大山駅を新幹線で往復した。
岡崎から函館 1287キロ、函館から金沢 1270キロ、金沢から西大山駅 1226キロ、西大山駅から岡崎 1190キロ、この程度が新幹線の一日の移動距離なのだろ。
明治の初め頃の相場はどの程度なのだろうか?
ジュール・ヴェルヌは八十日間世界一周だから、赤道一周4万キロとして一日500キロ。
徒歩で世界一周すると仮定する . . . 本文を読む
四門出遊は、釈迦がまだ太子の時、王城の東西南北の四つの門から郊外に出掛け、それぞれの門の外で老人、病人、死者、修行者に出会い、生・老・病・死の四苦の一切皆苦を眼にした。病人は東方の薬師浄瑠璃浄土、死者は西方の阿弥陀極楽浄土、老人は南方の観音補陀落浄土を志向する。修行僧は清貧無欲の苦しい日々を送る現世が浄土なのだろう。
そんな訳で老人がJR最南端の西大山駅を目指すのは自然である。
指宿駅からの午 . . . 本文を読む
古き良き時代の祖国には文通なる郵政省の手紙のやりとりが有った。
高度文明社会には奇妙な道具が発明される。面識のない人とネットのオンラインの文字・写真を介するコメントて意気投合、友達になる道具がフェイスブックなるモノだ。
親密になると直接会いたくなるのが人情、それがオフ会、諸般の要件の好循環で北島三郎の愛唱歌・函館の女(ひと)の函館でのオフ会に参加した。
特に会いたかったのは釧路の女だった。想 . . . 本文を読む
柳原良平のアンクルトリスのサントリーの愛好家である。そのサントリーのモルツ350ml缶にH5系はやぶさ、E6系こまち、E3系つばさ、E4系Maxとき、E2系あさま、E7系かがやき、N700Aのぞみ・ひかり・こだま、700系のぞみ・ひかり・こだま、500系こだま、700系ひかりレールスター、N700系みずほ・さくら、新800系つばめをデザインした12種類の缶を詰め合わせた商品を発売する。
最近、7 . . . 本文を読む
エース大野雄大が投げて、ドラゴンズがリード、勝利を確信し、美酒に酔い、農作業の疲れで早々に就寝した。
草木も眠る丑三つ時に目覚めた。
ネットでドラゴンズの勝利を確認しようと思った。
ドラゴンズは敗戦している。
怒り心頭に発する、頭に来る 、頭から湯気、トサカに来た。
頭で考えるから怒りになる。強いオレ流の落合竜の残像が頭にある、未練だ。
心を空にして、谷繁竜は勝てないのだと思えば負けて . . . 本文を読む
アルカン、アルケン、アルキン、母親と子供が歩行練習をしている場面ではない。
天然ガスや原油の成分である鎖状炭化水素の事である。
鹿児島中央駅から指宿温泉にゆく枕崎線の途中に喜入基地がある。自衛隊が駐在しているわけでなく、石油を備蓄する57基の巨大タンクの並ぶ施設、日本国内の石油使用量約2週間分に相当する原油735万キロリットルを貯蔵する。
中東からマラッカマックスの30万トンタンカーで、国内 . . . 本文を読む