異常気象で波乱万丈の世間であるが、恒例となった市田柿の皮むきの農作業の応援要請がある。
高齢の老人が人様から仕事を依頼される事は有難いことだ。
31日から10日間程度、農家に泊まり込みで農作業三昧、柿の皮むきに没頭する。
単純作業の汚れ仕事の連続は優秀な人間には退屈な様で志願者は少ないが、思考能力・体力が低下した老人には適職、喜んで作業する。
様々な農作業があるが、13年間継続した援農の試 . . . 本文を読む
広島カープにはチームの同姓問題の悩みがある。新外国人ジョンソンが入団すると8組になる様だ。鈴木二人、石原二人、中村三人、藤井二人、田中二人、菊池二人、高橋三人。ヒーローになっても「どの鈴木」「ドッチの高橋」等々世間は混乱する。
少ない姓は反対に目立つので、世間に認知されやすい。
美談なら称賛されるが、反面悪事が報道されると、世間の目が厳しく、落人となり都落ちしなければならない危険性が大である。 . . . 本文を読む
通例と異例、優越と劣後、普通と特別などは対義語・反対語と言われる言葉の組み合わせがある。
中には一義的に決めかねる言葉がある。神の対義語と問われれば、単身教社会では唯一絶対的存在だから比較対象にする事ができないだろうし、多神教なら多岐にわたり返答に窮する。
「晴れ」の対義語は天気予報なら「曇り」なのか「雨降り」なのか議論が分かれる。
「晴れ」の反対語に「ケ」がある。祭礼が晴れ舞台で、仕事に励 . . . 本文を読む
老病死のある人生は苦しみの連続である。
介護される老人、緩和医療病棟の世話になる病人、あの世に旅立つ死人、友人知人親戚縁者に満ち満ちている。
お釈迦様の「人生は一切皆苦」の真理を実感する日々で、心の緩和医療の必要性を感じる。
自灯明法燈明なるお釈迦様の遺誡がある。人に頼る事は程々に、自身の精進努力で懸命に天寿を全うする事を推奨する。自然がその様に悠久の時を過ごすのだから。
心の緩和ケアは旅 . . . 本文を読む
ブログはワールド・ワイド・ウェブのウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイト、ブロガーとなって4745日 、ブログエントリーが4127回になるとパソコンが教えてくれる。
よくぞ継続したと、自分で自分をほめたい。
一年365日で割ると丁度13年目が22日の本日である。
実際は2006年(平成18年)10月26日に3つの個別記事を投稿しているが、閏年が3回あったから。
朝に「ドラゴン . . . 本文を読む
人手不足による労務倒産の危機にある中、コンビニ最大手のセブン‐イレブン・ジャパンは、加盟店が営業時間を短縮する件を承認する。
経済一辺倒の社会構造を変革し、伝統の質素倹約の美徳に回帰できる端緒になるだろう。
農耕民族は日の出起床、日没就寝が理にかなっている。終日営業は気分が悪い、セブンイレブン、いい気分。
ついでに、定型会話は破棄して、臨機応変の会話を許すのが良いだろう。
ブランドで繁盛は . . . 本文を読む
五輪マラソン札幌検討 IOC発表 競歩も暑さ対策
安部政権と距離を置くと思っていた地元紙の一面トップ記事である。東京の文字が無いのは、マリオになって懸命に五輪を東京に招致した総理大臣に忖度していると思われる落度だろう。
東京が立候補してIOCが認めたのに、IOCが札幌を指定するのは言語道断、不祥事の連続の決定打だろう。
武力戦争が風雲急を告げ中止になった東京五輪、経済戦争の敗北を予感する時、 . . . 本文を読む
万物の霊長の人智を越える災害が多発する世間である。
自然の偉大さを忘れた人間に自然は逆襲を始めたのだろうか?
偉大な自然はそんな人間的な姑息な考えはしない。人間の悪行を非難する事なく、自然は人間の悪行の結果を黙々と修正する。
過熱している地球を冷却する為に大量の雨で水冷する。
それなのにあなたたちが話しているのは、お金のことと、経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないん . . . 本文を読む
新橋と横浜を結んだ日本初の鉄道が1872年10月14日に開業した。鉄道省は鉄道記念日としたが国鉄民営化され1994年からは鉄道の日。
前日の13日に<BSフジサンデースペシャル> 『鉄道の日SP 決定!歴史を駆け抜けた日本の鉄道車両ベスト30』なる番組を視聴した。
ベスト1は国鉄485系、2位は国鉄583系、3位は国鉄〇系新幹線。
懸命に収集した鉄道模型と符合する。正統派の鉄道愛好家の標準な . . . 本文を読む
大型で猛烈な勢力の令和元年台風第19号・ハギビスの被害が甚大で信濃川上流の千曲川が氾濫し、北陸新幹線の車両基地が水没、保有する30編成の三分の一のJR東日本E7系7編成.JR西日本W7系3編成が走行不能となった。
東日本は50サイクル、西日本は60サイクル、北陸新幹線は境界を越えて走行するから両方のサイクルに対応できる特殊車両であるE・W7系以外は走行不可能、50サイクル専用の「はやぶさ」「つば . . . 本文を読む
信心深い訳ではないが墨書朱印収集目的で西国三十三所観音霊場巡礼や四国八十八所遍路旅を成し遂げた。
その快感の残像が強烈なのだろうか、最近は道の駅のスタンプラリーに熱中している。
5か月ほどで地元中部の愛知16駅・静岡24駅を終了し、長野残り6駅、岐阜残り42駅、三重18駅で満願。
先日、箱根界隈の「すばしり」から「朝霧高原」に向かって国道を走行中に山梨の道の駅「富士吉田」を見つけ立寄った。
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10月10日は晴天特異日で前回の東京五輪の開会式の日だった。
晴天下で富士山を撮影したい、道の駅のスタンプラリーの静岡県分を完結したい、晴天が予想される10日の前後の二泊三日旅で伊豆半島一周、箱根を周遊した。
道の駅は一般国道のサービスエリアだから高速道路を利用しないのはこだわり、とらわれ・かたより・こだわりは仏教的には否定されるが、芸術、遊びには必要不可欠の要素だろう。
晴天の9日に岡崎か . . . 本文を読む
日本の中心ってどこ?NHKの「チコちゃんに叱られる!」の問題である。正解は、日本の中心は諸説あり、沢山あり過ぎるので不明。
「道の駅」を旅の道標と定め巡るのが当面の楽しみ、先日は岐阜県美濃地方の清流長良川の際の「美並」を訪れた、愛称が「日本真ん中苑」
日本中に住むすべての人が同じ体重と仮定して日本地図の上に乗った場合、その地図を一点でバランスを崩さずに支えられる点の人口重心、昔は美並が「日本の . . . 本文を読む
高齢になり気力体力が衰え、世間から疎まれる老人は家に引き籠りがちになり、妄想の虜の取り越し苦労でうつ病に成る。
「それじゃダメじゃん」と春風亭昇太に叱られるから、程なく認知症が故に返納が予定される運転免許証を駆使して、「道の駅」スタンプラリーに熱中したりする。
新聞やNHKの報道で洗脳され、奇妙な常識が醸成される。熱中症は危険である、宇連ダムの貯水率が〇%で危機的状況などである。
しかし友達 . . . 本文を読む
「越後屋、お主も悪よのう」「いえいえ、お代官様ほどでは…」利権を獲得する為に菓子折りの下に小判を隠し贈り物とする。幕府の目付け役の水戸の御老公・光圀がお供の佐々木助三郎と渥美格之進と共に悪党達を退治する勧善懲悪のドラマ。
事実は小説より奇なり、「高浜町、お主も悪よのう」「いえいえ、関電様ほどでは…」
江戸時代と現代の相違点は、懲らしめる役の水戸黄門が不在の点である。 . . . 本文を読む