言葉巧みに言い包められたアベノミックスも言葉遊びに飽きた国民の求心力が失われたのだろうか、話し合いによる解決は困難を極め、世間では凶悪事件の警察沙汰が頻発する原因は規制緩和による無法現象だろう。
民間企業のJR東海による税金を使わない超電導マグレブリニア中央新幹線の公共事業が静岡県知事の大井川水系の流量の問題で補償を要求し工事が滞り、JR東海は予定通りに開業できないと行政に泣きを入れている。
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参議院選挙が終わって改憲勢力が三分の二割れで平和憲法が守られ戦争の危機を回避できたのだろうか。
参議院の存在理由は何処にあるのだろうか、衆議院との差異が感じられない。
人民の人民による人民の為の政治がアメリカの民主政治の理想だろうが、政党政治はお友達政治だから反対勢力に耳をすことは無駄なら、議員数を大幅に削減して経費を年金資金にするのが良いだろう。
昔の参議院議員は300万票近くの票を集めた . . . 本文を読む
地球温暖化が叫ばれているが、連日の曇天雨降りで日照不足、キュウリが曲がって売り物にならない。
老人は抵抗力が弱まり、気分も天候に左右される。
野球は巨人、相撲はモンゴル、選挙は安倍一強、如何にもならない閉塞感で夢も希望もない。
これではいけない、発想の転換に奮闘中。
1+1=の答えは、こんな問題を見つけた。優等生は2と答え、将来の優雅な生活が保障される。
落ちこぼれは「田んぼの田」と答え . . . 本文を読む
保守・革新とか資本・共産の主義主張には関心が薄いが、人間として如何かの視点で評論する人畜無害のノンポリ層のボケ老人の独言である。
安倍総理が参議院選挙の応援演説で北海道に出向いた。
「帰れ、安倍辞めろ」と繰り返すと、数人の道警の警察官に取り囲まれ、すぐ体をつかまれ遠くへ移動させられ、「増税反対」と叫んだ女性も同様に排除された。
自由民主党所属の国会議員である国務大臣の国家公安委員会委員長の指 . . . 本文を読む
久しぶりに太陽を見れて大変に嬉しい。東海地方は日照時間が平年の半分以下で低温が今週も継続する予報である。
昨年は猛暑日の連続で生命の危機、冷房機が全身全霊大活躍、20年間愛用の機械は破壊した。
老人の老後の年金不足を補う資金の貯蓄を切り崩し、取り換え、加えて寝室に増設したが、稼働する事もなく、埃が積もりだした。
瀬戸の小学校は猛暑を想定し、夏休みを1週間早めたが、空くじを購入したも同然。
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徳川家康が誕生した城下町に「リブラ」がある。図書館を核にした市民交流の屋内施設でライブラリーを由来とする造語。
NHKが「リブラ」を話題にするので、何事かと熱心に聞いた。フェイスブックが独自に発行する計画のいわゆる仮想通貨=暗号資産の「リブラ」。
通過は国が発行し、国が保証する貨幣と思っていたが、規制緩和の国際化社会では誰でも自由に通貨発行が可能なのだろうか。老人の古い常識では贋金造りで国家威 . . . 本文を読む
競走馬がレースに集中する目的で視界を狭める目覆いや雑音を遮断する為の耳覆いの装着が許される。ゴールに向かい一目散、良かれ悪しかれ結果は出る。
情報が氾濫する世間の人間にも目隠しや耳覆いを装着し、今を生きる事に専念する必要を痛感する。
自由の名の下に無法地帯と化している社会は、やりたい放題、言いたい放題、投げ遣りな行動が幅を利かす。
そんな現象に付き合っていたら身が幾つあっても追い着かない。
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うっとおしい梅雨空、政治不信の世間、閉塞感で気が滅入る日々、久々に笑った。
大雨降りしきる甲子園でのオールスターゲーム、観客が大喜びの八百屋の長兵衛試合、楽しんだ。
ご当地阪神の近本選手がサイクルヒット達成、五打席目の最難関の三塁打は両軍が一丸となって全面的に支援した台本の有る一撃の印象だった。
近本の力量はプロだが、投手はよくぞ打たせた、外野手は投球を遅らせ、三塁手はエラーに見せない落球、 . . . 本文を読む
俸給生活者の保身術は黙して語らず目立たない事が安泰なる思いがある。
隠居の身なれば守るものが何も無いのだから恐怖もないが故に、言いたい放題、手が付けられないが、老人の戯言は人畜無害、騒乱罪の適用は該当しないだろう。
諦めの参議院選挙の注目選挙区として、NHKは新潟選挙区を話題にする。無所属の新人で共産党と立憲民主党、国民民主党、社民党が推薦する人物、自民党の現職で公明党が推薦する塚田一郎氏、N . . . 本文を読む
地元紙の松風庵主による該当する干支の運勢、さる年…仏と凡夫は絶大な距離で隔たっている。これを知らぬと浅い信心となる。
仏閣を参拝すると思い知らされる。
奈良の東大寺盧舎那仏像華やかデカ過ぎて、自分は仏に成れないと思う。
一切衆生悉有仏性草木国土悉皆成仏の比叡山延暦寺の根本中堂の薬師如来は我々凡夫と同じ目線であるが、間に深い奈落の底が有り、薬師さんに到達するのは至難である。
高 . . . 本文を読む
兵庫県宝塚市立小学校の5年生が校内の畑で収穫したジャガイモ50個を調理実習で「粉吹きイモ」にして食べた30人の児童のうち13人が食中毒とみられる症状を訴え、消防が医師などとともに駆けつけ病院に救急搬送した。
ジャガイモの芽の部分や光が当たって緑色になった皮の部分のソラニンという自然毒が原因らしい。
五輪の金メダルは価値があるから体育は力を入れる。しかし世界と互角に戦える体力になったのは食生活の . . . 本文を読む
桜の名所の岡崎城下家康公夏祭り、8月4日が花火大会、31日は「郡上踊り」1日「越中おわら」2日「阿波踊り」が予定される。
郡上八幡の三十夜以上にわたって踊る日本一のロングランの「郡上踊り」は見たことが無いが、越中八尾と徳島の踊りは見学した。
「越中おわら風の盆」は平成19年9月2日の昼に名古屋駅発、〇時に会場を後にする〇泊二日のバスツアー、「阿波踊り」は平成25年6月に四国遍路の途上で阿波おど . . . 本文を読む
良識の府と言われた参議院の選挙が始まり、投票日は7月21日。
議員の議員による議員の為の選挙制度だから善良な国民には理解できない事が間々ある。
投票日前なのに既に当選した人物が二人いる。徳島が地盤の三木さんと島根の三浦さん。
しかも、選挙活動は一切ご法度、自宅に引き籠るのが仕事、それで高額報酬の議席を獲得できる、理不尽だ。
司法の1票の格差の憲法違反判断に、立法と行政が呼応して鳥取と島根、 . . . 本文を読む
7月を迎えたので国鉄時代からの夏の「青春18きっぷ」がJR各社から発売される。
昔はワクワクし旅計画を立案して一人旅立ったものだが、後期高齢者の仲間入りをした老人は認知症による悲惨な交通事故や徘徊する過剰報道によるイメージ操作が消極的にさせる。
介護者と同行するJR格安きっぷ「フルムーン夫婦グリーンパス」を知り二回利用し、日本縦断と北海道一周をした。
新幹線や在来特急のグリーン席に納まり、快 . . . 本文を読む
少年時代は国鉄時代で真っ黒な蒸気機関車が全盛で、客車も煤で汚れるから目立たない黒系統の色のモノクロ時代だった。
社会人になった年に東海道本線が全線電化され登場した20系電車(151系・181系に改名)「こだま号」はクリームと赤の二色塗分けになりカラーの時代に突入した。
昭和39年の東京五輪直前には白と青の「〇系新幹線」が御目見得した。
その頃が鉄道の熱中時代だった。
国鉄が民営化され、各社 . . . 本文を読む