平成31年2月に後期高齢者の運転免許更新時の認知症検査の筆記試験で落第点、少し認知機能の低下を指摘され、実技試験では健常者をはるかに超える優秀な成績だったが、次回更新時の令和4年には免許返納を視野に入れないといけないと自覚した。
たまたま地元の道の駅「藤川宿」で中部五県「道の駅」132駅スタンプラリーの案内が目に留まり、昭和48年から47年目の免許証とのお別れの有終の美を飾るイベントにし、令和元 . . . 本文を読む
私は雪深い秋田の農家に生まれ、地縁血縁のない横浜で、まさにゼロから政治の世界に飛び込んだ。秋田県の高校を卒業後に上京し、横浜市議を経て宰相にまで上り詰めた菅首相。だから政治目標の原点は「活力ある地方をつくる」と述べる。
なんか奇妙な感じがするのである。
活力ある地方を作ると言う人間が、故郷を捨てて大都市に出て立身出世したら活力ある地方をつくる事が出来るのだろうか。故郷秋田県の為に尽力したら、投 . . . 本文を読む
フルムーン夫婦グリーンパスを利用して四泊五日で三戸岡デザインのJR九州で九州周遊しようと思い計画したが、豪雨による鉄橋崩落の肥薩線不通やコロナ禍で断念した。
30万程の予算を目論んでいたが、その出費が消滅したので、どうして必要な米、味噌、醤油など食料品購入に転用できるから、その経費の30万分捻出できるから都合60万の儲けと思う自己満足で心豊かになる。
質素倹約の伝統の日本文化はモノで栄える景況 . . . 本文を読む
治水目的で水の流れに平行に築かれる堤防、垂直ならダムであるが、堰堤もある事を知った。貯水が目的でなく土砂災害防止目的で砂防ダムが一般的である。また流路を変更する為の構造物は頭首工と言う。
発電をするが貯水はしない、砂防ダムではないが流路を変更する頭首工でもある自然岩石と小さなダムを融合させ美しい自然景観を創り出す景勝地を訪れた。
長篠発電所に流水を導入し発電機を回転させ、余分な水はナイアガラの . . . 本文を読む
禅問答の無門関第四十六則「百尺竿頭に一歩を進む」、五木寛之の下山の思想 の「敗戦から見事に登頂を果たし今こそ、実り多き下山を思い描くべきではないか」が一つの解釈で平成23年に読んだ。
9年後の令和2年に全日空はコロナ禍で赤字が5300億円になり、長距離国際線で使う大型機25~30機を削減する方針を固めたが、やっとかと思うのである。
「飛行機には負けられない」の構想で建設を推進した時速500キロ . . . 本文を読む
5種類の絵柄(リンゴ・ミカン・メロン・ブドウ・モモ)から任意に4種類選択する4連勝単式で配当の理論値が一等10000円、3種類なら二等500円、2種類なら三等100円の配当が有る宝くじ「着せかえクーちゃん」を週休二日制の毎日100円でネット購入し、一週間で500円の投資になる。
競艇の6艇から3艇の三連勝単式、宝くじの5種類から4種類選択の順列は同じ120個。
先日、一等が的中したが、正解者が . . . 本文を読む
10日前の気温は28度、昨日は14度、本日は22度になると言う。気温が乱高下し、老人には堪えるのが辛い日々である。
今年秋の初めての朝霧だった。突然、過去の霧の思い出を懐かしむのは人間の心理の不思議である。人間の記憶力は無尽蔵の様だ。
秋の南信州の天竜川の川霧、河岸段丘からの眺めは壮観である。短期の旅人が遭遇するのは極めて稀だろうが、援農で長期間滞在すると幸運に巡り合える。
数年前に . . . 本文を読む
岡崎市長選挙の投票結果が出た。5万円やすひろが当選し80憶やすひろが落選。市民に5万円配る新人中根康浩が勝利、80億箱物建設の現職内田康宏が落選、金権選挙だったことは違いない。
市民にばら撒く金が200憶弱、120億程の差額分を如何にして捻出するかお手並み拝見。
コロナ禍で桜を見る会中止、家康行列中止、花火大会中止、祭りを全部中止したら120憶程度倹約できるのだろうか。祭は人間の活力、中止は寂 . . . 本文を読む
本日は岡崎市長と市議会議員の投票日であるが、近くのイオンで期日前投票を済ませた。
市長は二人の候補者の片方に投票したが、市議会議員は白票を投じた。理由はだれに投票したらいいのか、判断材料が無いからである。街宣車は名前の連呼だけで、政治哲学が分からない。
期日前投票の帰路、イオンの前で候補者が名前を連呼していたので、運動員に「今、投票を済ませた」とおちゃらかしたら、候補者を連れてきて握手してくれ . . . 本文を読む
昨日は西三河の高浜市衣浦大橋の傍にある「かわら博物館」を訪ねた。屋根瓦なので建材の展示場を想像していたが、入り口には鯱が有り鬼瓦の製作が生業であるが、案に相違して立派な芸術品の展示場だった。
近くの小山には瓦で出来た高さ八メートルの衣浦観音が鎮座ましまし、観音寺が有る。
浄土宗であるから本尊は阿弥陀如来、何故に巨大な観音菩薩立像が存在するのか。
信州善光寺の一光三尊式阿弥陀如来は脇侍に慈悲の . . . 本文を読む
今月末から11月初旬にかけて旅に出る。出稼ぎではないが、果樹農家の援農奉仕で今年が14年目、南信州の名産品である干し柿の皮むき作業で熟練の技が重宝され、今年も要請された。
中央自動車道の座光寺パーキングから至近距離で、リニア中央新幹線の長野県駅に接続する為にスマートインターの建設が早々に開始され、来春には利用可能となる。
構造上中央自動車道を越える新大久保橋が必要で其の架橋が9月26日に終了し . . . 本文を読む
聴客に三つの題を出させて一席の落語をつくる三題噺、真似たいと思う。落ちは無いが落第だろう。
人生の楽園、参禅、飯田市ワーホリの三つの題目。
「今週は何かいいことありましたか。私ね、思うんですよ。人生には楽園が必要だってね」のテレビ番組で飯田市のワーキングホリディの視聴したのは10数年前だった。たまたま飯田市に問い合わせたところ、座光寺の篠田農園を紹介され、初回の好印象で以後しばしば通い今年は1 . . . 本文を読む
今川義元の人質だった松平元康(徳川家康)は桶狭間の戦いで総大将義元討死の報を聞き、追手を逃れて手勢18名と共に大樹寺に逃げ込んだ。寺を囲んだ敵の前に絶望した元康は先祖の松平八代墓前で自害を大樹寺住職に告げたが、問答の末「厭離穢土 欣求浄土」の教えを説いて諭し、生き延びて天下を平定し、平和な世を築く決意を固めたという。
家康生誕の城下町のJR東海の駅前には東方の江戸を向いて松平元康の石像があり . . . 本文を読む
平成24年に第二次安倍政権発足して7 年半の不祥事は多々あるが抜粋すると、五輪招致「アンダーコントロール」発言と不祥事連鎖反応、特定秘密保護法の強行採決、安全保障関連法案強行採決、森友問題で近畿財務局の男性職員が自殺、加計学園「総理のご意向」のお友達優遇、南スーダンPKO日報隠蔽問題で稲田朋美防衛大臣が辞職、「桜を見る会」で公金の選挙運動、お友達の黒川弘務東京高検検事長の定年延長、持続化給付金事業 . . . 本文を読む
旅愛好家だから広告を見るのが楽しみ、最近はGoToトラベルキャンペーンで35%の国税の補助金が有るから旅行社も力を入れる。国庫補助を前面に打ち出す、値引き後の価格を表示する経営哲学で戦術が分かれる。
支払金額は解るのであるが、相場が分からないのである。適正な旅行代金なのか、便乗値上げなのか、疑心暗鬼を生じる。
この際だから、格安な旅を数多く願望するか、この際だから清水の舞台から飛び降りる覚悟で . . . 本文を読む