郵政省の郵便貯金は日本国が補償するから国債を購入する感覚で虎の子の金銭を預けたのである。平和で文化的な日本を願う自主的な投資で夢がある。
郵政国営化し、郵貯預金金利を上げる事が景気浮揚の妙薬である。民間銀行の負けじ魂が民間活力で金利を上昇させる。将来の安心を得た国民は積極消費活動を再開するだろう。
国営の郵貯の資産は日本国土と国民であるから、価値は無尽蔵で人間の屁理屈の通用しない、神が宿る自然 . . . 本文を読む
明治23年に始まった衆議院議員総選挙は45回目で、日本国憲法第45条の総理大臣の解散権の執行が原因だった。
「民で出来ることは民」の経済学博士の市場原理主義なる弱肉強食の野獣社会を自由主義と誤解した郵政民営化暴風雨の惨状が、政権交代の救助隊を要請したが能力は未知である。
自民党をぶっ壊すと公言した元総理は、夢が叶ったのであるから、自信を持って28歳の息子を「負ければ賊軍」の自民党総裁にする責任 . . . 本文を読む
腐生性のナメコ、エノキタケ、ブナシメジ等は人工栽培が可能で、西洋ではマッシュルーム、日本では椎茸が最初である。菌根性の「匂い松茸、味シメジ」は里山で採取する以外に方法が無い。
中国や、カナダ・北欧の松茸のDNAは同じである。科学技術で香味・旨味成分を合成することも可能である。
秋の旬を待望し、信州伊那谷、丹波篠山や備後世羅の松茸産地を訪ね、食の来由を尋ね、生命を頂ける自然に感謝する日本人は、情 . . . 本文を読む
旅は我が家から一時期、自由意志で異郷に滞在することである。
山田洋次の車虎次郎の「男はつらいよ」は、葛飾柴又の団子屋で妹諏訪さくらが待っている。浜崎伝助の「釣りバカ日誌」は、多摩川の畔のみち子さんと鯉太郎の我が家。
家族の為に電車で往復するのは勤務で崇高な行為である。連れ去られ、我が家に帰れない状況は誘拐や拉致で、犯罪である。
奥の細道の松尾芭蕉は我が家を売却し旅立った。帰る先の無い放浪なの . . . 本文を読む
イオン創業者の岡田卓也の「狸や狐の出る場所に出店せよ」で岡崎市の郊外に大型店舗が出現し、繁盛している。息子が岡田克也・民主党副代表で、元也現社長は弟である。
旧市街の百貨店・松坂屋岡崎店は、TOYOTAシヨックの販売不振で閉店すると言う。持株会社がJ.フロントリテイリングで、社長は奥田務大丸会長である。兄は奥田碩で、TOYOTAの社長を務め、小泉総理時代の内閣特別顧問だった。
政権交代しても、 . . . 本文を読む
フランス・コンピエーニュの森のオリエント急行の食堂車2419Dは、第一次世界大戦の勝組の連合国がワイマール共和国に休戦文書に署名させ、記念に森の博物館に保管展示した。
第二次世界大戦の一時期、ナチスドイツのヒットラーが連合国のフランスを打ち破り、休戦の儀式を執り行ったのが、博物館から引き出した食堂車2419Dだった。屈辱の復讐が狂人にさせる。
ドイツ帝国はベルリンのプロイセン王国やミュンヘンの . . . 本文を読む
世界ジオパーク。カルデラ湖と昭和新山の洞爺湖・有珠山、大断層と翡翠の糸魚川、雲仙普賢岳の噴火跡の島原半島が日本最初の世界地質遺産になった。
両親の死で江戸時代の檀家制度の遺産の鎌倉仏教の親鸞を知った。歴史を遡り、比叡山の最澄の座禅止観を体験し、禅宗の開祖の達磨を知り、阿難・迦葉からお釈迦様に辿り着く。
インドのヒンズー教から原始宗教のアニミズム。天然の偉大さに圧倒される最近は、自然に関心が向く . . . 本文を読む
アガサ・クリスティの小説や「ロシヤから愛を込めて」の舞台の、国際寝台車会社が明治16年以来、パリからイスタンブールへ旅人を誘う寝台列車オリエント急行が消える。
新幹線や飛行機の躍進で消えたブルートレイン「あさかぜ」のモデルだった。
昭和63年秋にオリエント急行がJR線上を営業運転した。琵琶湖畔のホテル紅葉にはオリエント急行寝台車ホテルそして国鉄、今は無く世間は流転する。昭和の郷愁になった。
. . . 本文を読む
赤字国債を乱発して、バブル景気の再現を夢見る自民党。借金の返済は消費税率を変更して辻褄合せ。
無駄の徹底排除で資金を浮かし、国民に与え個人消費を活性化し、経済を安定化する戦術の民社党。消費税は政権保持の期間は5%を維持する。
次回の総選挙の争点は消費税の増税を民主党が言い出し、自民党が据え置く事で政権交代を争う選挙になる構図を消費税の魔力と言うらしい。
座って半畳、寝て一畳、天下取っても4畳 . . . 本文を読む
修験道の聖護院は大根と蕪の発祥の地である。尾張から奉納された長大根も、寺町で栽培すると丸くなる。四斗樽に蕪のスライスを千枚の漬物は冬の京名物である。大根と蕪の違いは葉の形状で、蕪は丸く、大根はギザギザがある。
蕪を北信州の健命寺で栽培すると野沢菜になる。温泉水で洗い、雪国の低温で保存すると美味に成る。旬はスキーシーズンである。
大根も江戸品川の東福寺の坊主の手に掛かると「沢庵」になり、太陽光で . . . 本文を読む
「農は国の本なり」は中日新聞の報道キャンペーン。共感し岡崎の農家で援農ボランティアをしている。その系列の放送局が中部日本放送・CBCである。
派手なレインボーカーが中継放送に来た。午後5時5分から4分間のオンエアであるが、3時半に到着し、取材・リハーサルで多忙である。
ワイド番組「ごごイチ」の「レポドラ一番搾り!」。木曜だから 伊藤秀志と青木まなのスタジオとラジオカーの奥田理恵と豊田美穂が三井 . . . 本文を読む
海賊から商船を守る為にアフリカ・ソマリア沖に派遣された護衛艦「さざなみ」と「さみだれ」が呉基地に帰港し、舞鶴の「あまぎり」と横須賀の「はるさめ」が任務に就いている。
横浜港では豪華客船の飛鳥Ⅱが多くの乗員・乗客と共に2隻のタグボードに誘導され出港しようとしている。軍楽隊が蛍の光を演奏する。
麻生自民と大田公明の2隻の護衛艦で物資を運び景気浮揚の責任に専念する。客船「鳩山民主丸」は社民丸と国民新 . . . 本文を読む
禅寺で大切な事は、食事作法と寺域の自然環境を整える作務である。すると心豊かな人間の無の世界が現れる。
コンクリートと鉄とガラスの建物で、金儲けの土産物屋、食堂、自販機が並べられ、駐車場にはバスや乗用車が満ち溢れ、札束が乱れ飛び、人の往来が激しい観光寺。
棚田は原野に、果樹園は原生林に戻し、都市近郊の干潟から水鳥を追い出し、干拓して大規模農場を造成し、画一的な安価な餌を食らう野獣。
兎追いし彼 . . . 本文を読む
納税と生存の労働を42年間、今は自己実現の援農ボランティアの奉仕作業が生甲斐である。人は働くことが楽しみである。
未経験の作業は犯罪に対する懲罰の懲役と禁錮である。罰としての労働は如何なる作業なのだろうか。
ソ連邦の政治犯収容所でドストエフスキーの体験した刑罰は、穴を掘って土の山を作り、またその山を崩し穴を埋める徹底的に無意味で無益な動作の繰り返し作業で、常人は発狂し自殺する。
労働出来ない . . . 本文を読む
高額納税者の互選の小選挙区の制限選挙が、大正末期に満25歳以上の男子に選挙権が与えられ、GHQにより、全ての20歳の国民男女に参政権が付与された。
供託金制度がある。小選挙区300万、比例代表600万で、不真面目立候補防止策である。
幸福は心の有様で情緒的だから理論的に整然と科学することは不可能である。その政党の供託金が10億を越え、政治にカネが掛かる。
モノカネを離れ、生き様を実践するのが . . . 本文を読む