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「股関節重心」と「お灸セルフケア」でコリ・痛みの無い身体に

コリと痛みの無い身体へと自身の身体を変えていくプロセスの記録とお灸セルフケアについて

条口→承山透刺+上肢運動の実際〜実践は対象の構造に分け入らせる〜

2017-03-12 10:46:32 | 施術事例
条口→承山透刺+上肢運動を患者に試した。指圧でも同じ効果あった、と思える。

昨日、条口→承山透刺+上肢運動を自身で実験して効果実感できていたので、鍼が使えない(無免許なので鍼灸は自身と家族、加えて学校での実習時のみである)ので効果があるか半信半疑であったが、鍼でできるものは指圧でもできる筈との思いもあって、nさん、50代女性、右上肢挙上時に痛みのあるものに対して、試した。結果は、しっかりと効果があり、「!?」「痛くないです!」「腕上がります」「先生、凄いですね!」との反応、答えがあった。

nさんは、数回施術している患者であるので、どこにどのような凝り、張り、痛み、痺れ等の症状があっての、認識と実体がどのような状態であるかが、おおよそ分かっている患者さんであるので、条口→承山透刺の効果を再確認できただけでは無く、それのもつ意味をも、なんとなくではあるが分かったように思える。

実践を積み重ねていくことで、条口→承山透刺のもつ意味がもう少し明確になっていけば、改めて説きたいと思う。
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