昨日、買い換えた洗濯機が届き、設置された。
搬入通路に難あり、と自身が勝手に思い込んで、エラー・異音の出ていた十数年前のものを使い続けていたのだが、自身の心配をよそに、配達設置の業者の方が、わずかに十数分で設置作業終了し、であった。
1年以上も、いつ止まるか ?との心配をしながらの、は何だったのか?まさに「案ずるより産むが易し」だなあ、と安堵した。
それとともに人間は、自身で無理と思ってしまって、壁を自ら創ってしまうと、なかなかにそれを超えることが難しくなってしまうのだなあ、とも。
ただにやれば良いだけなのに、この場合で言えば電器店へ行って、洗濯機を選んで、契約すれば、あとは黙っていても全てやってもらえるのに、と。
人生も同じことなだと、自身のこれまでの人生を振り返って(決して大袈裟ではなく)、万感の思いとなった。
来年は、「案ずるより産むが易し」ということをモットーに、自身の「杞憂」に振り回されぬよう、との思いとなった洗濯機の買い換えであった。