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幼少期の脊椎剥離骨折の後遺症で、半身のコリ、痛み、手足の痺れが出て来ている。
脊椎脇の硬結を探っていくと、ひときわ硬い部位がある。指圧を加えると半身のコリが随分と解れていく。
これは、人間特有の病というよりも、動物にも共通の怪我の後遺症。
しかしながら、コロナ以降それまで続けていた運動(ダンス)を止めたら症状がひどくなって受診という経過を考えると、運動しなきゃあいけないのを、コロナ怖いで止めてしまったがゆえの、であるから......広義の人間特有の病と言えなくも無い。
患者にはリハビリの継続と運動の少しづつの再開を促した。