緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

チャリティーコンサートで活躍!

2012年10月28日 23時04分22秒 | 心を育てる・感性をゆたかに

平成24年10月28日(日)朝の内は小雨のち午後から晴れ

 昨日から、雨が降ったり止んだり、風も吹き荒れ雷警報も出ていました。

ところが、今日は、どんどんお天気が良くなり、まるで年長組さんの

本日のチャリティーコンサート出演を 天の神仏も応援してくださっている?

 

      ~ひびけ こころのハーモニー~

   子どもたちが創る チャリティーコンサート

 

 午前中に 特別バス時間割で登園してきた年長組の全員は、

いつもよりテンションが上がり 楽しそう。張り切っている。

 早めに給食、会場へ向かう準備にとりかかりました。

                  

 このコンサートの目的は、収益金を、寄付するため…毎日のニュースでも

世界中では、多くの子どもたちが飢えや貧困、病気などで苦しんでいる。

日本でも昨年の東日本大震災で、多くの方が被災され、復旧・復興に

励んでいます。大勢のボランティアの皆さんも、がれき撤去や除染作業など

がんばっています。

 そこで、アカデミー合唱団の子どもたちも、大好きな音楽活動をとおして、

少しでもお役に立てれば…と、このチャリティーコンサートを企画。

今年で13回目を迎えました。

                 

 皆様からいただいた募金や、入場料は、

インド ムンバイのNPO法人『子どもの性と命のコミッティ(CESA)』

『東日本大震災復興支援(北九州市を通して)』に、寄贈されます。

 

コンサート会場は、なかまハーモニーホール

日 時:平成24年10月28日(日)

      13:30 開場  14:00~ 開会 約2時間

このコンサートの主催者は:

     北九州アカデミー少年少女合唱団

    この合唱団には、当園の卒園生が多数入団して

    毎年 大活躍しています。

    練習場所は、熊西小学校の音楽ホール

    練習時間は、毎週土曜日

            ジュニア 13時~15時  

             シニア 15時~17時

問い合わせ連絡先:

       育成会の石井 裕子さん 090-6638-1155

後 援:北九州市教育委員会・中間市教育委員会・

     公益財団法人中間市文化振興財団

 

今年は、園児はプログラム4番目に出演しました。

 

曲目は、『仲良しこみち』       作詞 三苫やすし  作曲 河村 光陽

     『山口さんちのツトムくん』      作詞・作曲 みなみ らんぼう 

     『きしゃポッポ』        作詞 宮原 薫    作曲 草川 信

 本当は、もう一曲『もりのこびと』も練習して来ましたが、

出演時間の関係で、残念ながら本日のステージでは三曲だけご披露しました。

 年長さんは、坂田先生のご指導で、

今日は晴れの舞台、よくがんばりました。

応援の保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 来月11月11日(日)に、当園の第59回音楽会をいたします。

その折には、上記の四曲を歌います。

もちろん、器楽合奏にも二学期になってからは力を入れて練習中です。

                     

最初は怒鳴っていた地声の子どもも、メキメキと発声が頭声発声に変わり、

5~6歳の幼児とは思えない熱唱・熱演です。

高音部がきれいな声になる練習方法、坂田マジックです。

                   

音楽会では、素晴らしいホールで 存分に子どもたちの音楽表現を

お楽しみになって、その成長ぶりを惜しみなく賞賛してあげてください。

(たんぽぽさんも、年少さんも、がんばっています。)

                       

さて、

この時機、急に肌寒くなって来たりして、もう、ヒーターや炬燵を出して、

朝夕は軽く暖房を入れているご家庭も あるようですが

なるべく肌を鍛え、皮膚の免疫力アップのためには、

年中、快適な冷暖房の環境で 過保護にするのではなく、

自然な空気で、暑さ・寒さを感じ、発汗して体温調節出来るように

自律神経系の発達を促すようにいたしましょう。

                    

低体温症の子どもが増えているとも言われます。

理想的な基礎体温は36.5℃前後とされていますが、

近年、基礎体温が35℃前後しか 満たない

低体温症」が急増しています。

特に、最近は10~20代のこどもや若者の間で

低体温症が増え ています。

その原因として考えられるのは、

一年中夏型の生活をしているためだといわれます。

例えば、冬でも氷入りのジュースやアイスクリームを食べたり、

お風呂もシャワーだけですませたり、

湯船に浸かり体を温めたとしても

お風呂上りにキンキンに冷えたビールやお茶をガブガブ一気飲み。

これでは一年中お腹(胃腸)を冷やしてしまい、

お腹で冷やされた血液が全身へ巡り、血行が悪くなり

やがては全身性の“冷え性”“低体温症”になってしまいます。

体温が1℃低下するだけで…

◆免疫力が37%低下する…

 アレルギーや感染症を招きやすくなる

◆基礎代謝が12%低下する…

 脂肪の燃焼がし難くなり太り易い体質になる。

 1日/700kcal分も消費エネルギーが低下するため、

従来通りの食事を続けた場合一ヶ月で約1~2kg体重が増加する。

◆体内酵素の働きが50%まで低下する…

栄養の吸収だけでなく、体温の基になる熱エネルギーの生産力も低下するため、

疲れやすく倦怠感が現れる。

◆ガン細胞やウイルスの活動が活発になる…

ガン細胞やウイルスは、体温が35℃前後の時に最も活発に活動を始め、

増殖し易いことが判っています。

 

先月からマスコミで報じられているRSウイルス感染症や風邪や

インフルエンザにも罹らないように用心いたしましょう。

 

そのためには、早寝・早起き・朝ごはん

          手洗い・うがい・清潔を保ち

 適度の運動をして汗をかき身体をきたえましょう!

                

  

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