絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2016年4月17日(日)絵本ゆっくりコース・東野健一先生の授業について

2016-04-11 20:56:41 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
●4/17(日)東野健一 先生(※今期最後)
*インド式紙芝居「ポト」の上映会です*
*持ち物…なし
東野先生の回は一般のお客様も自由に参加できる会ですので
ご家族・お友達、お誘い下さい。小さいお子様も大歓迎です!
時間帯はいつも通り(2~4時/5~7時)でお選び下さい。
<参加料>
・現・絵話塾生…無料
・卒業生スポット受講・ご家族・ご友人…お一人千円(※高校生以上千円、中学生以下は無料)
※尚、現在の塾生以外の方は、予約が必要ですので人数と希望の時間帯を絵話塾までお知らせ願います。
※また、東野先生は4/20(水)2~4時にも開催されますのでそちらにもご予約可能です。

以上よろしくお願いします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)ご見学(体験受講)の方、随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい



絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
見学その他、ガイダンス等も行っておりますので
気になられた方は下記までお問い合わせ下さい。
よろしくお願いいたします。

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Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2016年4月17日(日)絵本レベルアップコース・古賀鈴鳴先生の授業持ち物

2016-04-11 20:52:11 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース
4/17(日)古賀鈴鳴先生の授業持ち物

最終回の古賀先生の授業は、かんたんな絵本のワークショップを行います。

●宿題1
今まで、余力があれば・・・と、おまけのように作ってもらっていた、8ページの自作絵本を
できるだけ作って来てほしいと思います。
(時間なければ、簡単な、鉛筆で描いたくらいのラフスケッチだけでもいいです)
豆本みたいに小さくてもいいですよ !

赤ちゃん雑誌の中綴じページのふろくで、表紙もこみで、8ページだけの絵本を依頼された・・・と想定して作ってきて下さい。
起承転結もなくていいですし、オチもなくてもよいです。
大きさも自由ですが、見る人に見やすい形体にしてもってきてほしいと思います。
(文も一緒に読める、本の形状になってれば、いちばんいいですね)
8ページにおさまらなかったら、8ページじゃなくてもいいです。

6つのお題を出します。
どれかひとつを作ってきてくれてもいいですし、2つでも、
6つ全部作ってきてくれても、やる気があっていいですね。

★1. なにかが落ちてゆくお話にしてください。
   主人公が落ちるのでもいいですし、なにか落とすのでも、物が落ちていくお話でも、なんでもいいです。

★2. なにかが走ってくお話にしてください。

★3.  目から涙が出て、その涙がどうにかなる、お話にしてください。

★4. なにかが投げられて飛んでいくお話にしてください。

★5. 「わたし」というタイトルのお話。

★6.  好きな詩や歌詞に絵をつけた、お話。

あんまり難しく考えなくていいので、10分くらいで考えたようなのでいいので
とりあえず作ってみましょうか。

以上よろしくお願いします。

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2016年4月16日(土)基礎クラス・タケウマ先生の授業持ち物

2016-04-11 20:48:42 | デッサンクラス
基礎クラス・タケウマ先生
4月16日(土)
イラストレーターの中島良二さんがゲストでお越し下さいます!
ラフから絵の完成までのお話をして頂く予定です。
※この回は、授業中に作品を描く時間はないですのでご了承下さい。

*持ち物
・課題…完成予定の絵と同サイズ(原寸大)のラフを描いてくる、引き続き構想画を進める
※ラフは、完成をイメージできる形です。
以上です。

よろしくお願いします。

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2016年4月10日(日)絵本ゆっくりコース・荒井良二先生の授業内容

2016-04-11 19:02:22 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース・荒井良二さんの授業は今日で3回目。

一週間前は富山、二週間前は小豆島、そして三週間前には宮城県へ。
最近は壁画制作であちこち飛び回っているというお話から始まりました。

小豆島では病院の小児科の壁に絵を描かれました。
外にオリーブの木が生えていたので、外でも中にでもいるようにしたかったとのこと
島の作家の方にオリーブの木を2本描いてもらい、荒井さんもたくさんの絵を描かれたそうです。

昔インドに旅行に行かれた話も伺いました。
とある小学校に突撃取材に行き見学させてもらったことなど。
インド、一度は行ってみると面白いよと荒井さん。


さぁ、ワークショップです。
コピー紙を束ねた冊子を使い、本日のテーマは「なんてことのない絵本」を作ろう!です。






絵本の始まり~終わりにはいくつかの流れがあり
おはよう~おやすみ、いってきます~ただいま、というのが多いです。

その、始まりから終わりまでの関係性を
ページ数と○○○で一致させるということを冊子で実践してもらいました。
荒井さんはいつもこれを軸に考えているとのこと。
手が止まった時にふと思い出し、アイデアや忘れていたことを軌道修正させるそうです。

タイトルは『ミシンさんのなんでもないいちにち』です。
ミシンというのはインドで服を仕立ててもらったエピソードからです。
面白い展開にしなくて良いですし、絵も簡略化させて、ストーリーに重点を置きました。

全員で同じテーマと主人公に設定したので、
出来上がりの違いが目に見えてわかりやすく面白かったです。

作ることの中には、楽しさとつらさ、どちらも付きものです。
つらい中にも必ず喜びがあります。

作ることって面白い!これをたくさんやっていって知ってほしい。

苦しさばかりだと見る方もつらい。
ちゃんと喜びもあるのだということに気が付いてほしい。

何かを表現するということは、社会とつながるということ。
自分のことだけ考えて作ることも良いが、作品を作りそれを生み出した時点でもうつながっている。
誰かを思い浮かべて誰かのために作るのも良いし、
商業出版だけが全てではない。
楽しいものを作る、で良い!

荒井さん、毎回新しい気付きの授業をありがとうございました。


絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
見学その他、ガイダンス等も行っておりますので
気になられた方は下記までお問い合わせ下さい。
よろしくお願いいたします。
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Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
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2016年4月10日(日)絵本レベルアップコース(編集者)木村真先生の授業内容

2016-04-11 16:29:50 | 日記
編集者の木村真先生は、今日で四回目です。
前回からのラフ、または新たに考えてきたラフの講評をしました。

まず、全員の作品を回覧します。
良いところ、もっとこうしたら良いのではというところをメモしておき
見終わったところで、そのメモを順番に発表していきます。

以前から見ている作品も多く、アドバイスにも力が入ります。
変更する前と後でどう違うか。自分の一番言いたい場面が生かせているかどうか。
編集者の先生からの的確な意見も加わり、時間はあっという間に過ぎていきます。


自作のラフを皆の前で読み聞かせ。


先生からは、
・最後の3見開きがポイント。終わらせ方でその本の印象が大きく変わる。
・見せたい、描きたい場面を引き立たせるための前後を工夫する。
・タイトル、表紙は絵本の重要なポイントになる。
・文字の入る場所に決まりはないが、絵が抜けているところ、絵の邪魔ではないところに入れる。
・本番の絵はどういうタッチで描くのか。プロも悩んで繰り返し作るもの。描いていて楽しい方で決めて良いが、最後まで仕上げるにはつらさもある。


木村先生の最後の回は5/8です。
この時には、着色したダミー本を発表できることを目標として下さい。
<発表するダミー本について>
・原画をカラーコピーしてそれに文字入れし、裏を貼り合わせて作る
・表紙は付ける ※余力があれば「見返し・扉」も付ける

それでは皆さん、最後の追い込みに向けて励んで下さい。
よろしくお願いします。

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