絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2016年4月10日(日)絵本ゆっくりコース・荒井良二先生の授業持ち物

2016-04-04 22:24:36 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
●4/10(日)荒井良二 先生(※今期最後)
*持ち物…簡単に着色できる画材(ペン、色鉛筆など)
以上です。


※スポット受講(在校生、卒業生対象)ご見学(体験受講)の方、随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい



絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
よろしくお願いいたします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★
Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2016年4月3日(日)絵本ゆっくりコース・WAKKUN先生の授業内容

2016-04-04 21:41:26 | 絵本ゆっくり塾

WAKKUN先生の授業は今日で今期最後です。
最後は「じゃばら本」を発表しました。



生まれ育った雪国の想い出や、自宅から数十歩で行ける山の頂上までを面白い切り取り方で作った方など
どなたもじゃばらの特徴を上手く生かして、自分らしい答えを出していました。



「皆、えぇ答え出してる!」
とWAKKUN先生から嬉しいコメントもいただきました。

答えを悩み中の方にもこんなアドバイスを。
先生も、絵本を制作する際、現地への取材を5回行っても答えが出なかったことがあるそうです。
でも悩んだ時間が無駄ではなかったと、やっと答えが出た時に振り返って気付いたとのこと。
だから皆さんもすぐに答えを出そうと急がなくても良い。


もうすぐ絵話塾を卒業されますが、卒業後のこの先が大切。
生かすも殺すも自分次第。
日々の暮らしの中、職場で、それぞれの場所で感じたことを大事に創作の糧にすること。
クラスメイトとも、グループ展をしたり近況報告をしながらこれからも刺激し合って下さい。


WAKKUN先生の今期の授業は、
絵本に対する姿勢、取り組み、考え方、洞察力が増し、「目から鱗」の授業でした。


絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今13期生を募集中です。
2016年6月より開講予定です。
よろしくお願いいたします。
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Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
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2016年4月10日(日)絵本レベルアップコース・木村真先生の授業持ち物

2016-04-04 21:34:26 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース
●4/10(日)木村真 先生(編集者)
「絵本のダミー本の講評」
持ち物
・前回2月に発表した作品を更に練ったもの、もしくは新たに考えた作品
※木村先生の最後5/8には着色作品が発表できることを目標にして下さい。
・筆記具
以上よろしくお願いします。

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2016年4月3日(日)絵本レベルアップコース・高科正信先生の授業内容

2016-04-04 18:13:31 | 絵本研究科
高科正信先生の授業は、今日で今期最後です。
テーマは「絵本の宇宙」です。



まず、宇宙がどれだけ広いかや、太陽と地球の大きさの比較などお話しいただきました。
10センチの球体を太陽に例えると、地球はたった1ミリの砂粒だそうです。
その大きさで考えますと、太陽と地球の距離は、10メートル離れており、
地球は1年かけて自転しながら太陽の周りを回っているとのこと。

皆で宇宙の銀河系を思い浮かべているところで、こちらの絵本を読み聞かせして下さいました。
●『宇宙のアルバム』著 森本雅樹・岡本定矩 1989年福音館

宇宙の広さ、壮大さはなかなか簡単には言い表せませんが
子どもの文学は実に見事に表現しています。

●『子どもの宇宙』作 河合隼雄 1987年岩波新書
この広い宇宙の中に子ども達がいることは誰でも知っている。
しかし、一人一人の子どもの中に、広大な宇宙があることは知っているだろうか。
大人達は子ども達を一刻も早く早くと成長を急ぐあまり、子どもの宇宙のことを忘れてしまっている。
大人になるということは、子どもの頃の体の中にある宇宙の存在を忘れてしまうことではないか。

そのほかにも多数、ご紹介いただきました。

そして最後に。
高科先生は、なぜ大人の小説ではなく、子どもの文学を書くのか問われると…
 子どもの本の方が大人の本よりも面白いこと。
 そして、無くしてしまった子どもの時間を取り戻そうとして、子どもの文学を書いています、と答えておられました。


高科先生、今期もたくさんの本の読み聞かせと興味深い多くのお話を
どうもありがとうございました。

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