絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2017年2月18日(土)イラストじっくりコース・おさないまこと先生の授業持ち物

2017-02-13 20:47:01 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース
◎2/18(土)おさないまこと先生(※2/25から変更)(2:00~5:00)※3時間授業
皆で『ブレーメンの音楽隊』をテーマにした立体を制作し、撮影して、カレンダーを作ります。

『ブレーメンの音楽隊』を各自で読んできてもらい、自分なりに6場面に分けて、更にそのラフを描いてきて下さい。
カレンダーにするため6分割します。当日は描いてきたものを見ながらどの6場面にするか等、皆で話し合います。

*持ち物…お話を6分割にしてきたラフスケッチ、ノート、筆記具。

以上よろしくお願いします。


※イラストじっくりコースは毎年5、6月頃から来年の4月頃までの約一年間(夏休み・冬休みもあります)のサイクルで学んでいます。
来期の受講生を現在募集中です。入塾ガイダンスも今後行います。
ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2017年2月18日(土)デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業持ち物

2017-02-13 20:30:33 | デッサンクラス
2/18(土)デッサン基礎クラス…タケウマ先生

次回は「ディフォルメ」の授業です。

・課題…予習としてディフォルメした象と虎の2点を描いてきてください。ポーズは任せます。
・持ち物…いつもの画材一式

以上よろしくお願いします。


※デッサン基礎クラスは毎年秋(10、11月頃)から来年の春(4、5月頃)までの約半年間のサイクルで行っています。
「デッサン」という名が入っていますが石膏デッサンや測って描くような方法はとらずに、自分の描きたいものを描けるようになるクラスです。
ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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2017年2月11日(土)イラストじっくりコース・たかいよしかず先生の授業内容

2017-02-13 18:11:14 | イラストじっくり塾
たかいよしかず先生の授業は今日で今期最後です。
最後は三時間授業で、二つの課題の講評でした。

その前に。
たかい先生が関西でお馴染みの「となりの人間国宝さん」に認定されたそうです!
2017年1月6日放送の関西テレビ「よーいドン!」に、出演されました。
ステッカーも見せていただきました。見られた方いらっしゃいましたか?
撮影秘話も楽しくお話し下さいました。



さて、課題の講評へ入ります。

1.「四コマ漫画」
・引っかかり、「え?」と思わせるものをプラスしていると話がふくらむ。
・登場人物が複数いる場合、すぐわかるよう色分けして見やすくする。
・白が多い画面は、ここぞというシーンで背景に色を付け効果的に見せる。
・3回同じパターンを繰り返すと面白くなる。
・ブログにあげてどんどん発表してみる。
・お話の最初と最後をもう決めておいて作るのも手。(ハリー・ポッターもその手法だそうです)




続編もぜひ見てみたいという作品も!皆さんさすが笑いのセンスもあり!



間に少し休憩を挟んで後半へ。




2.「新技法」
・市販の紙のパッケージに刺繍を施した作品
・紅茶の葉で着色して、葉をそのまま貼り付けた作品
・木製パネルに気を染めるオイルを塗り色鉛筆で手描きした作品
・パレットに残って固まったアクリル絵の具が自然に取れるまで放置し、そのカケラに目鼻を描いて名前も付けた作品
・ポリフという技法で作った作品
・クレパスを濃く塗って引っ掻いて描いた作品




この世の中には絵の上手い人は沢山いる。
「新技法」は何で勝負していけるか探すための課題で、自分の強みを発見するきっかけです。

・描かないと上手くならない。
・やりたいことや夢は人にどんどん言ってみる。それがいつか実現することもある。
・公募展に出そう。受かる受からないは関係ない。作品が溜まると思って出していく。溜まれば個展をする。
・趣味でやっていることを人に見せていくと仕事につながることもある。

また、本がお好きなたかい先生は今回もおすすめの本を多数持参して下さいました。
一部ご紹介します。

『small planet』本城直季写真集 2006年 リトルモア
『ウミウシ』今本淳 著(写真・文)2007年 二見書房
『粘菌生活のススメ』新井文彦 著/川上新一(監修)2016年 誠文堂新光社
『郵便をゆく』イカロスMOOK 2015年
『考具』加藤昌治 2003年 CCCメディアハウス
『400のプロジェクトを同時に進める佐藤オオキのスピード仕事術』2016年 幻冬舎
以上です。

自分の興味あることや好きなものはお金を出して買うこと。なぜ自分がこれを好きなのか気持ちを確認するためにも時々見返すことができる。
興味があろうがなかろうが本屋へ行きいろんな分野のコーナーを歩いてみよう。ネットですと興味のあるものしか見ないので情報をあらゆるところから得るためにも
足を運んで見に行くことは大切!

たかい先生、今期も楽しい授業をありがとうございました。





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2017年2月11日(土)デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業内容(神戸どうぶつ王国)

2017-02-13 16:28:41 | デッサンクラス
本日のタケウマ先生のクラスは、神戸どうぶつ王国へスケッチに出かけました。
祝日の土曜ということもあってか、ここ何年かで一番の大賑わいでした。
1時間半で動物でも植物でも良いので3〜4点描くことを目標に、各自自由に動いて回りました。

神戸どうぶつ王国は動物、植物がたーくさんあります。
屋外にはアルパカ、ラクダ、屋内には蓮の花、色とりどりの珍しい植物、そしてカピバラにオットセイ、フクロウやハシビロコウなど
描くモチーフが盛り沢山あります。屋内は暖かいですので寒い時期のスケッチには最高の場です。




タケウマ先生ももちろん一緒に描かれます。
今回はペンで描かれていました。




最後に講評会です。



・植物を描く時は、地面との接地面をしっかり描くと安心感、説得力が出る。
・見たままを描くのも良いが、何か自分らしい新しい描き方も試しながら描くと良い。
・動物はその体の特徴をよく観察して、尖っているところ等、細部まで描き切る。曖昧にしていると雑な印象を与えがち。(くちばし、足先)
・文字情報を入れると見る人が楽しめる。

生徒さんの本日のスケッチです。




講評後は、その場で皆でランチを食べました。
自己紹介も改めてしました。
タケウマ先生からは、絵を描くモチベーションを自分なりに見つけておくこと、
長く描き続けるためにはこれが何よりも大切だというお話をしてくださいました。

卒業後も描き続けていくために、どんなことでも良いですので
絵を描く楽しさ、こう描けるようになりたいとか、個展をしたい…など
ぜひ見つけていって下さいね。



※デッサン基礎クラスは毎年秋(10、11月頃)から来年の春(4、5月頃)までの約半年間のサイクルで行っています。
「デッサン」という名前が入っていますが石膏デッサンや測って描くような方法はとらずに、自分の描きたいものを描けるようになるクラスです。
ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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