絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2017年2月19日(日)絵本ゆっくりコース・編集者・木村真先生の授業持ち物

2017-02-15 17:13:25 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
◎2/19(日)…木村真先生
絵本のダミーの講評を行います。
・持ち物…ダミー、筆記具、ノート

よろしくお願いします。 


※絵本ゆっくりコースは毎年5、6月頃から来年の4月頃までの約一年間(夏休み・冬休みもあります)のサイクルで学んでいます。
来期の受講生を現在募集中です。入塾ガイダンスも今後行います。
見学・スポット受講など、ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2017年2月19日(日)絵本レベルアップコース・編集者・木村真先生の授業持ち物

2017-02-15 17:12:01 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース
◎2/19(日)…木村真先生
・課題…食べ物がテーマの絵本のダミーを引き続き作る。
・持ち物…課題、筆記具、ノート

よろしくお願いします。 


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2017年2月12日(日)絵本ゆっくりコース・WAKKUN先生の授業内容

2017-02-15 15:16:30 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコースは日曜日の午後2時からと5時からの2クラスあります。
本日は神戸在住のWAKKUN先生の第5回目です。

これまでの授業で、四人一組でお話を作る「起承転結」、大きな和紙に墨で絵や言葉を描く(正方形と長方形の和紙に)という
内容を行ってきました。

授業もだんだん終盤に差し掛かり、後半は「じゃばら本」を使った作品を仕上げます。
今日はそのアイデアを発表する時間です。




まずはWAKKUN先生から作家さんのお話です。
・はまぐちさくらこさんがギャラリーVieで個展中に販売されていた手のひらサイズの絵本作品『不登校』
・リン・シエさん(台湾の方で現在神戸にお住まい)作の『ウ目干し』
・マメイケダさん(2016年度絵話塾イラストじっくりコース卒)作のZin『買いにいく』
・金井和歌子さん作の「くつしたさん」という陶器の手のひらサイズの置物
などです。
どの作家も自分の答えを出し、その思いをそれぞれに合った手法で作られています。
オーストラリアのアボリジニの精神的な長であった、エミリー・ウングワレーのお話も。
抽象画作品で初めて感動して涙が出たというWAKKUN先生。



皆さんの「じゃばら本」作品のアイデアも発表してもらいました。

次回、Aクラスは3/26、Bクラスは4/2に完成作品を見せていただきます。

表現をしたい場合、自分で自分を知らないと作ることは難しいです。
また、作り手が技術を見せたいだけなら人には何も届きません。
自分の奥をのぞいて見ること。一体何が出てくるか。
表現とは自分が出ているもの。
それは面白い世界。あなたならではのあなた自身でしか出来ないものが詰まっています。
皆さんの作品を楽しみにしています。
Fight〜オ〜!



※絵本ゆっくりコースは毎年5、6月頃から来年の4月頃までの約一年間(夏休み・冬休みもあります)のサイクルで学んでいます。
来期の受講生を現在募集中です。入塾ガイダンスも今後行います。
ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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2017年2月12日(日)絵本レベルアップコース・高畠純先生の授業内容

2017-02-15 12:29:43 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース、高畠純先生は本日で2回目の授業です。
今回は、皆さんの絵本のラフを講評していただきました。


説明が多い時は、言葉で言うのではなく絵で語る。
言葉も絵の一部、画面の中のひとつとして考え、見てきれいだと思うバランスで入れること。

また、喫煙シーンですが、今の日本の絵本ではほぼ出てこない、NG要素です。
例えばカナダではお酒の絵もだめで、ワインの絵はジュースに変更になるそうです。
かと思えば、スウェーデンの『セーラーとペッカ』という絵本ですと、入れ墨を入れに行く場面も登場して驚かされます。
国によっても様々で、面白いですね。

他にも母親の描き方ですが、エプロンをしていたり料理を作る場面も、女性=エプロン+料理のイメージでジェンダーの問題に関わる場合もあるので
避けた方が良いのでは、と。
(この後、料理が出てくるお話の流れならOKだそうです)



ある動物が登場する絵本を作りたいという生徒さんへは、
その動物の言葉、文字からイメージして広げていく方法をお話し下さいました。
そう考えるといろんな展開ができます。ゲームみたいにどんどん出てきます!

小さな何気ないエピソードを作品に潜ませておくと、そのお話を豊かにできることも教えていただきました。
本当にちょっとしたことなのに意外と見落としがちな点を、的確にアドバイスして下さるので新鮮な驚きを感じます。




ラフの講評後は、以前も行ったように言葉遊びをしました。
『どっちもね』言葉・おおなり修司/絵・高畠純 の絵本を見せていただき
皆さんも一緒に考えて絵を描いてみました。

お題はこちら。
・「もぐら ガイド」「もぐらが いど」
・「ダチョウ とばっちり」「ダチョウと ばっちり」
です。
言葉が二通りの意味を持っています。日本語ならではですね。
出来上がったら皆で見て回りました。いろんな見方があって楽しかったです。

最初からしっかりしたテーマを決めて作るのも良いと思いますが
思いついた面白さで絵本を作り始めても良いのでは、と話されていました。
そういったつくり方もあるのだと教えていただきました。




※絵本レベルアップコースは、毎年秋(10、11月頃)から来年の春(4、5月頃)までの約半年間のコースです。
 こちらはスポット受講(在校生、卒業生対象)対象外となります。

 
ご興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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