本日のイラストレベルアップクラスは、サタケシュンスケ先生の「イラストレーターにまつわるお金の話について」です。
なかなか聞く機会のない、貴重なお話です。
まず、よくある質問が、「報酬額の決め方がわからない!」だそうです。
駆け出しの頃など、制作費の決め方を、時給計算してしまいがち。
感覚値として持つのは良いのですが、それはあくまで自分のみの基準で、クライアントには関係ないこと。
制作費の決め方は、「使用目的に応じて」です。
使用媒体や用途、サイズや描き込み量、使用期間や権利の売買の有無など、さまざまな条件をもとに計算します。
使用される媒体が変われば、その使用料も大きく変わります。
そして、媒体ごとの具体的な金額の目安を教えてもらいます。
二次使用料、マルチユース(使用期間や範囲を設けたくない)と言われた場合、著作権・使用権の買取についてなどのお話も。
さらに!具体的なギャランティのお話もしていただきました。
内容はオフレコなのですが、書籍、広告、商品パッケージなど、いろいろなお仕事の相場観が身に付き、ものすごくためになります。
そして、サタケ先生の多岐にわたるお仕事に、驚かされます。
それから、「イラストレーターの仕事だけで食べていくにはいくら必要か考える」ことについて。
目安としては、会社員の年収の3倍の年商が必要と言われていることなど。
他では聞くことのできない、さらに突っ込んだ具体的なお金の話も聞くことができました。
ものすごくリアルなお話で、聞き漏らさないよう、教室は水を打ったような静けさです。
請求書や見積り書の具体的な書き方も教わり、イラストレーターとして仕事をしていくことが、とても身近に感じられる授業でした。
なかなか聞く機会のない、貴重なお話です。
まず、よくある質問が、「報酬額の決め方がわからない!」だそうです。
駆け出しの頃など、制作費の決め方を、時給計算してしまいがち。
感覚値として持つのは良いのですが、それはあくまで自分のみの基準で、クライアントには関係ないこと。
制作費の決め方は、「使用目的に応じて」です。
使用媒体や用途、サイズや描き込み量、使用期間や権利の売買の有無など、さまざまな条件をもとに計算します。
使用される媒体が変われば、その使用料も大きく変わります。
そして、媒体ごとの具体的な金額の目安を教えてもらいます。
二次使用料、マルチユース(使用期間や範囲を設けたくない)と言われた場合、著作権・使用権の買取についてなどのお話も。
さらに!具体的なギャランティのお話もしていただきました。
内容はオフレコなのですが、書籍、広告、商品パッケージなど、いろいろなお仕事の相場観が身に付き、ものすごくためになります。
そして、サタケ先生の多岐にわたるお仕事に、驚かされます。
それから、「イラストレーターの仕事だけで食べていくにはいくら必要か考える」ことについて。
目安としては、会社員の年収の3倍の年商が必要と言われていることなど。
他では聞くことのできない、さらに突っ込んだ具体的なお金の話も聞くことができました。
ものすごくリアルなお話で、聞き漏らさないよう、教室は水を打ったような静けさです。
請求書や見積り書の具体的な書き方も教わり、イラストレーターとして仕事をしていくことが、とても身近に感じられる授業でした。