絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2019年3月16日(土)デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業内容

2019-03-16 19:52:39 | デッサンクラス
今日の授業は、自分の好きな写真を持ってきて、
それをモノクロにコピーし、それを参考にしてイラストを描いていきます。



ポイントは写真をそのまま写しとらずに、
●部分を拡大
●色を変える
●角度をつける
●写真の要素を減らす、増やす

 

 

重要ことは何を主役にするかを考える。
風景でしたら、遠近も考慮して色を考えていきます。

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2019年3月2日(土)デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業内容

2019-03-16 19:46:14 | デッサンクラス
今日の授業はイラストにおける「影」の扱いです。
イラストには、影が入っているものとそうでないものがあります。
イラストに影を入れると、時間軸を表したり(朝・昼・夕方)叙情的な雰囲気がでます。

ディズニーの絵には、基本的にあまり影は使われていません。



さあ実際に影を意識して描いていきます。
●生徒さん3人の顔を描いて、机におちる影や顔につく影を意識して描いていきます。
次はペットボトルを描いて、昼の時間に落ちる影を描きましょう。



影を有効に使うことで、物語性のあるイラストを描くことができます。

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2019年3月16日(土)イラストじっくりコース・たかいよしかず先生の授業内容

2019-03-16 18:09:58 | イラストじっくり塾
本日のイラストじっくりコースは、たかいよしかず先生の今期最後の授業でした。
まずは課題を発表しました。
前回の授業で発表したキャラクターで、四コマ漫画を考えてくるという課題。
どう動き出すのか楽しみです。

うさぎのキャラクターで、四コマ漫画を考えてきていました。

「せっかくだからSNSで発表したらいいよ」と たかい先生。
是非、続けていってほしいですね。

 

いろんなキャラクターを作って、主人公を変えるとそれぞれの話が出来る。また舞台も変えると話が広がりますね。

もう一つの課題は「今まで誰もやっていないことを作品にする」でした。
DVD BOXを使った作品や、家族をマスコット化にして刺繍や立体作品を作っていました。





スマホのアプリを使って、デジタルな作品も発表されていました。

こちらは「タイムボックス」という商品で、スピーカーになっているそうです。
「DIVOOM SMART」というアプリを使うと、ドットに色を付けて簡単なイラストが作れるそうです。
面白いですね。

本日は最後の授業でしたので、オススメの書籍の紹介や、たかい先生からも沢山のお話を伺うことが出来ました。



たかい先生は、絵を描くことが好きで今まで辞めなかったから、続けることが出来たそうです。
好きなことを見つけて続けることは大事ですね。

先日MBSテレビの「せやねん!」に出演された、たかい先生。
その映像を見ながら、裏話もお聞きしました。



「ハッピーバースデー スゴ腕社長さん」というコーナーで、たむらけんじさんと土肥ポン太さんが会いにいらしたそうです。
社内も映っていて、デザインの現場が少しでも拝見出来て良かったです。
たかい先生のデザインされた「マーブルわんちゃん」は誕生して20年だそう。
ずっと愛され続けていますよね。
「キャラクターは、生むだけではなく育てていかないとだめ」と たかい先生。
今後は、たかい先生の生んだキャラクターで、アニメーションを作るのが夢だそうです。

最後に、最近描き溜めていたスケッチブックを、見せていただきました。



「一年間で沢山の課題が出たと思いますが、ちゃんとファイルにして作品を増やしていってください。
そのファイルで、いつでも売り込みが出来るように準備しておくこと。
目標を立てて、そこに向かって進んでください。
それぞれに方法があるので、分からなかったら訊いてくださいね」と たかい先生。
一年間、ありがとうございました。




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