本日は、山内庸資先生の初回の授業でした。
イラストレベルアップコースは第2回目ということもあって、生徒さん同士も打ち解け、和やかな雰囲気の中、授業が始まりました。
始めに先生のお仕事の紹介がありました。
本の装丁から、ロゴマークやパッケージデザイン、壁画にサイン計画まで、幅広いジャンルで多くの仕事をされています。
「主にドローイング(単色の線画)で描いています。よかったら調べてみてくださいね。」→ 山内先生のホームページはこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/7e/2df45222e65092ed6560071c0b33e4c6.jpg)
本題に入りましょう。
「皆さんはイラストで仕事がしたい。ではイラストレーターになって仕事を取れるようにするには‥それぞれに合った方法を考えていきましょう。」
一人ずつプロになったらどんな仕事をしたいのか話を聞き取って、細かく質問をしながら絵のスタイルと併せて分析し、それぞれの戦略を練っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/56/68cc27922901ecae11df60da478496e5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/89/30d0494cfc535e31943b81d5e68011c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4f/6bcd8ddda82f252c5f0f2ebd34441dea.jpg)
(山内先生ご自身の)仕事は、主にクライアントワーク(お客様から依頼されてする仕事。自主制作とは逆)です。
依頼の多くは人物の仕事で、キャラの立った絵よりも老若男女誰が見てもわかる絵が使いやすいんです。シチュエーションを書くことが多いですよ。
何を描いても一定(アベレージ)であることが求められるので、良い時とそうでない時の波がある場合は、絵を安定させるために下書きをするようにしてみましょう。
モノクロで色を使わずに物単体の魅力、フォルムを突き詰めることも大切ですね。
以前は線画が流行っていましたが、今は面や色を使ったものへ移行しています。
使う色を整理していく練習をしましょう。センスが出せるルール作りをしていくと良いですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7e/6b0e7832397a5e74b503b34126620cf2.jpg)
また、活躍している人ほど、いろんな情報を吸収してインプットしています。
良いデザインに出会ったら、調べる癖をつけましょう。なぜ良いかを考えて取り入れ、レベルアップしていきましょう。
ともあれ信用度がないと仕事も頼めないので、SNSやホームページ、いろんな所に出していくようにしましょう。
きっかけとしてクラウドソーシングサービス(仕事をしてほしい人と仕事をしたい人を効率よく繋いでくれるサービスのこと)に登録するのも一つです。
絵が好きでも、お仕事は大変なこともあります。
取捨選択することも、要領よくこなすことも、クリエイティブに繋がるんです。視点を変えることでうまく行くこともあリますよ。
それから、イラストレーター一本でと決めてやる必要はありません。生き方は色々、時代は変わっていくんです。
どう人生をクリエイティブに、どう面白く絵で仕事を作っていくか、何かを始めた人にはチャンスが訪れるのだから、
とにかく時間を作って実践することが一番です。チャレンジしましょう。迷った時はその都度どんどん聞いてください、相談に乗りますよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/37/2415a4fd2c3812ec9378089290964017.jpg)
たくさんのアドバイスをいただいて、個々の強みや課題も見つかり、山内先生の言葉に皆さんのやる気も上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2f/554e1277c9714ab6b874e9260af089e5.jpg)
最後に、山内先生のパソコンで絵を見せてもらいながら、お仕事の仕方について聞きました。
無理をして体を壊したことがあって‥将来を見据え、シンプルで永く描ける絵を描いていること、
アナログからデジタルに変えることも、やってきたからこそできる取捨選択なんです。
去年くらいからは、(描きたかった)ネコの絵など動物の依頼が増えました。長年やっていると、夢が叶いますよ。
今回は生徒さん達の要望もあって、課題が出ています。
20〜30代の男女どちらかの同じ人物で、3頭身、5頭身、7頭身の正面立ち姿を、モノクロで描きます。
バリエーション、シチュエーション、デフォルメがキーワードですよ。
頭身の描き分けができると仕事に繋がりやすいそうです。
課題は次回の山内先生の授業で講評していただく予定です。
イラストレベルアップコースは第2回目ということもあって、生徒さん同士も打ち解け、和やかな雰囲気の中、授業が始まりました。
始めに先生のお仕事の紹介がありました。
本の装丁から、ロゴマークやパッケージデザイン、壁画にサイン計画まで、幅広いジャンルで多くの仕事をされています。
「主にドローイング(単色の線画)で描いています。よかったら調べてみてくださいね。」→ 山内先生のホームページはこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/7e/2df45222e65092ed6560071c0b33e4c6.jpg)
本題に入りましょう。
「皆さんはイラストで仕事がしたい。ではイラストレーターになって仕事を取れるようにするには‥それぞれに合った方法を考えていきましょう。」
一人ずつプロになったらどんな仕事をしたいのか話を聞き取って、細かく質問をしながら絵のスタイルと併せて分析し、それぞれの戦略を練っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8d/e9bd0bb6b925adbc1245ca38f8b332e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/56/68cc27922901ecae11df60da478496e5.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/89/30d0494cfc535e31943b81d5e68011c1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/4f/6bcd8ddda82f252c5f0f2ebd34441dea.jpg)
(山内先生ご自身の)仕事は、主にクライアントワーク(お客様から依頼されてする仕事。自主制作とは逆)です。
依頼の多くは人物の仕事で、キャラの立った絵よりも老若男女誰が見てもわかる絵が使いやすいんです。シチュエーションを書くことが多いですよ。
何を描いても一定(アベレージ)であることが求められるので、良い時とそうでない時の波がある場合は、絵を安定させるために下書きをするようにしてみましょう。
モノクロで色を使わずに物単体の魅力、フォルムを突き詰めることも大切ですね。
以前は線画が流行っていましたが、今は面や色を使ったものへ移行しています。
使う色を整理していく練習をしましょう。センスが出せるルール作りをしていくと良いですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7e/6b0e7832397a5e74b503b34126620cf2.jpg)
また、活躍している人ほど、いろんな情報を吸収してインプットしています。
良いデザインに出会ったら、調べる癖をつけましょう。なぜ良いかを考えて取り入れ、レベルアップしていきましょう。
ともあれ信用度がないと仕事も頼めないので、SNSやホームページ、いろんな所に出していくようにしましょう。
きっかけとしてクラウドソーシングサービス(仕事をしてほしい人と仕事をしたい人を効率よく繋いでくれるサービスのこと)に登録するのも一つです。
絵が好きでも、お仕事は大変なこともあります。
取捨選択することも、要領よくこなすことも、クリエイティブに繋がるんです。視点を変えることでうまく行くこともあリますよ。
それから、イラストレーター一本でと決めてやる必要はありません。生き方は色々、時代は変わっていくんです。
どう人生をクリエイティブに、どう面白く絵で仕事を作っていくか、何かを始めた人にはチャンスが訪れるのだから、
とにかく時間を作って実践することが一番です。チャレンジしましょう。迷った時はその都度どんどん聞いてください、相談に乗りますよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/37/2415a4fd2c3812ec9378089290964017.jpg)
たくさんのアドバイスをいただいて、個々の強みや課題も見つかり、山内先生の言葉に皆さんのやる気も上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/2f/554e1277c9714ab6b874e9260af089e5.jpg)
最後に、山内先生のパソコンで絵を見せてもらいながら、お仕事の仕方について聞きました。
無理をして体を壊したことがあって‥将来を見据え、シンプルで永く描ける絵を描いていること、
アナログからデジタルに変えることも、やってきたからこそできる取捨選択なんです。
去年くらいからは、(描きたかった)ネコの絵など動物の依頼が増えました。長年やっていると、夢が叶いますよ。
今回は生徒さん達の要望もあって、課題が出ています。
20〜30代の男女どちらかの同じ人物で、3頭身、5頭身、7頭身の正面立ち姿を、モノクロで描きます。
バリエーション、シチュエーション、デフォルメがキーワードですよ。
頭身の描き分けができると仕事に繋がりやすいそうです。
課題は次回の山内先生の授業で講評していただく予定です。