2016年12月3日（土）イラストじっくりコース・寺田順三先生の授業持ち物

イラストじっくりコース
◎１２／３（土）寺田順三先生
課題の講評
＊課題…個展をすると仮定して、出す作品（数は自由）と、その案内（DMやチラシ、１枚で良い）を作る
　個展なので、飾り方や見せ方も考える
＊持ち物…課題、スケッチブック、簡単な画材
以上です。

よろしくお願いします。

※スポット受講（在校生、卒業生対象）、ご見学（体験受講）の方、
随時受付しております！

興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。


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Gallery Vie　絵話塾（かいわじゅく）
E-mail：kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL：078-332-5808　 FAX：078-332-5807
URL：http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html　
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2016年12月3日（土）デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業持ち物

デッサン基礎クラス
◎１２月３日（土）…タケウマ先生
「静物画」を描きます。
雑貨を２点持ってきてもらい、それを組み合わせて「主役」と「背景」の描き分けをします。

＊持ち物…画材一式、雑貨を２点
＊課題…動物もしくは人物を２点描いてくる

以上よろしくお願いします。


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2016年11月26日（土）イラストじっくりコース・寺門孝之先生の授業内容

今日のイラストじっくりコースは、寺門孝之先生です。
３回目の授業では、課題「私の相棒」の講評会を行いました。

まずは、先生からお話です。

来年一月に、あかね書房より、筒井大介さん編集による「らくご絵本」が出るそうです。
このシリーズは全１０巻で、中には絵話塾卒業生のハダタカヒトさんの『ろじうらの伝説』も出版されています。（Vieで販売中）
寺門先生は、立川談春さんの古典落語の『夢金』だそうです。楽しみです！

絵本は多くの場合、１５枚の絵を描かなければいけないので
登場人物を何度も同じように描くのが、先生は苦手とのこと。
でも、今回の絵本では久しぶりにパソコンを使って描かれたそうで、作りやすくて良かったのだそう。
しばらくこの方法でやっていこうかなとも。

プロになるとどんな画材で描いたとしても、描いた後に、描いた本人がスキャニングして色の微妙な調整をして
仕上げるのが一番きれいなのでは。個展なら原画をそのまま出せますが、仕事の絵になると多くが印刷物になります。
腕の良いデザイナーさんがおられたらその方に頼むことも手。
パソコンはプロ志望ならば使える方が良いですね。

さて、課題の講評です。

皆さんが発表された作品は、
・いつも聞いているipodと、自分（自分は眼鏡だけで表現）
・大好きなコーヒー
・愛用の画材・愛用の腕時計
・眠る時の相棒（ぬいぐるみ）
・おはし
・飼い犬
・ご主人・親友
などです。



寺門先生も楽しそうに見て下さっています。



・「私の相棒」の中で「私」をどう表すか。
…描き手の「私」が絵の中に入ってもいなくてもどちらでも良いが考えて描く。

・描くものにどれだけ意識を持って描けるか。
…意識は気付き。気持ち、ではない。

・皆さんが持っている想像力はものすごい大きさなのだと思う。
…でもそれには、盆栽のようにカットしていく必要がある。

生徒さん達の作品です。





そして発表の中で、課題から少しちがう意味合いで描かれたものがありました。
課題の言葉の意味から逸脱して描かれるのも一つの方法だと思いますが、
あくまでテーマが決まっている場合は、その言葉通りに描かれると良いかなと思います。
今後、仕事の依頼が来た時のためにもその方が練習になるかと思います。

先生への質問コーナーで、
「絵のタイトルはどう付けていますか？」の問いに
今すぐ参考にできそうなアイデアも教えていただきました。

２０名以上の作品、どなたもご自分の答えを出されていてとても見応えがあり、濃い時間でした。

さて、次回は４／１５です。
今期のイラストじっくりコースの最終日でもあります。
これから約４ヶ月間の時間がありますので、こんな課題が出ました。

「私の絵を描く習慣４ヶ月間強化特訓」
・今すでに各自の絵を描く習慣があると思いますが、それを見直して頂き、今までと違う、自分を成長させられそうな何かや、続けられそうなことを
4/15までの約4ヶ月間にやってみてもらって、その成果を持参して下さい。
絵は持続力。絵話塾を卒業後も、自立して絵を描き続けてもらうための課題です。

＊用意するもの
・４ヶ月間「何」をしたか。
・成果の表れた自由作品（証拠）
・「どんなこと」をしたか。
（例）
1.毎日一枚絵を描く。　2.本を読まない人は一ヶ月に一冊読み、その絵を描く。　3.左手で絵を描く…など。
これまでやらなかったことで、自分が成長できそうなことをやる。
絵話塾では課題が出て、締切があるので描かれますが、卒業後は一人で描いていくと思うので、そのための課題です。
よろしくお願いします。

2016年11月26日（土）デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業内容（動物園）

良いお天気に恵まれました。
タケウマ先生のクラスは、今日は神戸王子動物園へ動物のスケッチに行きました。



土曜日ということで、家族連れなど人もいっぱいです。
外で描くのに心地良い暖かさです。動物達も何だか気持ち良さそうです。



今日は初めての動物スケッチということで
タケウマ先生からいくつかのアドバイスをいただき、
１時間半で動物を約４点描くことを目標に、各自自由に動きました。

来年の干支の「鳥」も描きます。



動物が思うような角度でじっとしていてくれなかったり、小屋に入って出てこなくなったり。
当たり前ですが、描こうとするとなかなかこちらの思うようにはいきません。

あっという間に約束の一時間半がきました。
講評会です。



・動物の形は理由があってそうなっている。考えながら描くと面白い。
・上手く描けなくても自分なりの発見が出来れば良い。
・目の大きさ・頭の位置などの全体を見て特徴を覚えておくと後で家でも描ける。
・じっとしている時よりも難しいが動いている時の形を描くと良い。
・１点は完成させてしつこく見て描く。（見せる絵を作る）
・いきなり描かず、全体を見て形をたたきこんでから描き始めると良い。
・絵と一緒に文字も書いておくと良い。（今日の日付や場所、動物名など）イラストは絵と文字両方で成り立っている。

タケウマ先生の今日のスケッチはこちらです。




講評後は、動物園のレストランに行く方、引き続きスケッチに行かれる方など。
お疲れ様でした。


次回１２／３は「静物画」を描きます。
雑貨を２点持ってきてもらい、それを組み合わせて「主役」と「背景」の描き分けをします。
課題は、動物もしくは人物を２点描いてきて下さい。

2016年12月4日（日）絵本ゆっくりAクラス・太田朋先生の授業持ち物

絵本ゆっくりコース
◎１２月４日（日）
●Aクラス（２～４時）…太田朋先生
「自分のエピソード絵本」のアイデア出しをします。
これまで生きてきた中で印象に残ること、現在何か思うこと、
思い出等なんでも良いので、それらのエピソードを絵本にします。
商業出版ではないので、サイズやページ数、形態は自由です。

太田先生の1/29にダミー発表、そして最後の4/2（Aクラス）に完成品を発表予定です。

＜持ち物＞
・スケッチブック、簡単な画材
それと、以前集めさせて頂いた「しりとり絵本」もお渡し予定です。


※スポット受講（在校生、卒業生対象）、ご見学（体験受講）の方、
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