絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2016年11月6日(日)絵本ゆっくりコース・木村真先生の授業持ち物

2016-11-02 17:41:17 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
◎11月6日(日)木村真先生(編集者)2:00〜4:00/5:00〜7:00
・お気に入りの絵本を1冊
・自分の絵がわかるものを持参。
以上よろしくお願いします。 


※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!

興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。


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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2016年11月6日(日)絵本レベルアップコース・木村真先生の授業持ち物

2016-11-02 17:38:08 | 絵本研究科
絵本レベルアップコース
◎11月6日(日)木村真 先生(編集者)
11:00〜13:00
*持ち物
・お気に入りの絵本1冊
・自分の絵がわかるもの
・ある方は絵本のダミー本
※ダミーのない方は、絵本と絵だけで構いません。
以上よろしくお願いします。

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2016年10月30日(日)絵本レベルアップコース・高科正信先生の授業内容

2016-11-02 16:11:00 | 絵本研究科
絵本レベルアップコースは、本日より開講しました。
初回は、児童文学作家の高科正信先生です。

テーマは「絵本のハードル」です。
絵本のハードルは低いでしょうか。高いのでしょうか。


まず最初に、『あおくんときいろちゃん』の絵本についてです。
1967年にレオ・レオニが描き出版しました。
これは、孫にせがまれたレオニが、咄嗟に思い立ち、紙をちぎって出来たお話です。
しかし出版当初、こんなものは絵本ではないと批判にさらされます。
1970年、ベトナム戦争中に、傷つき帰って来た兵士が読み、癒され段々話題になってきます。

その頃、海を渡り日本でもこんな影響がありました。
●20歳頃の美大生…田島征三さん
 『あおくんときいろちゃん』に感動してこれなら僕にも作れるかも、と一冊の絵本を描きます。 
 それをお手製で10冊作り、友だちに配り、それがある編集者の目に止まり出版されます。
 その絵本が『しばてん』です。

●もう一人の20歳頃の美大生…長谷川集平さん
 『あおくんときいろちゃん』と『しばてん』を読み、
 『長谷川くんきらいや』を描きました。
 


明るく美しい絵本を、親や教育者が求めていたのを
二人が出した衝撃的な作品は、日本の絵本界にとっての曲がり角を作りました。
ここで確実に絵本のハードルは高くなったのではないか、と先生。

明るく美しい絵本ではなくたって、子どもはきちんと反応を返しています。
『しばてん』を読み聞かせした、当時の幼稚園の子どもの素直な感想には、泣きそうになりました。

その他に、おすすめの映画や、漫画のお話もして下さいます。
絵本を描きたい人は、◎◎が出ているものを観たり読むと良いですよ、と先生。

次回11月20日のテーマは「遊ぶ絵本」です。
課題が出ています。
・締切…11月末に先生のご自宅へ郵送。
・ぼく(わたし)は◎◎です。で始まる話を1100〜1200字の間で書く。(400字タテ詰め原稿用紙3枚分の中で作る)
・「です」「ます」か、「である」「だ」か、どちらか揃える。
・主人公は生物、無生物どちらでも良い。
以上、よろしくお願いします。



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2016年11月5日(土)イラストじっくりコース・イナキヨシコ先生の授業持ち物

2016-11-02 16:06:50 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース
◎11月5日(土)…2~5時(※3時間)イナキヨシコ先生
「転写シートを切って陶器に貼り付けます」
*持ち物
・無地の白い陶器製の物なら何でも。
 マグカップ、皿、灰皿、タイル、ペン立てなど。
(※最後にオーブンで温めて定着させる為、100均の物で十分)
・ボロ布、いらないハンカチ
(水気の拭き取り用。薄いものが使いやすい)
・ピンセット
・小皿(水入れとして使います。浅めのもの)
・はさみ、カッター、カッターマット
・新聞紙
・デザイン画(複雑なものよりシンプルな切り絵しやすい形)
・材料費…約500円
※デザイン画サイズは、各自作りたい陶器の大きさによります。
 転写シートの全体サイズは105×210mmでVieで用意します。

よろしくお願いいたします。 

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2016年10月29日(土)イラストじっくりコース・寺門孝之先生の授業内容

2016-11-02 12:08:21 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース、寺門孝之先生の二回目は課題の講評を行いました。

課題は、二つあります。
1…タイトル「自転車にのって」
2…タイトル「自転車にのって◎◎がやって来る」
です。

さぁ、今回もどのような作品が見られるのか楽しみです。

生徒さん達の作品です。

左が「自転車にのって」、右が「自転車にのって、鍋の具材がやって来る」



「自転車にのって、蜘蛛と雲(をかけて)が、やって来る」



「自転車にのって、高校球児がやって来る」



「自転車にのって、魔女がやって来る」



「自転車にのって、宇宙人がやって来る」



「自転車にのって、熊がやって来る」



他にも、鳥人・夏・子ウサギ・3時のおやつ・出前・妖怪・お相撲さん・亡くなった父親・森の仲間たち・モンスター達など。
ハロウィンの今の時期にちなんだものや、想像上のイメージで描いたもの、実際に目にして印象深かったものを描かれていました。




何気なく出した課題だったんだけど返しがすごい…と寺門先生も目をパチパチされてびっくり!

また、絵を描くことについてこんなお話も。

何かのシーンを見て残っていたことが、課題をきっかけに、それを翻訳していくように絵に描いていく。
絵を描くことは、判断の連続。白い紙に描くのか、どこから描くか、どこまで描くか。
自分の判断の固まりが絵を描くということ。

皆の課題を見ると色んな描き方を知ることが出来る。
それを見ていると、今度は自分も活性化してきて、次は何をやりたいとか、描きたいとか
そういったものが出てくるのではないか。そう思って描いていくことが大事。


次回11月26日の課題は、
「私の相棒」というタイトルの絵を描いてきて下さい。
サイズ、画材、手法は自由です。




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