リボン飾りのパニエ

今日はヤマメの月一度のお稽古の日．

横浜ロイヤルパークホテルで，フランス人のローラン・ボーニッシュ先生にフラワーアレンジメントを習っています．

日曜日の教養コースなので，主婦の方からプロの方まで幅広い生徒層です．

先生が各段階の作業を実際に見せてくれて，その後各自，自分で作品を作り上げます．

先生の見本作業が進むにつれて，
すご～いとか，素敵ね～とか，
わぁ，全部(花が作品に)入っちゃったわ！！
等々の言葉が，感嘆のため息とともに流れます．

ただ，その後各自の作業になると，とても簡単そうに見えたのに，
「あら？？どうなってるんだったかしら？」とか，
「なぜ先生のようにならないのかしら？？」と四苦八苦のときも

今日のヤマメは途中でちょっと直されましたが，最終チェックで，「キレイジャナ～イ」と言われ，「やった～」

今日は大きなリボンを作って，それも花に見立てて花かごを演出．

どこから見ても美しく見えるように・・・と気を遣うのですが，いつも途中でよくわからなくなります

緑の土台は，ヨーロッパではふつうに見られる大葉のピットス，グミ，ナルコユリ．

花はシャクヤク，数種類のバラ，アトスランチア，オトメユリ，スズラン．

緑の丸い玉に見えるものは，ブラックベリーです．葉も少し使いました．

裏はこんな感じ．

華やかで，やさしい感じがして大好きな組み合わせです

いつもと違う贅沢なひとときを過ごして大満足でした

渓流

数年ぶり？に渓流釣り行ってきました～

日本の渓流は年々ひどい環境になってきて，ある時から魚より人が多いなぁ・・・という状況の繰り返しとなり，足が遠のいていましたが・・・

今回は約２０年前，生まれて始めて渓流釣りに行き，外国に来たような気持ちになった日光の湯川．
私が釣りにのめり込むきっかけになった川です．

一般に日本の川でイメージする景色とはだいぶ違っているのではないでしょうか？

そしてその湯川が経時で管理釣り場と成り下がった悲しい現実を改めて感じ，午後から移動した先の群馬県の川，の２本です．

やっぱり，川辺に立つと，気持ちいいですね．
これで魚がたくさんいたら申し分ないんですけど

今日はあまり説明なしで，とりあえず美しい川があるなぁということを感じていただけるとうれしいです．

湯滝．ちょっと水が魚くさい・・・

湯川の流れ．

小滝．

流れの周囲の景色．

ここから群馬県の，とある川．
日本の渓流って感じです．

崖をバックにした木々は，日の当たる方に一斉に伸びていきます．

これが，自然の中で幹がななめになっている様子．

造園で，自然にならって植栽するときにイメージする景色なんだなぁと改めて確認．

やっと会えたイワナ．

美しい黄色のおなかです．

ナツツバキの花

今日，ナツツバキの花が一輪，咲いていました．

去年と比べて，でかい～

ツバキ科ナツツバキ属

別名：シャラノキ，サラノキ，シャラ，サルナメ，サルスベリ

学名：Stewartia　Pseudocamelia

一日花で，夕方落花するということですが，今日は５時近くに気が付きました．

そう，このナツツバキは去年の３月末に，大船フラワーセンターにて展示されたミニガーデンで自腹で買って使用したナツツバキ・・・

その後，樹木を植えるスペースのない我が家につれてこられたのですが，なんと，目測を誤って根鉢ぎりぎりの鉢を購入

一年間，乾燥との戦いとなり，窮屈でかわいそうなことをしてしまいました

そのためか，去年は小さめの花を５輪くらいしかつけませんでした．

今年３月，直径６０ｃｍ弱くらいのプラ鉢に植え替えてみたところ，このように，つぼみがどっさり，枝もすくすく・・・

樹形は今こんな感じです．

つぼみの重さで枝がたわんでいるようです．

樹高は２～２．５ｍの間くらいですが，葉が厚ぼったいので，もっさ～とした感じに見えます．

今度は少しだけ整枝しなきゃいけないかな？と思っています．

これがまた，どの枝を切ったものか，決断出来ないので，考えはしても，はさみを向ける気がしません・・・

株立ち(寄せ株？)なので，内に向いている枝(まだ小枝程度のものが多い)は，下からすべて切ってしまった方がいいのでしょうか？

根元からもひこばえが出てきています．これもどうしようかな・・・

う～ん