自然体の生垣

今日も千葉に行ってきました．

雪が降ると言っていましたが，仕事の間は何とか大丈夫で，師匠の晴れ男ジンクス更新中です

今日のやまめの主な仕事は師匠が配置を考えた生垣の低木類をひたすら植えること．

やはり，剣スコは必需品ですね．

穴掘りがうまくなったような気がしました．

あっ，水バチもうまく出来るようになりました

クルメツツジ，カンツバキ，カイヅカイブキ，シャリンバイの四重垣(施工前)

カイヅカが大きくなって日当たりを悪くしていたので，枯れ枝をとり，透かしました．

でも，まだまだびっちりと低木類が覆っています．

たぶん，最初は小さな苗だったのでしょう．

今は30年分の成長です．

クルメツツジとカンツバキがそれぞれ一列にカイヅカの根元にギュ～となっていたものを分解．

カイヅカの根元近くに植えられたカンツバキ．

日陰で重なり合っていたので枯れたり触るだけでポキポキ折れる骨粗鬆症のような枝ばかり．

まず，カンツバキとクルメツツジをそれぞれ少しずつ固めて配置．

前後の振りでリズムをつけ，寄せ株風の自然にみえる形に．

変な格好の枝を整理すると樹木間の隙間から光がもれ，ふわっとしたやわらかい空間が生まれました．