やまめの庭つくり

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バラの庭を夢見て

2011-05-21 | ガーデニング
今日と明日は先月末に訪れた深谷のオープンガーデン第二弾,バラ自慢のお庭がオープンガーデンをやっています.

是非お時間のある方は満開のバラがオーナーによってどのように楽しまれているのか見に行ってみてください.

やまめも月曜日にコジさんと来年以降の参考として視察に伺う予定です.

きっと自分の庭と違って広くて色々な仕掛けも出来るお庭をたくさん見ることになって,うらやましくてたまらなくなってしまいそうですyellow4symbol6

まぁ,でも狭いなりに自分の家でバラを育てたいと思い出して10年以上,今の日当たりの良い庭になって8年目,やっとバラとクレマチスが同時にたくさん咲く景色を見ることが出来ました.

そもそもバラにあこがれたのは梶みゆきさん著の「バラの園を夢見て」という本でした.

この本を読んで妄想が広がって,夜中に何十回となく読み返し,バラとクレマチスに焦がれたのでした.

この世界に入ったのも発端はこの本なのかも知れません.

バラがたくさん咲いてくれた.

クレマチスが今年はたくさんツルを出して咲いてくれた.

やっと・・最低限のレベルに到達したんだなぁ~yellow11kirakira2



でもまだまだ・・・・

色の組み合わせ,花の形,咲く位置,誘引のやり方,どれをとっても満足がいくものではありません.

ほれぼれするような組み合わせ,咲き方を見たいものです.

やっとクレマチスの栽培が怖くなくなって来ました.

来年,何か素敵な品種をここに混ぜてみたいものです.

バラも,あいだに小輪のバラが咲いていてもいいなぁ~



ちなみに,クレマチスもバラと同様,つぼみから咲き始め,開花仕立て,開花しきった様子,タネの状態まで刻々と変化するので飽きることがありません.

たとえば・・・(品種名‘フロリダ カシス’)



咲き始めもユニークですが,開花したばかりと



開ききって数日経った姿で,花びらの様子,真ん中の状態,かなり印象が異なっているように見えませんか?

同じ花の経時変化ではありませんので,花びらの数の違いを差っ引いたとしても・・・・



国際バラとガーデニングショウ3

2011-05-21 | 造園
やまめがアレンジメントを習っているローラン・ボーニッシュ先生のデモンストレーションを行うブースを発見.



今回のテーマはフランスの田舎屋風で,自然な感じにしたということでしたが,小物がオシャレで,田舎暮らしの家というより避暑地に近い雰囲気.



先生手作り,アイアンのランプシェードup

花束は相変わらず豪華です.

デモンストレーションの時には幾重にも連なる人垣でローラン先生は遠くにちよっとだけかいま見えただけでしたyellow22symbol5



閉場後に見ていなかったコケの庭?へ.

四角くコンパネで形を作ってコケを張っていった作品です.

人工的な四角に,自然のコケ.

目より高い位置にシンプルな樹木を数本.



大きさは人が立つとこのくらいです.

コケの中を歩ける趣向になっていたので歩いてみました.

何だかコケに取り囲まれているようで不思議な気分.



ちなみにこのメンテを行っている男性はここのお庭の製作者ではありません.

今回はトトロの森を作ったKさん.ローラン先生のブースもガーデン部分は製作したそうです.

大活躍ですね~




やまめが結構好きな作品はこれdown



英国式の石積みで小さな橋も造ってあります.



完成品はこれ.

実はイギリス産のこの石が好きです.

いつかこんな石を使って庭を造りたいなぁkirakira2



橋のおかげで高低差が出来,わりあいせまい面積ですが,すごく変化を感じます.



そして,植物名を小石に書いてきちんと観客に教えてくれる配慮が素敵.

こうやって書くとおしゃれですね.