9日,梅雨明け宣言がされましたね.
とにかく暑い!
外を歩くとじりじりと熱気に焼かれるようでした.
そんな中,麺食い星人yadoroku氏も納得のおそばやさんで新作メニューを偶然食べてみたのですが,これが絶品だったので,思わず携帯の写メでパチリ
ここでも是非紹介したいと思い,お店の方にも店内の撮影をお許しいただいたのですが・・・
携帯の写メなので,本日は大変画像の質と撮影テクニックがひどいことを最初にお断りしておきます.
(建物の写真だけは翌日デジカメで撮り直ししました)
このメニューがあるうちに,またお店に行くことが出来たらちゃんとしたカメラで撮影したいと思いますので,ご容赦を・・・
今日(正確に言うと昨日)はランチタイムの終わり頃だったのでお客は自分たちだけ.
いつもはなかなかお話しできないお店の方にちょっとだけ新作メニューの開発談なども聞けちゃいました
おそばやさんの名前は石挽きそば「蕎真」.
横浜市港北区樽町にあり,綱島街道沿いの一軒家です.
正面入口のアップ! シンプルです.
御簾垣の向こうは腰窓になっています.
正面からは見えませんが建物左手には小さな坪庭もあります.
我が家では,おそばを食べる=蕎真さんに行く,ということです.
いつもは夏でも冬でも決まって盛り蕎麦しか食べないyadoroku氏が,今日はあまりに暑かったせいか新作メニューの「涼かけそば」を注文.
やまめはその隣にあった,「梅涼かけそば」にしてみました.
今年は節電の夏なので,飲食店も夏向けメニューには色々な工夫をこらしているそうですね.
この蕎真さんのそばは涼しげなガラスの器に入れられて,見た目がとっても涼しそう.
実はお店に入って他のお客さんが食べ終わった器を見たときに,あぁ涼しそうでいい感じ♪と思ったのでした.
梅涼かけそばは,かけそばなのですが,3年間塩に漬けた大きな南高梅や,しそ,ミョウガなどの具と,凍ったつゆが盛りつけられていました.
涼かけそばの方はかけそばの上にシンプルに凍ったつゆが乗り,添えられたすだちを搾って食べてもよし,そのままでも十分に出汁が効いていてものすごく美味
いつものめんつゆで試作したそうですが,何か違うということで,このメニューのためにご主人が工夫を重ねて完成させたつゆだそうです.
ふつう,出汁が効いていると思うといつまでも味が口の中に残ったり,凍らせたつゆも見かけ倒しの期待はずれが多いのですが,蕎真さんのそばはまったく別物です.
あの麺食い星人が夜になっても,あのそばは絶品だったと言ってうれしそうに味を思い出していたことにもびっくりですが,おいしいものを食べるとちょっと幸せになりますね.
最後にそば湯も出てくるので,おいしいからと言ってつゆを飲み干さないように気をつけてくださいね.
やまめ的にはこの蕎真さんの店内の様子も,いつもとても好きだなぁ~と思っているので,ついでに少しだけ雰囲気を紹介します.
画像のひどさはお許しを・・・・・
いつだったか伺ったことがあるのですが,このお店をのデザイン・施工をされた方はおそば屋さんを多く手がけている方だそうですが,とにかく手が込んでいるし,あちこちこだわりを感じるし,本物志向でデザインにストーリーを感じるのです.
一枚板のテーブル,わらが表面にちりばめられたような左官仕上げの壁.
そう,畳はないですが,お茶室か数寄屋造りの家にいるような感覚がしてきます.
天井には黒竹の飾り.
よしずや白い紙張りになっています.
床は細かい砂利の洗い出しで何となくたたきのような感じ.
落ち着いていてちょうどいい演出,明るさ.
こんなところでおいしいおそばを食べられると言うこと.
これもひとつのしあわせです.
おそば好きの方,是非食べてみてください.
営業時間は 平日11:30~15:00
土・日・祭日11:30~15:00,17:30~20:00
定休日は水曜日です.
東急東横線綱島駅から徒歩10分,くらい.
いつも車で行っているのでちょっと怪しいですが・・・
とにかく暑い!
外を歩くとじりじりと熱気に焼かれるようでした.
そんな中,麺食い星人yadoroku氏も納得のおそばやさんで新作メニューを偶然食べてみたのですが,これが絶品だったので,思わず携帯の写メでパチリ
ここでも是非紹介したいと思い,お店の方にも店内の撮影をお許しいただいたのですが・・・
携帯の写メなので,本日は大変画像の質と撮影テクニックがひどいことを最初にお断りしておきます.
(建物の写真だけは翌日デジカメで撮り直ししました)
このメニューがあるうちに,またお店に行くことが出来たらちゃんとしたカメラで撮影したいと思いますので,ご容赦を・・・
今日(正確に言うと昨日)はランチタイムの終わり頃だったのでお客は自分たちだけ.
いつもはなかなかお話しできないお店の方にちょっとだけ新作メニューの開発談なども聞けちゃいました
おそばやさんの名前は石挽きそば「蕎真」.
横浜市港北区樽町にあり,綱島街道沿いの一軒家です.
正面入口のアップ! シンプルです.
御簾垣の向こうは腰窓になっています.
正面からは見えませんが建物左手には小さな坪庭もあります.
我が家では,おそばを食べる=蕎真さんに行く,ということです.
いつもは夏でも冬でも決まって盛り蕎麦しか食べないyadoroku氏が,今日はあまりに暑かったせいか新作メニューの「涼かけそば」を注文.
やまめはその隣にあった,「梅涼かけそば」にしてみました.
今年は節電の夏なので,飲食店も夏向けメニューには色々な工夫をこらしているそうですね.
この蕎真さんのそばは涼しげなガラスの器に入れられて,見た目がとっても涼しそう.
実はお店に入って他のお客さんが食べ終わった器を見たときに,あぁ涼しそうでいい感じ♪と思ったのでした.
梅涼かけそばは,かけそばなのですが,3年間塩に漬けた大きな南高梅や,しそ,ミョウガなどの具と,凍ったつゆが盛りつけられていました.
涼かけそばの方はかけそばの上にシンプルに凍ったつゆが乗り,添えられたすだちを搾って食べてもよし,そのままでも十分に出汁が効いていてものすごく美味
いつものめんつゆで試作したそうですが,何か違うということで,このメニューのためにご主人が工夫を重ねて完成させたつゆだそうです.
ふつう,出汁が効いていると思うといつまでも味が口の中に残ったり,凍らせたつゆも見かけ倒しの期待はずれが多いのですが,蕎真さんのそばはまったく別物です.
あの麺食い星人が夜になっても,あのそばは絶品だったと言ってうれしそうに味を思い出していたことにもびっくりですが,おいしいものを食べるとちょっと幸せになりますね.
最後にそば湯も出てくるので,おいしいからと言ってつゆを飲み干さないように気をつけてくださいね.
やまめ的にはこの蕎真さんの店内の様子も,いつもとても好きだなぁ~と思っているので,ついでに少しだけ雰囲気を紹介します.
画像のひどさはお許しを・・・・・
いつだったか伺ったことがあるのですが,このお店をのデザイン・施工をされた方はおそば屋さんを多く手がけている方だそうですが,とにかく手が込んでいるし,あちこちこだわりを感じるし,本物志向でデザインにストーリーを感じるのです.
一枚板のテーブル,わらが表面にちりばめられたような左官仕上げの壁.
そう,畳はないですが,お茶室か数寄屋造りの家にいるような感覚がしてきます.
天井には黒竹の飾り.
よしずや白い紙張りになっています.
床は細かい砂利の洗い出しで何となくたたきのような感じ.
落ち着いていてちょうどいい演出,明るさ.
こんなところでおいしいおそばを食べられると言うこと.
これもひとつのしあわせです.
おそば好きの方,是非食べてみてください.
営業時間は 平日11:30~15:00
土・日・祭日11:30~15:00,17:30~20:00
定休日は水曜日です.
東急東横線綱島駅から徒歩10分,くらい.
いつも車で行っているのでちょっと怪しいですが・・・