やまめの庭つくり

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キク科の花

2013-09-14 | 植物
今日も蒸し暑くて,通勤も仕事中(練馬の園芸店で)も,汗を流していました.

秋が近づいているようでなかなか涼しくなってはくれませんyellow22symbol6


ところで,園芸店では今,秋っぽさを感じる植物が大量に出回りだしていますね.

中でもキク科の植物は種類も多くなってきています.

こんなとき,お店を見て回ると,やっぱり誘惑に負けて,ついつい植えるところにも苦労するのに買ってしまうのです.

家に着いてから,どこのスペースを新入りさんのためにあけたらいいのか,しばし悩んだりします.

先日も,ジニアとガイラルディアについ手を出してしまいました.

ジニア クイーン・レッドライム



ガイラルディア ガリヤシリーズ

バラの根元に植えたので,たぶん,ちょっと花付きが悪くなるかも知れませんが,仕方ないですalien

二品種とも,学生の時は手を出さなかった種類なのですが,最近になって,こんな花たちもいいかも知れないと思えるようになりました.

キク科の花たちを素敵に植えるのって,簡単そうで意外と思い通りにならないから敬遠がちでしたけど.

やっと向き合う気になってきました.

今日は練馬の渋谷園芸さんで,RHSJ主催のガーデニングコースイベント「杉井志織先生による,杉井流イングリッシュテイストの素敵な寄せ植えづくり」が開催されました.

杉井先生が選んだ花苗のひとつにチョコレートコスモスがありました.



日本に入ってきた当初のチョコレートコスモスは日本の暑さが苦手で,育てにくい印象が強かったのですが,H12年に育種家の奥隆善さんがキバナコスモスとの交配によって品種改良をし,40℃の暑さでも元気に育つ,短日性の丈夫な品種が出回るようになったそうです.

チョコレートコスモスの色や花の付き方が個性的だったり自由な感じがしたりして,毎年気になる植物です.

日当たりがすべて・・・ではありますが,丈夫になったと聞いては欲しくなって来るじゃありませんか.