ド根性♪

たんぽぽ

歩道と縁石の隙間にタネがまとまって落ちてしまったのか，ぎゅうぎゅう音がしそうなくらいです．

そういえば，ど根性・・・というのは死語なんでしょうか．

人間じゃなく，植物にしか使われない言葉になったような気がします．

楽しいミニガーデン5

埼玉のお客様のお庭を見に行ってきました．

約半年ぶりです．

不安定なお天気で冬のような寒さ．おまけに草むしりをした頃，にわか雨にも降られてちょっと

春の花盛りのお庭を見せてもらいに行ったんですが，やまめが住んでいるところより寒いようで，オダマキもギボウシもまだまだでした
でも確実に季節は進んでいます．

写真の角度が変ですがお許しを．
細長い庭が一番広く収まっているもので・・・



ライラックもツボミを発見．

シモツケのゴールドフレームの黄色っぽい新芽がきれいです．

ニゲラやモナルダが勢いをつけていました．

ホウチャクソウ，チューリップ・・・そして，ピンクのタイムの花もチラホラ・・

小さな虫の視点で・・

山野草コーナーでは，イカリソウが花盛りです．

原種系のチューリップは沢山植えてるとかわいいですね～

フロックス，チョコレートコスモス，オルレアグランデフローラ等もちゃんと５月頃から見頃になっていきそうです．

ジギタリスも去年花が咲いた株が生き残ったので，肥料をあげてみました．

フェンスにからんだクレマチスアーマンディは，少し前に白い花がたくさん咲いたと言ってお客様がカメラの画像を見せてくださいました．

これからツルをグングン伸ばしていってもらうために，やはり追肥をしておきました．

階段下のハーブコーナーは，結構，緑が充実していました．

ロケットの花，今頃なんですね．

最近の強風にもめげず，直立してユニークな花が咲いていました．

草花たちの開花，どうも横浜とは２週間くらい違う気がしました．

今度は５月のお庭を見に来たいと思います．

桜満開

とうとう，盆栽の旭山桜(一才桜)が満開になりました．

ソメイヨシノより２週間～３週間遅く咲いたということですかね．

去年は咲いた状態のものをもらったので，特になにもしなかったのですが，今年はちゃんと花が咲くようにお世話できたということになりますよね．

まずは目出度し，目出度し．

来年は鉢から出して根切りと植え替えにも挑戦してみましょう．

「盆栽」の世界を少しだけ経験できますね．

こんな感じの桜のボールが何個かつくので，とても小さな木なのに，花が咲くと大きく見えて目立ちます．

さすが，サクラ・・・

モミジバスズカケノキ

先日の春の嵐が来た日の午前中，新宿御苑でRHSJのスケッチセミナーを実施しました．

やまめは，参加した人たちがスケッチをしている様子を写真に撮ったりしていたのですが，先生にスケッチに参加してみたら？といわれたのでメモにボールペンで描いてみました．

モミジバスズカケノキ

スズカケノキ科スズカケノキ属

学名：Platanus acerifolia

樹木なのに象の足のような根元ですね・・

その迫力を少しでも表せたかどうか．

５分かからず描き終えること，細かいことは気にしないでとにかく描くこと．

佐藤先生の教えです．

やっぱり写真と比べて改めて見ると正確なスケッチではないですね．

印象の強いところを強調しています．


樹に近づいてみると，空まで見上げるような景色が見えます．

樹の懐に入るような不思議な感覚．

モミジバスズカケノキの花．
後ろには樹の本体が移っていますが，枝張りは20メートルくらいあるのでは

咲いた咲いた♪

チューリップの花が・・・

ほぼ咲きそろいました

昨日の風でかなりぐだぐだになりましたが，それでも，今がピークには違いありません．

昨年秋に参加した横浜市のみどりのオープンフォーラムでもらったチューリップ．
赤がひとつ終わってしまいましたが，こんなにかわいい柄の花が咲きました．

初めてのダブルデッカー，うまくいきました


玄関スペースには，ちょっと大きめの鉢植えを置いています．

かなりバランスが崩れていますが，最近，これはこれでいいかも・・・と，なじんできた感じに納得しつつあります．

ユリ型の花が咲くバレリーナは香りもあって，大好きな品種．

セリンセ，ユーフォルビア，サルビアネモローサ，ヒューケラ，アストランチア・・・なかなか個性的な顔ぶれです．

昨年プチトマトを栽培した野菜用の長鉢に，お客さんの庭に植え損なったチューリップの球根20球ちょっと．

ほぼ咲きそろったので，門扉のところに置いて，お客さんをお出迎え．

花束のようです

一番背が高いピンクの花は‘初桜’．

日に透けて花びらが輝いて見えます．

赤が入っているとチューリップらしいと感じてしまうのは，固定観念のなせる技？

花の形がちょっぴり個性的な品種．

よく見たら不思議な模様のむらさきチューリップ．

‘ブルーダイヤモンド’と‘ケープタウン’(右)．

バラの花のような可憐な花，‘アンジェリケ’．

チューリップって，横から，斜めから，上からと，必ず色々な角度から眺めませんか？

朝晩，花が閉じている姿も昼間と異なり，２度おいしい・・・お得な花です．

特に上から見る表情は豊かで，色々な形，模様，色があり，それらの花が寄り集まっていると花たちがニコニコ笑っているように感じます．

幸せな春の日，ですね．