かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン

2011-11-10 20:09:11 | moviE



DVDにもならないかな~~~

11月22日発売 「Phantom of the Opera at the Royal Albert Hall



TOHOシネマズ六本木でのプレミアスクリーン。
初めて入りました。
この日は貸切もあり一般入口からの入場となりました。
80席もないです。
リクライニングシートにフットレスト、
専用サイドテーブル(トンネル照明のようなオレンジ)、
1ドリンクサービス付き
(昼下がりでしたがワイン飲む客も少なくなかった)。

六本木のみプレミア料金3,000円(他2,000円)
高いなーとは思っていたけれど
たっぷり3時間、
(1幕と2幕の間がブツッとなったところや
エンディングロールの後半無音時間が長かったことは残念でしたが)
ロイヤル・アルバート・ホールという
歴史のある広大なホールでの臨場感も味わいつつ、
初代キャストマイケル・クロフォード、サラ・ブライトマンも登場する
スペシャルステージまで楽しめる贅沢なものとなっているので
素晴らしく贅沢な時間を過ごすことができました。

アンドリュー・ロイド・ウェバーとサラ・ブライトマンの関係のような
「オペラ座の怪人」
クリスティーヌ役は彼女のためのものであり、
元夫婦がにこやかにステージに並ぶ姿にも歴史を感じるのでした。。
サラを「私のAngel of Musicです」と呼んでいました。

でもサラの歌声は絶頂のOSTで聞き込んでいたため
登場しただけでも華があって良しとしなければ。
それよりも歴代ファントム4人と
 コルム・ウィルキンソン(カナダ初演キャスト)
 アンソニー・ワーロウ(オーストラリア初演キャスト)
 ジョン・オーウェン= ジョーンズ(現在のロンドン公演キャスト)
 ピーター・ジョーバック(次期ロンドン公演キャスト)
現役ファントムとのステージがなにより感動的でした。

「オペラ座の怪人」は一番大好きなミュージカルで
音楽、美術、衣装、舞台演出において最強です。
それなのにさらに
このホールはアリーナ席、サークル席、ボックス席、5階分ほどあるのかな。。
シャンデリアから火花は散るは、ステージから炎は立ち上がるは
100人ほどいたようなマスカレードの煌びやかさも目をみはるし、
巨大LEDスクリーンでの演出、
オケは客席前ではなく客席3階あたり中段ステージとなっていたり
規模が違います。
さすがにシャンデリアの上下移動はなかった。。

冒頭のオークションシーンから
華やかなオペラ座とへ始まるくだりは何度見ても鳥肌が立って興奮するし
陰湿な地下室との対比も素晴らしい。
終盤のクリスティーンとキスを交わした後
ファントムが出ていくように言って去っていって
クリスティーンが再び姿を現しまた去っていくあたりの
ファントムの姿には毎度泣かされる。。
スクリーンにアップも映るので表情もよく見えましたが、
ドキュメントのようにキャストたちの演技がリアルでした。
(特にクリスティーヌ役のシエラ・ボーゲスさん)

愛とは。。
崇高であり残酷であり。。

余韻の残る作品です。


[あらすじ]
19世紀中頃のパリ・オペラ座。
そこでは、"オペラ座の怪人"の仕業とされる奇怪な事件が人びとを震撼させていた。
醜く歪んだ顔を仮面に隠し、オペラ座の地下深くにすむ怪人は、
コーラスガールのクリスティーヌに心を寄せる。
そして「音楽の天使」として彼女に近づき、夜ごと歌を教えていた。
彼女をプリマドンナに仕立て上げ、自分の音楽を歌わせたいとの願いからだった。
だがクリスティーヌは、再会した幼なじみのラウル子爵と愛し合うようになる。
それを知り嫉妬に狂った怪人は。。

ラミン・カリムルー ・・・・・オペラ座の怪人
シエラ・ボーゲス ・・・・・・クリスティーヌ
ヘイドリー・フレイザー ・・ラウル・シャヌイ子爵
セルゲイ・ポルーニン ・・奴隷頭(ハンニバル)/羊飼い(イル・ムート)

■公式サイト 「http://operaza25.jp/

2011年11月8日(火)TOHOシネマズ六本木

The Phantom of the Opera (Original 1986 London Cast)
 マイケル・クロフォード/サラ・ブライトマン/


オペラ座の怪人 スペシャル・エディション
「オペラ座の怪人」オリジナル・サウンドトラック
 ジェラルド・バトラー/エミー・ロッサム/パトリック・ウィルソン/ミランダ・リチャードソン



(おまけ)
アンドリュー・ロイド・ウェバーさんの主要作品

ヨセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート
 (Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat)
ジーザス・クライスト・スーパースター
 (Jesus Christ Superstar)
エビータ
 (Evita)
キャッツ
 (Cats)
ソング&ダンス
 (Song and Dance)
スターライト・エクスプレス
 (Starlight Express)
オペラ座の怪人
 (The Phantom of the Opera)
アスペクツ・オブ・ラブ
 (Aspects of Love)
サンセット大通り
 (Sunset Boulevard)
ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド
 (Whistle Down the Wind)
ウーマン・イン・ホワイト
 (The Woman in White)
サウンド・オブ・ミュージック
 (The Sound of Music)
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地元カフェ@CONVERSION

2011-11-10 18:36:01 | shoP
cafe gallery CONVERSION

北千住のソファが草加にきてて雰囲気が違いました。
そのソファ席に二人だったけれど空いていたので座りました。

カフェの何もかもが好き。
フレンチブルのぶーこちゃんは北千住にいるのか姿は見えませんでした。

ほっとけーきセット
プレーンとホットコーヒー。





ほっとけーきはビッグサイズなので焼きあがるまでに時間がかかります。
そこは女子、おしゃべりタイムとなって。フフフ

ずっとカフェばかりしに来ているので
今度はランチしたーい。


明かり調節するの忘れて暗い。。ナハハ

駐車場はないけれどお店の前にはコインパーキングがあるので大丈夫。
お店を出る頃には陽が暮れて。
まあるい月がきれいな夜となりそうです。

でも夜おそくには雨との予報。。
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