かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

0711 オペラ座の怪人 with 吉原光夫さん

2024-07-15 16:53:10 | livE




2013年、レミゼで吉原バルジャンでチケットを取るも開幕すると変更があったりで観られず。
2014年、「シアター・アクト」開幕直前SPイベントで初吉原さん生歌声体験。
2021年、レミゼでついに吉原バルジャンを観劇。
以来の吉原光夫さんでした。

6/14に公開20周年で上映されている「オペラ座の怪人」
友人とは鑑賞予定が合わずで先に友人は鑑賞していて
大ヒット御礼の舞台挨拶第3弾にして、吉原光夫さんゲスト、日比谷、とタイミングも合い参加することに。



発売日翌日にその話を聞いたときは両サイドと後方が空いていていましたが
当日はほぼ満席。パチパチ
映画は足元が広いこともあり最後列で鑑賞することが多く今回も中央が空いていたので取れて。
撮影OKタイムも最後にあり後方ながらの雰囲気を。。

ブケ―、スベったと仰っていましたが私は笑いましたよ。 ^^


後方なので関係ないやーと気に留めてなかったけれど
公式のを見ると観客もそれなりに映っていて私たちもうっすら位置を確認できました。ナハハ



初期の頃は別ですが在団時は藝大などクラシック・オペラ経験者しかキャスティングされず
楽譜も読めないと吉原さんは劇団四季「オペラ座の怪人」には出演されていませんが
新人時代チラシ配りで観劇できるということで今井清隆さんのファントムをよく観ていた、と。

ジーザスなどALW作品経験はありALWは歌うほどに演技に集中できる、と
カラオケで「The Phantom of the Opera」も歌っている、と。聴きたい!

ファントムが子どもに重なり号泣してしまう、とか
鏡と仮面がキーワード、など様々な解釈を聞かせてくれました。
「マスカレード」映画では両手に扇子を裏表させてますが
舞台の“にょきーん”ポーズの振付が素晴らしいとお気に入り。何度もポーズを。


撮影タイムでも。ククク


また上村由紀子さんの話で印象にあったのは
クリスが地下に向かうシーンのどこかでメイクが変わっている、と。
鑑賞して確認。
舞台にはない乗馬シーンのあと、舟で移動中に変化が!
ブラウン系アイシャドーをバッチリのせ、ツケマごってりのせてました。

そして指輪、1個か2個かの説があるのを初めてしりました。
ラウルが贈った指輪をクリスはペンダントトップにしていて、ファントムがもぎ取りましたが
そのような指輪を再びクリスの指にはめるわけはないと思っていたので
ファントムも(手段はいかようにもなるだろうし)自身で用意したのだと。
だからこそ最後、クリスは(捨ててもいいのにね)返しにきたのでしょうと。

40分ほどの舞台挨拶でしたがお二人とももう6時間ほど話していたい!と名残惜しい様子。
人それぞれの解釈があり見所が増えましたし、このような場に参加できてとても楽しかったです。感謝。


第二談では、ファントム経験のある飯田洋輔さんご出演のトークショー
ダイジェスト動画もUPされました



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