かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

0129 ラブネバーダイ

2025-02-01 17:27:41 | livE


生オケに包まれて抜群にしびれました
登場人物の心中をダイナミックに、時には繊細に奏でていて。。





・「ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
~ 2月24日(月・休)

[あらすじ]
オペラ座からファントムが謎の失踪を遂げて10年。
ファントムは、マダム・ジリー&メグ・ジリー親子の助けを得てニューヨークに移り、コニーアイランドの遊園地に身を隠していた。
ファンタズマ(見世物小屋)を経営し財をなしていたが、クリスティーヌを想い続けるファントムの気持ちが満たされることはない。
クリスティーヌの幸せを願い、一度は彼女への愛を押し殺したファントムだったが、
その灯は消えるどころか10年という月日とともに狂おしい程に膨らんでいくのだった。

一方、ラウルと結婚したクリスティーヌは一児の母となり、“伝説のソプラニスト”としてオペラ座で活躍していた。
しかし、一家の幸せに水を差したのは、ラウルがギャンブルでつくった多額の借金だった。
この事実を知ったファントムは、謎の興行主を装い、
クリスティーヌがファンタズマに出演すれば多額の報酬を払うと、話をラウルに持ちかける。
借金返済のために、ラウルと息子・グスタフを連れてアメリカへ渡ったクリスティーヌは、
この計画の背後にファ
ントムの影を感じ始めて―



休憩時間、グッズ売場も空いていたのでついついランダムチャームを~
ファントムでした♡
(アクスタに気付かずーーー来月狙うかな)






この日が!
2014年は市村正親さんで、2019年は石丸幹二さんで、そして今回は
橋本さとしさんがファントムデビュー!!!

序盤の「君の歌をもう一度(Til I Hear You Sing)」からもうそのたっぷりと聴かせる歌唱に魅了
目でその姿を追ってしまう
高音はつらそうに感じる場面もありながら圧倒的な存在感で
滲み出る切なさ、愛おしさ、狂おしい所作が遠目(O列だったので)からも伝わってきました

クリスとファントムの再会直前や
「オペラ座の怪人」サウンドがちょいちょい聴けるのもステキなスパイス

ラウルデビューされた加藤和樹さんとの「負ければ地獄(Devil Take the Hindmost)」は
じっとりねっとりバチバチで見応えがありました





クリス、メグ、マダムがこの回は元宝塚
真彩希帆さんは理想的なクリスで、囁くような場面でも歌声は通るし
「愛は死なず」は神々しくて
(この時の加藤ラウルも良かった)

また初演の加藤清史郎くんを思わす透き通った綺麗な歌声で
後藤海喜哉くんの、グスタフのラブネバでの存在感もひときわ大きく感じました
クリスと歌う「心で見つめて(Look With Your Heart)」や
「とってもきれい」「美の真実(The Beauty Underneath)」
グスタフがピアノを弾いて音楽を通してファントムとのシーンも見応えがあり
ラストシーンが優しく響いてきたのでした

(10年後、成長したグスタフとファントムの物語をーーーと
市村さんがインタビューで話したのもちょっと頷けました)

マダム・ジリー、ラウル、ファントムはクリスティーヌが歌うのか心配する
「負ければ地獄 カルテット(Devil Take the Hindmost)」
の後ろでグスタフの清い歌声が響くの好き



入場してバーンと見えるこの光景大好き
美しい日生劇場、雰囲気がピッタリです
次回のラブネバは石丸ファントムはじめほぼ別キャストなのでそれもまた楽しみです




橋本さとし ・・ファントム
真彩希帆 ・・クリスティーヌ
加藤和樹 ・・ラウル
星風まどか ・・メグ・ジリー
春野寿美礼  ・・マダム・ジリー

後藤海喜哉 ・・・グスタフ

知念沙耶  ・・・フレック
辰巳智秋  ・・・スケルチ
加藤潤一  ・・・ガングル

⻘木美咲希/石川剛/尾崎豪/川島大典/神澤直也/木村つかさ
咲花莉帆/白山博基/菅原雲花/鈴木満梨奈/高瀬育海
髙田実那/⻑瀬可織/光由/村上すず子/安井聡/吉田玲菜

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