ぅぉ、またも観劇から日が経ってしまいました。
いつも一緒に観るメンバーと
一月初めて観劇した友人とC席での観劇。
なのでその時観た高井ファントムではなく
橋元ファントムも体験してほしかったけれど、
一回一回生のステージはその時限りのものなので
また感じるところもあることでしょう。
1月はS席で表情などを中心に見ることはできますが
C席はステージ全体を把握しながら見ることができるし。
今回も二階席までほぼ満席。
だからかカーテンコールに応えてくれる回数も多いような。
■劇団四季 「オペラ座の怪人」
個人的には中井ラウルが続いたので涼太ラウルが新鮮。
立ち振る舞いが堂々として見えます。
高木クリスの高音ビブラートが耳につき聞き取りづらく感じるところもあって
残念に思ってしまいましたが、
アカデミーの稽古着でのクリスとラウルこそ
自然体で爽やかカップル、高木美果さんって可愛らしい人なのだなーと思いました。
そして前回アカデミー「マスカレード前編」でお話のあった
衣裳や舞台装置に注目してみてもいましたが
出演人数も多く動きも大きいので楽器隊も見たいけれど
蝶、花、魚たちも見たい、その時々のメインキャストも一応見てみたりと目で追うのが大変。ワハハ
あらためてマスカレードって楽しい。
そのアカデミーは今回「マスカレード後編」。
仮面舞踏会で繰り広げられるドラマと演出が解説されました。
■劇団四季 「第5回「ファントム・ミュージカル・アカデミー」後編が開催されました!」
2013-03-23
司会進行は支配人コンビ、増田アンドレと青木フィルマン。
平良フィルマンが多かったので青木フィルマンは新鮮でしたが、
1988年初演メンバーで台本も見せてくれ
演出の違いが聞けたことは面白かったです。
油断するとどんどん話が脱線し長くなる。。ククク
マスカレードで全身ドクロタイツだったのが、
ロンドン初演のフィルマンがベテランで全身タイツは嫌だとかで変更になったらしい。。
そしてロボットダンスとも違う「人形振り」の説明をしてくれました。
シンガーの吉田さんと、魚の高田さんは動きでの説明が上手い。
高木クリスはラウルからのプレゼントのドレスを着ている設定だったのね!
ラウルのパトロンぶり発揮。
舞踏会もラウルがスポンサー。
半身男女・佐野、チャイナ瀧山、猿、などファントムや地下室を思い出す仮装を見て
不安になったりファントムの気配も感じるクリスなんだそうです。
階段上にファントムが登場する時、ファントムに目がいってしまうけれど
戸田マダムからはマダムに照明当たっているって聞いて初めて知りました!!!
いち早くファントムの気配を察知し
(再現シーンでそのポイントが掴めました!)
ラウルへ知らせようと何度か試みるも、
ラウルはクリスと婚約もして有頂天でクリスしか見ていない。
二人でラブラブもつかの間すぐ誰かが割って入ったりして
見えないファントムの気配を感じさせるシーンも。
そのラウルを囲んで手の圧力で制止する「ラウル止め」シーンをダンサーたちと再現。
園田・トライデント、馬場・蝶、高田・魚、平井・花、
チロリアン黒柳、そしてそこになぜかメグも。
ダンサーたちはここを見てください、ここが大変なんです、と
自発性発言でキャッキャしている感じが可愛らしかった。
深見ルフェーブル(せむし男)、佐藤ブケー(太鼓)、
菊池フィルマン夫人(トライアングル)、野手(猿)による楽器隊の4人も今回は揃い
どの方向に向いても隊列を維持する難しさなど説明&実演。
前回衣装のみ紹介のあった丸々太ったピエロは
山口泰伸さんが演じているのですね。
トリコロールマントの着いた衣装とか
スカートの骨組みだけの衣装とか、
一つ一つに物語がありそうで目を引きます。
最後に全員によるマスカレード再現。
稽古着で舞台メイクもしていない皆さんも見ることができるというのは
あらためて舞台を見たときに理解が深まって面白いです。
今回質問コーナーはなしで出演者から10人が客席へおり
サイン入りポスターの抽選ということになって。
私たちは6人で見ていたので誰か一人でもと思いましたが当たらず。残念。
アカデミー、5回後編の次回は今月31日。
第6回にして最後のアカデミーは4月11日、19日。
最大の盛り上がりとなるだろう課目は何になるのかも期待されます。
私は後ろ髪ひかれる思いですが今回が見納め、
参加する友人たちはいるので今後の様子も楽しみにしたいです。
[3月21日キャスト]
オペラ座の怪人 ・・・・・・・・高井治
クリスティーヌ・ダーエ ・・・・高木美果
ラウル・シャニュイ子爵 ・・・鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ ・・河村彩
メグ・ジリー ・・・・・・・・・・・・小林由希子
マダム・ジリー ・・・・・・・・・戸田愛子
ムッシュー・アンドレ ・・・・・増田守人
ムッシュー・フィルマン ・・・・青木朗
ウバルド・ピアンジ ・・・・・・永井崇多宏
ムッシュー・レイエ ・・・・・・・寺田真実
ムッシュー・ルフェーブル ・・深見正博
ジョセフ・ブケー ・・・・・・・・・佐藤圭一
男性アンサンブル
玉真義雄、伊藤礼史、野村数幾、
山口泰伸、佐野準平、清水大星、瀧山久志
女性アンサンブル
小野さや香、栗城唯、菊池華奈子、黒柳安奈
園田真名美、高田直美、野手映里、馬場美根子
平井佑季、山本沙衣、吉田絢香、松ヶ下晴美
オーケストラ指揮:住吉典洋
住吉さん指揮も久々、今年初めてでした~。
2013年3月21日(木)四季劇場:海
いつも一緒に観るメンバーと
一月初めて観劇した友人とC席での観劇。
なのでその時観た高井ファントムではなく
橋元ファントムも体験してほしかったけれど、
一回一回生のステージはその時限りのものなので
また感じるところもあることでしょう。
1月はS席で表情などを中心に見ることはできますが
C席はステージ全体を把握しながら見ることができるし。
今回も二階席までほぼ満席。
だからかカーテンコールに応えてくれる回数も多いような。
■劇団四季 「オペラ座の怪人」
個人的には中井ラウルが続いたので涼太ラウルが新鮮。
立ち振る舞いが堂々として見えます。
高木クリスの高音ビブラートが耳につき聞き取りづらく感じるところもあって
残念に思ってしまいましたが、
アカデミーの稽古着でのクリスとラウルこそ
自然体で爽やかカップル、高木美果さんって可愛らしい人なのだなーと思いました。
そして前回アカデミー「マスカレード前編」でお話のあった
衣裳や舞台装置に注目してみてもいましたが
出演人数も多く動きも大きいので楽器隊も見たいけれど
蝶、花、魚たちも見たい、その時々のメインキャストも一応見てみたりと目で追うのが大変。ワハハ
あらためてマスカレードって楽しい。
そのアカデミーは今回「マスカレード後編」。
仮面舞踏会で繰り広げられるドラマと演出が解説されました。
■劇団四季 「第5回「ファントム・ミュージカル・アカデミー」後編が開催されました!」
2013-03-23
司会進行は支配人コンビ、増田アンドレと青木フィルマン。
平良フィルマンが多かったので青木フィルマンは新鮮でしたが、
1988年初演メンバーで台本も見せてくれ
演出の違いが聞けたことは面白かったです。
油断するとどんどん話が脱線し長くなる。。ククク
マスカレードで全身ドクロタイツだったのが、
ロンドン初演のフィルマンがベテランで全身タイツは嫌だとかで変更になったらしい。。
そしてロボットダンスとも違う「人形振り」の説明をしてくれました。
シンガーの吉田さんと、魚の高田さんは動きでの説明が上手い。
高木クリスはラウルからのプレゼントのドレスを着ている設定だったのね!
ラウルのパトロンぶり発揮。
舞踏会もラウルがスポンサー。
半身男女・佐野、チャイナ瀧山、猿、などファントムや地下室を思い出す仮装を見て
不安になったりファントムの気配も感じるクリスなんだそうです。
階段上にファントムが登場する時、ファントムに目がいってしまうけれど
戸田マダムからはマダムに照明当たっているって聞いて初めて知りました!!!
いち早くファントムの気配を察知し
(再現シーンでそのポイントが掴めました!)
ラウルへ知らせようと何度か試みるも、
ラウルはクリスと婚約もして有頂天でクリスしか見ていない。
二人でラブラブもつかの間すぐ誰かが割って入ったりして
見えないファントムの気配を感じさせるシーンも。
そのラウルを囲んで手の圧力で制止する「ラウル止め」シーンをダンサーたちと再現。
園田・トライデント、馬場・蝶、高田・魚、平井・花、
チロリアン黒柳、そしてそこになぜかメグも。
ダンサーたちはここを見てください、ここが大変なんです、と
自発性発言でキャッキャしている感じが可愛らしかった。
深見ルフェーブル(せむし男)、佐藤ブケー(太鼓)、
菊池フィルマン夫人(トライアングル)、野手(猿)による楽器隊の4人も今回は揃い
どの方向に向いても隊列を維持する難しさなど説明&実演。
前回衣装のみ紹介のあった丸々太ったピエロは
山口泰伸さんが演じているのですね。
トリコロールマントの着いた衣装とか
スカートの骨組みだけの衣装とか、
一つ一つに物語がありそうで目を引きます。
最後に全員によるマスカレード再現。
稽古着で舞台メイクもしていない皆さんも見ることができるというのは
あらためて舞台を見たときに理解が深まって面白いです。
今回質問コーナーはなしで出演者から10人が客席へおり
サイン入りポスターの抽選ということになって。
私たちは6人で見ていたので誰か一人でもと思いましたが当たらず。残念。
アカデミー、5回後編の次回は今月31日。
第6回にして最後のアカデミーは4月11日、19日。
最大の盛り上がりとなるだろう課目は何になるのかも期待されます。
私は後ろ髪ひかれる思いですが今回が見納め、
参加する友人たちはいるので今後の様子も楽しみにしたいです。
[3月21日キャスト]
オペラ座の怪人 ・・・・・・・・高井治
クリスティーヌ・ダーエ ・・・・高木美果
ラウル・シャニュイ子爵 ・・・鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ ・・河村彩
メグ・ジリー ・・・・・・・・・・・・小林由希子
マダム・ジリー ・・・・・・・・・戸田愛子
ムッシュー・アンドレ ・・・・・増田守人
ムッシュー・フィルマン ・・・・青木朗
ウバルド・ピアンジ ・・・・・・永井崇多宏
ムッシュー・レイエ ・・・・・・・寺田真実
ムッシュー・ルフェーブル ・・深見正博
ジョセフ・ブケー ・・・・・・・・・佐藤圭一
男性アンサンブル
玉真義雄、伊藤礼史、野村数幾、
山口泰伸、佐野準平、清水大星、瀧山久志
女性アンサンブル
小野さや香、栗城唯、菊池華奈子、黒柳安奈
園田真名美、高田直美、野手映里、馬場美根子
平井佑季、山本沙衣、吉田絢香、松ヶ下晴美
オーケストラ指揮:住吉典洋
住吉さん指揮も久々、今年初めてでした~。
2013年3月21日(木)四季劇場:海
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